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しおいんですけど

ネトゲやPS4、PS Vita、自転車などを楽しむクランメンバーによる合同ブログ。AVA、BF4など、広く浅く楽しみます。さらに、6番目の味覚“しおい”を探求するグルメサイトと、ニーソや絶対領域を探求する求道者の隔離病棟も兼ねています。自分でも何を言っているのかわかりません。基本読まないでください。

2015年11月

山不足の茨城に”奥筑波グリーンライン”を発見!? 1,600mUPライド


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【↓ダイジェスト動画はこちら↓】
 (読了後再生推奨/画質は720/60p、1080/60pがオススメです)


 私の中で茨城県のイメージは、廃線跡をそのままサイクリングロードにした「りんりんロード」。このBlogでは何回も登場しているのでお馴染みですが、土浦から水戸線の岩瀬駅へとのびる、全長約40kmのド直線道。

 走りやすく、距離も手頃なので昔は何度か行っていましたが、山に取り憑かれた昨今、何もない平坦道にあまり魅力を感じなくなり、すっかり足が遠のいています。

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 そんなりんりんロードの途中に現れるのが筑波山。ド平坦が基本なつくば一帯で、唯一と言っていい本格的な山という事で、茨城のサイクリストには人気があるそうな。実はレポ漏れしてしまっている過去のライドで、この山に存在する不動峠・風返峠なども登ったことがあるのですが、難易度的には飯能の山伏峠や、八王子の入山峠と似たレベル。

 ヒルクラ入門的には良い山だと思いますが、発狂するほど長いわけでも、笑えるほどの斜度が出てくるわけでも、眺望が特に素晴らしいわけでもなく……飯能や奥多摩の強烈な個性を放つ峠達と比較すると、やや見劣りするのが正直なところです。

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 ただこの筑波山、「ド平坦な平野の中に、ポツンと存在する大きな山」というイメージを抱きがちですが、GoogleEarthで見てみると、実は北方向に別の山が連なっているのがわかります。つまり、筑波山の裏側には、まだ山が続いている……というわけです

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 そんな連なりに興味を持ったのが、お馴染みのトミィさん。つくば駅からスタートし、その山々を制覇しつつ、グルっと戻ってくるルートを引っ張ったところ、山不足と言われるつくばでも、獲得標高1,600mの、なかなか立派なヒルクラルートが完成。走ってみないかと誘われたので、挑戦する事にしました。



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 りんりんロードまでは何度もレポしているのでバビュンと割愛。秋葉原からつくばエクスプレスに乗り込み、つくば駅へ。都心を抜ける輪行は大変なイメージがありますが、秋葉原駅は広いのと、つくばエクスプレスの始発駅であるため、それほど難易度は高くありません。新宿駅から小田急線で輪行するのが意外となんとかなるように、混雑する都会の駅でも、路線の始発・終点を織り交ぜればスムーズな輪行は可能です。
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小径車で入山に挑戦!! そしてチューブラーの普段使いはどうなのか?


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【↓ダイジェスト動画はこちら↓】
 (読了後再生推奨/画質は720/60p、1080/60pがオススメです)



 御存知の通り、ロードバイクのホイールには大きく3種類があります。ママチャリと同じような、チューブを交換できる「クリンチャー」、タイヤとチューブを縫い合わせてある「チューブラー」、そして名は体を表す「チューブレス」。この中で最も一般的で、利用者が多いのは「クリンチャー」でしょう。

 実際に、周囲のロード仲間はクリンチャーが大半。上級者やこだわりのある人の中に、チューブラーを使っている人が何人かいる……という感じ。恐らく他のローディーグループも似たようなモノだと思います。今回はそんな"チューブラー”についてのお話です。

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 この日のライドはゆるポタモード。

 あまり登らないのに絶景が楽しめることでお馴染み、「入山峠」(血の味指数:8)に自走で向かっています。なぜ今また入山峠なのか? 発案者は、腰を痛めたゆっけさん。「腰の具合を確かめたい」、「けれど激しい峠に行って"治ってなくて悪化した”となるとキツいので緩い峠がいい」ということで、まったり入山峠ライドになりました。

