
ロードバイク用の尾灯として、以前紹介したファイバーフレアライトと、ヘルメットに取り付けるライトを愛用していますが、それに加えて、サドルの下にも小さなLEDの赤いライトを取り付けています。

しかし、長野旅で、いつの間にかこのサドル用ライトを紛失。代わりのものはないかと、Amazonで見かけた「Teyimo LEDテールライト」という商品を買ってみました。

最近は、地面に赤いラインを投写したり、盗難防止で揺れると音が出るライトなど、個性派モデルがいろいろ存在しますが、「Teyimo LEDテールライト」を選んだ理由は2点。
・1,199円とそんなに高くない
・USBで充電できる
特に重要なのが2点目のUSB充電。電池タイプは、切れたらコンビニで買えるというメリットがありますが、私はブルベなどのロングライドはあまりしないので、それよりも手軽に充電できるコストメリットを重視。

まあ、電池タイプの製品も、充電式の電池と組み合わせればコスト削減になりますが、電池をライトから取り出して充電するのも面倒ではあるので……。

まあ、電池タイプの製品も、充電式の電池と組み合わせればコスト削減になりますが、電池をライトから取り出して充電するのも面倒ではあるので……。
ただこの「Teyimo LEDテールライト」、入念に下調べしたわけではなく、「次のライドも迫ってるし、USB充電できればなんでもいいや」的に、かなりテキトーに探してポチッたもの。評判などもまったく調べなかったので、「届いたら残念ライトだったらどうしよう?」と、少し心配でした。

しかし、開封して光らせてみると

クッソ明るいwwwwwwww
高価な製品でもないのに、ある種、暴力的なほどに明るい。近距離で直視すると、もはや目潰しレベルです。暗いより明るい方がいいので、嬉しい誤算と言えます。
発光モードは、“赤の高輝度”、“赤の低輝度”といったオーソドックスなものに加え、“青・ピンク・赤にローテンションしながら点滅”みたいな、1人エレクトリカルパレードみたいなモードも備えています。※リアリフレクタ(赤色)が付いていない自転車の場合、夜間走行時は点灯で。

動画はこちら。ポケモンフラッシュ状態ですので、気をつけてください。
気になる内蔵バッテリの持続時間は、赤の高輝度モードで4時間30分、連続点滅で7時間30分となかなかのスタミナ仕様。USBでの充電所要時間は約1時間30分です。

操作は、側面の黒いボタンを押すだけとシンプルです。

本体にゴムバンドも搭載されており、ちょっとした場所に手軽に取り付けられるのも好印象。テキトーに買ったライトですが、なかなかどうして、いまのところ文句のつけどころはありません。
……と思ったら、どうやら弱点もあるようで。
これ使ってたんですけど走ってたらゴムバンドからライトが外れました。走った振動でネジが緩んでしまったのが原因のようなので、長距離ライドのあとはネジを増し締めしないと駄目かもです。
— そーま (@soma_20161120) 2017年8月25日

私は猫目の丸いリアライトです。機能的には特に不満ないのですが、ボタン電池の交換が面倒です。毎回「なんで電池交換なんぞにコツを求めるのか」とぼやいています。やっぱUSBのほうがいいなぁ。
ライトもさることながら、へるさんのピナレロが…バーテープが赤黒毒蛇から黒に、タイヤがGP 4000sⅡからグラベルキングに!
いつかそのあたりの話も期待してます。グラキンはいいタイヤみたいですね。私はいまだにツアラープラスですが。