またいつものゆるいミリオタ話を。ずいぶん前になりますが、AVAの護衛マップを初めてプレイした時に感じたのが「戦車弱ええw そしてノロイw」というもの。公式設定をよく知りませんが、AVAに出てくる戦車は英国軍「レオパルト2」に見えます。ただ、キャタピラや背面ならまだしも、第3世代主力戦車の正面装甲に向かってRPGごときを2発撃った程度で壊れるのはどうかと。きっと映画撮影用のニセ戦車で中身はM5トラクターとかなのでしょう(オイ)。
もっともリアルにしたら「分隊長!! 何発当てても止まりません」とか、「RPGリロードしていた仲間が時速90kmで突っ込んできた戦車に轢かれて赤いシミになりました」とか、「RPG 1発撃ったらバックブラストで位置がバレて主砲でビルの壁ごと粉砕されてRPGボックスも仲間も全員粉のような状態になっていました!!」とか、「戦車長! 主砲撃ったら周囲で修理してた味方が衝撃波で吹っ飛んでどっかいきました。サボの破片が突き刺さって面白い形状になってる人だったモノがそこの草むらに!!」とかで、ゲームにならない可能性大。
ただ、鬼の攻撃力&防御力を持った戦車の怖さというか、“あの化物をどうにかしてくれ感”が乏しいのもつまりません。例えば、リアルな仕様の戦車(乗員3人) VS 残り13人の対戦モードとか、どうすかね? MMOのレイドボスみたいに。
ただ、鬼の攻撃力&防御力を持った戦車の怖さというか、“あの化物をどうにかしてくれ感”が乏しいのもつまりません。例えば、リアルな仕様の戦車(乗員3人) VS 残り13人の対戦モードとか、どうすかね? MMOのレイドボスみたいに。
盾を構えたナイトを想像するとわかりやすいですが、戦車は正面の装甲が一番強固で、ちょっとやそっとでは抜けません。例えば自衛隊の90式戦車の場合、正面装甲に120mm滑空砲(戦車の主砲)をくっつけてゼロ距離射撃をボカスカ撃っても抜けないそうです(抜けないからといって中の人間が鼻歌歌ってはいられませんが)。
一方で、側面や上面、背後は比較的装甲が薄く、なんとかできる可能性があります。また、RPGのような原始的な武器とは違い、兵器自身が"戦車の弱点”を自分で攻撃してくれるという、便利極まりない高級武器も存在します。
というわけで、BF3で念願の対戦車ミサイル「ジャベリン」を、ようやくアンロックできたので 、試しにRPGと撃ち比べてみました。エイブラムス(米軍戦車)の正面装甲 or 上面にRPGを発射し、何発で壊れるかの比較もしています。
おまけで本物のジャベリンの発射映像も貼っておきます。発射の機構は実写の方がわかりやすいです。なぜガスや空気でである程度射出した後に、ロケットエンジンに点火するのかというと、RPGのようにバックブラスト(筒の後ろに広がる噴射)がド派手で、それにより自分の位置がモロバレしないための工夫です。打ったらすぐに隠れて、ミサイルは自分で目標に飛んでいってくれる....素敵ですね。この発射方はコールドローンチと呼ばれ、便利(詳細略)なので艦船や戦闘機なんかでも使われています(反対はホットローンチ)。
というわけで、BF3で念願の対戦車ミサイル「ジャベリン」を、ようやくアンロックできたので 、試しにRPGと撃ち比べてみました。エイブラムス(米軍戦車)の正面装甲 or 上面にRPGを発射し、何発で壊れるかの比較もしています。
おまけで本物のジャベリンの発射映像も貼っておきます。発射の機構は実写の方がわかりやすいです。なぜガスや空気でである程度射出した後に、ロケットエンジンに点火するのかというと、RPGのようにバックブラスト(筒の後ろに広がる噴射)がド派手で、それにより自分の位置がモロバレしないための工夫です。打ったらすぐに隠れて、ミサイルは自分で目標に飛んでいってくれる....素敵ですね。この発射方はコールドローンチと呼ばれ、便利(詳細略)なので艦船や戦闘機なんかでも使われています(反対はホットローンチ)。