 そこで思い出したのは、Twitterでよく話をしている”はる”さん(RIDLEY乗りのハルさんではなく、ひらがなのはるさん)。ヒルクラや山深い景色の中のライドに興味があり、Bianchiのクロモリ小径車で近所の坂を練習しているという話を聞いていたので、始めてでも登りやすい入山峠に興味があるかなと聞いてみたところ、一緒に行く事になりました。

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 モデルはBianchiの「MiniVelo10」。20インチの小径車で、フレームはクロモリ。ホリゾンタルが美しいです。乗った時の前傾姿勢はロードほどキツくはないようですが、高速巡航も楽にこなせるポジション。Bianchiらしい、エレガントなバイクです。

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 サドルはなんとBROOKSの革サドル!!(標準でこのサドルらしい)

 パーツとしてのコストは高そうですが、こだわりを感じさせるチョイスです。

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 当初、私を含めたロードバイク組は自走、あまり長距離に慣れていないというはるさんは八王子あたりから輪行で合流……という予定でしたが、なんやかんや話をしているうちに、しんぱちさんや、トミィさんも来る事になり、「どうせならみんなでのんびり、ワイワイ話ながら自走で行こうか」という話に。結局、武蔵境のBCから、ゆるポタライドがスタートする事になりました。

 多摩川CR→浅川CR→八王子→陣馬街道という流れは、このBlogで何回も紹介してきたので割愛。バビュンと陣馬街道までワープします。

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 普通の人にはなんの変哲もない分岐点。しかし、行ったことがある人にはすぐにわかる、地獄への入り口。左に曲がると、四天坂の1角・和田峠が現れます。今日の我々は、そんな魔界に用は無し。直進して入山峠を目指します。

 ただ、元気ハツラツなしんぱちさん、トミィさんは別。彼らは入山峠一個でとても満足しないでしょう。さらに、意外な事にしんぱちさんは和田峠未経験とのこと。それならば、あの鬼斜度ワンダーランドを経験してもらわないわけにはいきません
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雨の休日なので東京ビッグサイトで自転車同人をヒルクラする


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 またまた行ってきましたコミティア。

 自転車で走るのは好きですが、自転車について他の人が書いた同人誌を買うというのも私の自転車趣味の1つのカタチ。BlogやTwitterで発信すればいいじゃないかという話もある時代ですが、本というカタチにまとめる情熱や、それを対面で売り買いするバーチャルではなく、リアルな場が存在し、そこに一定数の人が集まるという事は、この時代だからこそ深い意義を持ちます。有り体に言えば「好きだね~みんな」って事です。

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e3e05b84今日はなんか一緒に行きたいというのでゆっけさんもいます。



-5xqteuT調べようと思って「ロードバイク 同人誌」とかで検索すると「しおいんですけど」とかいうBlogが出てきて参考にならないんですが。


e3e05b84だwwまwwれww



 このBlogで何度も書いていますが、オリジナルが中心のコミティアでは、「世の中にはそんなモノが大好きで、そんなモノについてココまで調べている人がいるのか」と驚く事ばかり。廃墟や廃村をめぐる本なんて可愛いもので、「田舎にポツンとある一軒家の写真集」、「鉄道のトンネルがパルテノン神殿みたいに奥までぐわーっとなっている所の写真集」、「ひたすらラーメンの一部を接写する写真集」、「日本全国の餃子をひたすら食う漫画」「中央線の車両や駅と美少女をひたすらからめたイラスト集」、「金曜日の夜に道端にあると顔をしかめるゲ○のフルカラー写真集」などなど、歩いているだけで、他人の趣味趣向や性癖に対してどこまで受け入れ体制が整っているのか自分が試されている気すらしてきます。

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 逆に、「このマヨネーズ、こないだスーパーで買ったやつより美味しいな。他のメーカーのはもっと美味しいのかな? 一番美味しいメーカーのってどこのなんだろう?」とか、「学校の近くとかでクルマの運転手に子供の飛び出しを注意する飛び出し坊やって、見る場所によって顔が違うよな。あれって何種類くらいあるんだろう」というような、日々の暮らしの中で少し浮かんだ疑問が、調べつくされ、あまつさえ本というカタチにまとめられて販売しているのを見た瞬間のピースがハマった心地よさもあります。普通の人生では、忘れ去るだけのわずかな好奇心を、過剰に満たされるこの逆転現象が面白いわけです。

e3e05b84あ、腰を痛めたゆっけさんにピッタリな、腰痛対策マンガが売ってるよ。



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-5xqteuTそんなもんまであるのwww



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e3e05b84うーむ……さすがコミティア、林道本走破本のマニアックさがスゴイ。このあいだ千葉で見た切り通しより、もっとスゴイ場所があったようだ……


