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しおいんですけど

ネトゲやPS4、PS Vita、自転車などを楽しむクランメンバーによる合同ブログ。AVA、BF4など、広く浅く楽しみます。さらに、6番目の味覚“しおい”を探求するグルメサイトと、ニーソや絶対領域を探求する求道者の隔離病棟も兼ねています。自分でも何を言っているのかわかりません。基本読まないでください。

「ジャパンカップ古賀志林道」と「さいたまクリテ」どちらが写真的に面白いか


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 2014年2015年と参加してきた宇都宮「ジャパンカップサイクルロードレース」に今年も参加。その翌週には、さいたま新都心で行なわれた「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」にも。今年の後半は、自転車系イベントをどっぷり楽しんでいます。

 楽しむと言っても、楽しみ方は人それぞれ。応援している選手に会いたい、サインが欲しい、会場だけの限定グッズが欲しい、アウトレットでウェアを安く買いたい……などなど。私の場合、熱烈に応援している特定の選手がいるわけではなく、フルームやウィギンス、サガン、カンチェラーラなんかに会えたらいいな♪ 程度のミーハー具合。最大の目的はやはり、ロードレースの写真をカッコよく撮りたいに尽きます。

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 そんなこんなで、今回は「宇都宮のジャパンカップ」と「さいたまクリテ」、写真撮影に行くならどっちがオススメか? というお話です(TwitterのDMで「選手の大きい画像ちょうだい」と何人かに言われ、その都度転送サービスにUPするのが面倒になったので画像置き場も兼ねます)。

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 まずは宇都宮のジャパンカップ。1日目は宇都宮の駅前でクリテリウム(短い区間をグルグル)、2日目はアップダウンの激しい古賀志林道でのバトルが展開します。仕事の関係で、1日目は参加できず。2日目の古賀志林道に、と~るさんのクルマで突撃しました。

 写真撮影という観点からすると、実はレースが始まる前から悩む事があります。それは重さの問題です。

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ソニーの空間光学アクションカムは結局使えるのか?


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 以前、ほしいほしいと、ダラダラ書いたソニーの新アクションカメラ。

 小難しい話を読みたいという人は以前の記事を参照していただくとして、要するにアレです。「すごく広く撮影できる」、「映像がガタゴト揺れない凄いカメラ」が登場したと。そんで、悩むフリをしていたけど結局また買ったと。そういう話です。

 カメラの種類は、4Kが撮影できる上位モデル「FDR-X3000」と、フルHDまでの「HDR-AS300」の2機種がありますが、選んだのは安いフルHDモデル。

 何度か書いていますが、編集が重く、ファイルサイズも大きな4K解像度での撮影は、長時間録画しっぱなしのロングライド撮影には向かない、ブログで掲載する程度なのでそこまで高解像度は必要はない……との判断です。なお、解像度の違いだけで、広く撮影できる画角や、揺れない空間光学ブレ補正機能に違いはありません。

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 空間光学ブレ補正の威力をはやく体験したいところですが、その前に、購入してわかった細かな進化点があります。私はソニーのアクションカメラを初代機から、ほぼ全て(フルHDモデルに限る/廉価モデル除く)購入していますが、HDR-AS300を使ってみると、着実に使い勝手の不満点が解消されています。

 例えば、カメラの上面手前に独立した電源ボタンがつきました。前モデルのAS200Vには電源ボタンが無く、録画ボタンやメニューボタンを押さねば、電源が入らない仕様でした。電源ボタンがついた事で、操作が単純明快になりました。

 また、電源投入時の起動音や、録画開始の音が大きく、よりハッキリと聞こえるようになりました。ロードで走っていると、風切り音がうるさいですが、その中でもキッチリ聞こえます。これは実際に使ってみると、非常に便利。

 さらに、録画している事を示す赤いインジケーターも上部に搭載。明るく見やすくなり、「録画ボタンちゃんと押したっけ?」と不安になった時も、すぐに下を見て確認しやすくなりました。

