【↓ダイジェスト動画はこちら↓】
(読了後再生推奨/画質は720/60p、1080/60pがオススメです)
「山が楽しいと言われても何処へ行けばいいかわからない」
「◯◯峠とか言われても何処にあるかわからない」
「そもそも◯◯峠って私でも登れるの?」
といった、初心者ローディーの至極もっともな疑問に少しでも有用な情報をと、意味不明な「血の味指数」なるものを作り、毎回地図や動画付きでキツさをレポート。ランキングとして掲示して久しい当ブログ(ランキングはPC版表示のみ)。
「◯◯峠とか言われても何処にあるかわからない」
「そもそも◯◯峠って私でも登れるの?」
といった、初心者ローディーの至極もっともな疑問に少しでも有用な情報をと、意味不明な「血の味指数」なるものを作り、毎回地図や動画付きでキツさをレポート。ランキングとして掲示して久しい当ブログ(ランキングはPC版表示のみ)。
そのせいか、Twitterなどで「ブログで◯◯峠のレポ見て行ってみたくなった」という声を最近良く聞くようになりました。
その中でも人気があるのは、やはり“渋峠”ですが、長野の超大物峠は除外した、もっと“身近な峠”の中で妙に人気があるのが「子ノ権現」です。
子ノ権現はこのブログで何度も登場しているのでお馴染みでしょう。飯能の奥地にある、天台宗のお寺に続く鬼のようなヒルクラポイントです。四天坂の三番手にあたり、耐えていればなんとかなる都民の森、短時間歯をくいしばれば終わる和田峠と比べると、難易度が一つ違う、超激坂に負けない精神力が試される場所です。
自分で紹介しておいて「あんなキツイ場所、なんでみんな行きたがるのだろう?」と首をかしげていましたが、話を聞いてみると
- 最後の激坂の写真がスゴイので実際に見てみたい、挑戦してみたい
- 光のリング(輪っか状の自転車用お守り)が欲しい
- 足腰にご利益があるのでお参りがしたい
という3点が魅力のようです。
なるほどそう言われてみると、子ノ権現は普通の峠と比べ、ちょっと特殊なところがあります。スタートの集落から、キツイ斜度の山道が続き、それを乗り越えた最後に登場する激坂ポイント。普通の峠は、登り切った頂上に記念碑がある程度ですが、子ノ権現はお寺があり、制覇した証となるお土産もゲット可能。ついでに風景のご褒美も楽しめます。
序盤でザコ敵を倒しつつ、進むにつれて強くなる敵に苦戦し、薬草も尽きかけた最後の最後に一番強烈なラスボスが登場。それを倒せば、価千金の宝物が手に入る。さながら、RPGのダンジョンのような構成で、ドラマチックなルートになっていると言えるのかもしれません。
序盤でザコ敵を倒しつつ、進むにつれて強くなる敵に苦戦し、薬草も尽きかけた最後の最後に一番強烈なラスボスが登場。それを倒せば、価千金の宝物が手に入る。さながら、RPGのダンジョンのような構成で、ドラマチックなルートになっていると言えるのかもしれません。
そんなわけで、今回初めて子ノ権現に挑む2人のローディーに随伴する事に。ラストダンジョンに挑む勇者は、以前も一緒に走った女子ローディーのmkさんと、Twitterでよくお話している「ロングライドでいこう(仮)」のぼんさん、そして子ノ権現に2日連続で挑んだ伝説を持つれーやんさん。
さらに、今回のライドを企画したアキアさん、そして腰が治ったんだか治ってないんだかわからないままヒラヒラ登るお馴染みのゆっけさん、計5人が飯能駅に集まりました。
当初予定していたルート以下の図の通り。子ノ権現を制覇した後、奥武蔵グリーンラインを半分くらい走り、そこから正丸峠なども味わいながらカフェキキさんに戻るというもの。
続きを読む