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-5xqteuT精神疾患を擬人化した本wwwwwwwwwww


e3e05b84アキバでひたすらパンケーキ食う本もいいな。こっちは日本全国セーラー服イラスト、なになに、男による男のためのメイド服の着方……


-5xqteuT脚より脳が疲れてきました



 マンガや写真集、イラスト本だけでなく、ステッカーやぬいぐるみ、バッジなど、手作りの小物もいろいろあるのが良いところ。エコバックが欲しかったので、ストラーデ・ビアンケ(かわうその自転車屋さん)のエコバックも買わせていただきました。

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 あれこれまわっていたら、疲れたのでRaphaで物色しつつ休憩。

 雨予報はどこへやら、午後から晴れ間がのぞく週末でしたが、脚ではなく脳でヒルクラするのもたまにはいいもんです。


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【血の味ランキング】

29
大弛峠※激坂十傑集
28.5 乗鞍ループ※激坂十傑集
28 風張林道※四天坂
27 箱根ループ※激坂十傑集
24 渋峠・毛無峠※激坂十傑集
22 埼玉のラルプ・デュエズ
21 乗鞍※激坂十傑集
20.5 子ノ権現※四天坂
20 有間峠/白石峠
19 苦労坂(東都飯能CCの激坂)
19 成木峠
18.9 鋸山林道
18.3 和田峠※四天坂
18 渋峠※激坂十傑集
18
榛名山
12 鶴峠(全区間)
11.8 都民の森※四天坂
11 風張峠(奥多摩周遊道路)
10 ヤビツ峠
9.6 仁田山峠
9.5 牧馬峠
9.2 梅ノ木峠
8 入山峠/碓氷峠/不動峠
8 山伏峠
8 雨降林道
7.5 名栗湖坂/龍崖山脇
7 鶴峠(甲武トンネルまで)
7 穴川林道
6.2 裏尾根幹
6 梅ヶ谷峠
4 大垂水峠
4 物見山
2.7 いろは坂/亜美ちゃん坂
1 東村山のラルプ・デュエズ
敗退 鳥居観音
敗退 奥武蔵グリーンライン

【短距離激坂集】
程久保の激坂/ガスト坂/百草園/別所坂

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ロードで長野県まで行けるか!? なつまちライド

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自転車/アニメ/カメラ/ゲーム/オーディオ好き。名刺の肩書きは編集・記者で時折カメラマン。愛機D3/α7/RX100M3他。 愛車PINARELLO ROKH/DAHON MuP8。インナーロー教団主祭神 兼 生贄のピザ豚

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売りスレからAVAに最近リハウスしてきた。趣味はドッグタグ収集と戦車の真後ろで野グソ。退役JSです。職業は売春婦です。のんれす

:Vrinks526



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生理学的味覚である甘味、酸味、塩味、苦味、うま味に続き、新たに発見された第6の感覚。解明が進んでいないが、クランメンバーは唯一その絶対量を正確に判断する舌を持っている。唐揚げやラーメン、タルタルソース、フリトレーの菓子、粉チーズなどに多く含まれているが、塩分過多を示す感覚ではなく、ひらがな表記となる。また、「しおいんですけど」は否定的な意味ではなく、「シェフを呼べ」を上回る現代ブサイク食界で最上級に値する賛辞を意味する。唯一拒否反応を示すのは脂肪肝ぎみの肝臓だが、内蔵の悲鳴を黙殺して箸を進めざるおえない“背徳的かつ圧倒的な味覚の快楽”が、現状最も適した説明である。「しおいんですけど」に続く言葉の意味は、その味覚に目覚めた者しか知る事はできない。たまにネトゲ「AVA」をプレイしています。

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