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 USBなどの端子類は底部から後部へと移動しました。これは、私の使い方に限って言えば良し悪しがあります。良い点は、手探りで接続していた底部より、後部の方がケーブルの抜き差しがしやすい事。

 悪い点は、ハンドルに取り付けたモバイルバッテリから給電しているので、接続するUSBケーブルは今までより少し長さが必要になになる事。また、炎天下で水を頭からかぶった時に、後部からの浸水を心配する必要があります。まあ、底部でも水が入る危険性はあるので、蓋を開いたまま使う場合、危険性は大差ないかもしれません。

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 凄まじく便利になったのはメニュー周りです。以前は画面に表示される情報量が少なく、特にメニューの移動がおっくうでした。撮影時の設定を変えようと思っても、ボタンを押しまくってメニュー内を移動する必要があったのです。

 新モデルでは設定項目が一覧表示され、広いメニュー内を選択カーソルを移動させて変更できるようになりました。どのような設定になっているかも一目で確認できるので、「よし、ちゃんと露出補正がマイナスになってるな」みたいな感じで、確認し、安心した状態で撮影に入れるようになりました。

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 さらに細かい話ですが、以前のAS200Vでは三脚ネジに固定するために、別の台座パーツをカメラに取り付ける必要がありました。長時間走行していると振動でネジが緩んだりもしますが、以前は三脚ネジの緩みを気にするだけでなく、台座とカメラを固定するネジの緩みにも気を配らねばなりませんでした。

 しかし、新モデルでは本体の底部に直接三脚穴を装備。カメラとマウントを強固にホールドすれば、もうネジの緩みをあまり気にしなくてよくなりました。


 ……と、細かい話はここまで。注目の空間光学ブレ補正の能力をチェックしてみましょう。

 同じ場所を、空間光学ブレ補正ON/OFFで走り、比較した動画が以下のものです。AS300で空間光学ブレ補正をOFFにした映像は、AS200Vでの電子式手ぶれ補正をOFFにした状態と、おそらく大きな違いはありません。前モデルとの比較というイメージで見ていただいても良いと思います。画面の端の方の壁や電信柱などに注目すると、揺れの少なさがよくわかります。



 次に、実際の峠で撮影したサンプルが以下の動画です。恐らく映像としては、こちらの方が面白いと思います。

 揺れの少ない映像が撮影できるのは、購入前からわかっていた事。実際に自分で撮影してみて、新たにわかった事が、2つあります。

 1つは迫力について。実は購入前に、「空間光学ブレ補正で、ブレが無くなってしまうと、映像がスムーズ過ぎて、スピード感や迫力が薄れてしまうのでは?」と心配していました。しかし、撮れた映像を見てみると、腕やハンドルなどが、路面の凹凸の影響で、ガタガタと揺れているのがハッキリと写っています。

 こうした振動はAS300にも伝わっています。しかし、内部のレンズとセンサーがカウンターを当てて、動かない映像で撮影してくれるので、カメラが空中に浮遊しているような映像に見えます。また、ハンドルは揺れているのに、風景や道路などのブレは抑えられているので、逆にハンドルや手の揺れが以前より目立ちます。つまり、ハンドルの揺れでスピードの迫力を出しつつ、映像自体はブレていないので不快感が少なく見やすいという結果になりました。これは嬉しい誤算です。



 もう1つ、ロードバイクのヒルクライム撮影では、急峻なパン(カメラを横方向に振って撮影する手法)が発生する事がありますが、この映像が大きく変わりました。

 私のように、斜度にキツさに耐えかね、ハンドルがふらつくような人間がハンドルにカメラを取り付けると、結果的にカメラがグイングインと左右に振られる事になり、非常に気持ち悪い映像になります。いつもライド動画を作る際は、そうした気持ち悪い部分はバッサリカットしています。

 AS300の場合は、空間光学ブレ補正により、ハンドルを急峻に切った場合でもブレと認識。映像はそれよりもワンテンポ遅れて、ゆらーっと、滑らかにパンし始めます。カメラが左右を向く事自体は同じですが、ワンテンポ遅れる事で見ている人が、カメラがどちらにパンしようとしているのか予測できるため、心構えをした上で映像が見え、あまり気持ちが悪くなりません。運転している人は車酔いしないという原理と似たものを感じます(限度はありますが)。

