もともと写真撮影の移動手段として自転車に乗りはじめ、気付けば山の上で絶景を撮影する事が多くなりました。しかし、イカス景色は自然の中にだけあるわけではなく、街の中にも隠れています。
いざ!
— へるはうんど@ブログ停止中 (@HELL_HOUND_No9) 2017年6月24日
欲望のまま注文した豚の生姜焼きをチャラにする旅へ! pic.twitter.com/UsKv550gDJ
とある土曜日の夜、食べすぎた晩ごはんの罪悪感から逃れるために、サドルにまたがり、走り始めました。目的地は特に考えず、「夜でクルマが少ないから、普段走らない幹線道路も楽に進めるかなぁ?」、「多摩川とか夜行ったらどんな感じなんだろう?」などと考えながら、なんとなく方角だけ決めて進みます。
ただ走るだけというのもつまらないので、α7とレンズ(Voigtlander Nokton 50mm F1.1/Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 )をサドルバッグに投入。夜景撮影なら三脚が欲しいところですが、レンズとカメラに加えて、そんなものまで背負って走ると背骨が折れるというのは、以前の実験で体験済み。
以前、とーるさんのスカンジウム(下の写真)をお台場で撮影した際に使った、背中のポケットに収納できるくらい小さな三脚も持っていますが、今回は三脚を使うほどマジメに撮影する気も無く……。まあなんとかなるだろと環八を進みます。
ナイトライドと言えば、このブログでレポしていませんが、昨年末にスカイツリーの撮影をしました。スカイツリーは、なんとも言えない淡い色合いのイルミネーションが特徴で、電波塔と言うよりも、異世界へのゲートみたいな雰囲気が魅力です。
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