 このように、空間光学ブレ補正を備えた新モデルは、他社も含めたアクションカメラの中で、過去最高の性能&画質だと感じています。一つの到達点に至ったモデルと言ってもいいかもしれません。私のように筋力が無いヒルクラ好きローディーにも、恩恵が多い製品になっています。

 また、ブレない撮影は手にして歩行しても可能なので、自転車から離れて”小さなビデオカメラ”的な扱いをしても良いと思います。ロードを降りて観光地に歩いている時、ご飯を食べている時など、小型ボディを活かして、気軽にスナップショット的に動画を撮るなんて使い方も、マッチするかもしれません。

   

俺氏、ソニーの空間光学ブレ補正搭載の新アクションカメラを欲しがる

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 息を止めてジッとしようとしても、なかなかジッとできないのが人間。特に、手に何か重いものを持ち上げた状態で、微動だにしないというのは困難です。本人は止まっているつもりでも、こまかーく観察してみると、ゆらゆら動いているもの。

 手に持っているものがカメラだった場合、そのゆらゆらで写真やビデオの映像がブレてしまいます。これがいわゆる“手ブレ”。写真の場合は被写体がズレて不明瞭に。ブレブレの動画は、見ていると気持ち悪くなってしまいます。

 最近、あまり買う人が少ないビデオカメラ。昔は子供が生まれると、成長記録をせねばと買い求め、幼稚園の発表会や運動会でも大活躍という製品でしたが、最近はデジタル一眼カメラの動画機能も充実。さらにスマホでも4K映像まで撮れてしまうので、本格的なビデオカメラを買おうという人が減っています。

 そんな人達に、ビデオカメラを買ってもらうためには、スマホやデジタル一眼では逆立ちしても実現できないような機能を搭載するのが手っ取り早い。そんな差別化要素として、ソニーのビデオカメラに搭載されているのが「空間光学手ブレ補正」という機能です。

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 なんだか難しそうな名前ですが、中身は非常にシンプル。レンズと光を受けるセンサー(撮像素子)……要するに、カメラで最も重要な2つのパーツを1つのユニットにまとめ、そのユニットがカメラの中で“うにょうにょ”自由に動くようにした機構の事です。

 このユニットは、人間の手ブレを検出すると、それにカウンターを当てるような感じで動作。超強力に手ブレを補正してくれます。要するに、手の上のビデオカメラの内部に、すんげぇ平衡感覚の良い、足腰が柔らかな小さな小人が入っていて、その小人がカメラをかついで撮影開始。地面である人間の手がゆらゆら動いても、「ほっ!! はっ!!」とか言いながら、足腰で吸収してブレない映像を撮影してくれる……みたいな感じです。

 便利なことこの上ないのですが、カメラの前玉を見ると、巨大な目玉のオヤジみたいなレンズが、ゆーらゆーら動いているという、ちょっと気持ちが悪い見た目である点でも、インパクトのある機能です。



 知っている人は知っているこの空間光学手ブレ補正。

 驚愕する事に、この補正機構が超小型化され、アクションカメラに搭載されました。6月24日発売の、4Kモデル「FDR-X3000」と、フルHDモデル「HDR-AS300」に採用されています。AS300は、私が現在メインで使っているAS200Vの後継モデルにあたります。

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 (完全にアクションカメラバカと化している俺)

 何が凄いのかは、先ほど書いた通り。ビデオカメラで培われた超強力な手ブレ補正機能が(同等かはさておき)、アクションカメラに内蔵。アクションカメラは手で持って撮影するものではありませんが、自転車の路面からの揺れや、バイクの揺れ、人間が走っている時の揺れなど、様々なブレを補正し、滑らかな移動映像を撮影できるようになる……という事です。

 以下はソニーの公式サンプル。自転車ではなく、手持ちで階段を登っている様子ですが、歩行によるブレがほぼ完全に補正できているのがわかります。まるで大昔に紹介したステディカムに乗せて撮影しているかのようです。



 
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 ここまでであれば、「路面が荒れているようなところをロードで走っている動画でも、ガタゴトせず、スムーズに撮影できてイイよね! 気になる新製品だね! 今からアクションカメラ買おうという人は要注目だよ!」というだけの話。しかし、もう1つ、空間光学ブレ補正には良い事があります。

■このブログの動画ではブレ補正を使っていない

 実を言うと、このブログでいつも掲載している動画は、アクションカメラ(AS200V)の「電子式ブレ補正機能」をOFFにして撮影しています。

 ブレ補正が超強力な新モデルが出たぜ!! 要注目だぜ!!

 とか言っていながら、私は普段、ブレ補正機能そのものをOFFにして使っているわけです。これには1つ、大きな理由があります。

 旧モデルとなるAS200Vには、光学式ブレ補正は無いですが、その代わりに“電子式ブレ補正機能”というのが入っています。電子式、つまり、デジタル処理でブレを補正しているのです。

 大雑把に説明すると、電子式ブレ補正をONにすると、映像として記録しておく部分より、もう少し広い範囲をカメラが撮影します。要するに、周囲に余白というか、オマケというか、そういう部分を加味しながら撮影します。

 デコボコなところを走りながら撮影すると、映像も揺れます。電子式ブレ補正では、その映像を解析。「お、道路のこの部分が、右にちょっとズレたな、これは振動によるブレだな」とカメラが把握。映像を記録する時には、そのズレた分を補正して、ズレてないっぽく戻して記録する……という処理をしています。

 感の良いひとはピンとくると思いますが、右にズレたから戻して、左にズレたから戻して……などという処理を行なうためには、あらかじめ、記録する映像よりも、ちょっと広めに撮影しておかないと、戻すための映像素材が無いわけです。

 ここに電子式ブレ補正の弱点があります。

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 上の写真はAS200Vの画角の違いを示したもの。左が120度、右は170度の視界を撮影したもので、AS200Vではこの2つの画角をユーザーが選択できます。しかし、一番広く撮影している170度の画角を選ぶと、電子式ブレ補正は強制的にOFFになります。ブレ補正が使えるのは120度の画角のみなのです。

 理由はもうおわかりでしょう。170度の場合は、電子式ブレ補正を行なうための余白が撮影できないのです。

 ブレの少ない動画を掲載するという目的であれば、120度設定で撮影すべきです。しかし、私はそうしていません。理由は2つ。

 1つは、より広く撮影した方が、周囲の景色などが見渡せ、「こんな場所だったんですよ」という説明に適していると考えている事。

 もう1つは、「そんなに凄まじいブレブレ映像でなければ、ブレ補正が無くても不快にはならないし、少しくらいガタゴトしていたほうが、迫力のある映像に見える事もある」と考えているためです。

■空間光学ブレ補正はどの画角でも使える

 ポイントはここからです。空間光学ブレ補正は、先ほど書いたようにレンズとセンサーを一体化したユニットを、カメラの中でゆらゆら動かして、デジタル映像処理ではなく、機械的にブレをキャンセルしています。要するに“撮影した映像に手を加えてなんとかブレてないように見せる”のではなく、“そもそも揺れないカメラで揺れない映像を撮影する”のが空間光学ブレ補正なのです。

 そのため、新モデルでも画角は120/170度が選べますが、170度でも空間光学ブレ補正が同時に利用できてしまいます。私がこだわっている「広い視界」を撮影しながら、今までの電子式ブレ補正では到達できなかったブレ補正能力を同時に実現してくれるわけです。

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 個人的に、ソニーのアクションカメラは画質面で他社と較べてトップのクオリティだと考えています。そこに、ビデオカメラでは他社の追随を許さない空間光学ブレ補正が投入された事で、限りなく「ぼくのかんがえたさいきょうのアクションカメラ」に進化したと感じるのが、新モデル「FDR-X3000」と「HDR-AS300」。

 ダラダラ書いてきましたが、何が言いたいのかというと、クソ欲しいwww



 
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