Hangame SPECIALFORCE

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しおいんですけど

ネトゲやPS4、PS Vita、自転車などを楽しむクランメンバーによる合同ブログ。AVA、BF4など、広く浅く楽しみます。さらに、6番目の味覚“しおい”を探求するグルメサイトと、ニーソや絶対領域を探求する求道者の隔離病棟も兼ねています。自分でも何を言っているのかわかりません。基本読まないでください。

ソニーの空間光学アクションカムは結局使えるのか?


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 以前、ほしいほしいと、ダラダラ書いたソニーの新アクションカメラ。

 小難しい話を読みたいという人は以前の記事を参照していただくとして、要するにアレです。「すごく広く撮影できる」、「映像がガタゴト揺れない凄いカメラ」が登場したと。そんで、悩むフリをしていたけど結局また買ったと。そういう話です。

 カメラの種類は、4Kが撮影できる上位モデル「FDR-X3000」と、フルHDまでの「HDR-AS300」の2機種がありますが、選んだのは安いフルHDモデル。

 何度か書いていますが、編集が重く、ファイルサイズも大きな4K解像度での撮影は、長時間録画しっぱなしのロングライド撮影には向かない、ブログで掲載する程度なのでそこまで高解像度は必要はない……との判断です。なお、解像度の違いだけで、広く撮影できる画角や、揺れない空間光学ブレ補正機能に違いはありません。

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 空間光学ブレ補正の威力をはやく体験したいところですが、その前に、購入してわかった細かな進化点があります。私はソニーのアクションカメラを初代機から、ほぼ全て(フルHDモデルに限る/廉価モデル除く)購入していますが、HDR-AS300を使ってみると、着実に使い勝手の不満点が解消されています。

 例えば、カメラの上面手前に独立した電源ボタンがつきました。前モデルのAS200Vには電源ボタンが無く、録画ボタンやメニューボタンを押さねば、電源が入らない仕様でした。電源ボタンがついた事で、操作が単純明快になりました。

 また、電源投入時の起動音や、録画開始の音が大きく、よりハッキリと聞こえるようになりました。ロードで走っていると、風切り音がうるさいですが、その中でもキッチリ聞こえます。これは実際に使ってみると、非常に便利。

 さらに、録画している事を示す赤いインジケーターも上部に搭載。明るく見やすくなり、「録画ボタンちゃんと押したっけ?」と不安になった時も、すぐに下を見て確認しやすくなりました。

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 USBなどの端子類は底部から後部へと移動しました。これは、私の使い方に限って言えば良し悪しがあります。良い点は、手探りで接続していた底部より、後部の方がケーブルの抜き差しがしやすい事。

 悪い点は、ハンドルに取り付けたモバイルバッテリから給電しているので、接続するUSBケーブルは今までより少し長さが必要になになる事。また、炎天下で水を頭からかぶった時に、後部からの浸水を心配する必要があります。まあ、底部でも水が入る危険性はあるので、蓋を開いたまま使う場合、危険性は大差ないかもしれません。

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 凄まじく便利になったのはメニュー周りです。以前は画面に表示される情報量が少なく、特にメニューの移動がおっくうでした。撮影時の設定を変えようと思っても、ボタンを押しまくってメニュー内を移動する必要があったのです。

 新モデルでは設定項目が一覧表示され、広いメニュー内を選択カーソルを移動させて変更できるようになりました。どのような設定になっているかも一目で確認できるので、「よし、ちゃんと露出補正がマイナスになってるな」みたいな感じで、確認し、安心した状態で撮影に入れるようになりました。

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 さらに細かい話ですが、以前のAS200Vでは三脚ネジに固定するために、別の台座パーツをカメラに取り付ける必要がありました。長時間走行していると振動でネジが緩んだりもしますが、以前は三脚ネジの緩みを気にするだけでなく、台座とカメラを固定するネジの緩みにも気を配らねばなりませんでした。

 しかし、新モデルでは本体の底部に直接三脚穴を装備。カメラとマウントを強固にホールドすれば、もうネジの緩みをあまり気にしなくてよくなりました。


 ……と、細かい話はここまで。注目の空間光学ブレ補正の能力をチェックしてみましょう。

 同じ場所を、空間光学ブレ補正ON/OFFで走り、比較した動画が以下のものです。AS300で空間光学ブレ補正をOFFにした映像は、AS200Vでの電子式手ぶれ補正をOFFにした状態と、おそらく大きな違いはありません。前モデルとの比較というイメージで見ていただいても良いと思います。画面の端の方の壁や電信柱などに注目すると、揺れの少なさがよくわかります。



 次に、実際の峠で撮影したサンプルが以下の動画です。恐らく映像としては、こちらの方が面白いと思います。

 揺れの少ない映像が撮影できるのは、購入前からわかっていた事。実際に自分で撮影してみて、新たにわかった事が、2つあります。

 1つは迫力について。実は購入前に、「空間光学ブレ補正で、ブレが無くなってしまうと、映像がスムーズ過ぎて、スピード感や迫力が薄れてしまうのでは?」と心配していました。しかし、撮れた映像を見てみると、腕やハンドルなどが、路面の凹凸の影響で、ガタガタと揺れているのがハッキリと写っています。

 こうした振動はAS300にも伝わっています。しかし、内部のレンズとセンサーがカウンターを当てて、動かない映像で撮影してくれるので、カメラが空中に浮遊しているような映像に見えます。また、ハンドルは揺れているのに、風景や道路などのブレは抑えられているので、逆にハンドルや手の揺れが以前より目立ちます。つまり、ハンドルの揺れでスピードの迫力を出しつつ、映像自体はブレていないので不快感が少なく見やすいという結果になりました。これは嬉しい誤算です。



 もう1つ、ロードバイクのヒルクライム撮影では、急峻なパン(カメラを横方向に振って撮影する手法)が発生する事がありますが、この映像が大きく変わりました。

 私のように、斜度にキツさに耐えかね、ハンドルがふらつくような人間がハンドルにカメラを取り付けると、結果的にカメラがグイングインと左右に振られる事になり、非常に気持ち悪い映像になります。いつもライド動画を作る際は、そうした気持ち悪い部分はバッサリカットしています。

 AS300の場合は、空間光学ブレ補正により、ハンドルを急峻に切った場合でもブレと認識。映像はそれよりもワンテンポ遅れて、ゆらーっと、滑らかにパンし始めます。カメラが左右を向く事自体は同じですが、ワンテンポ遅れる事で見ている人が、カメラがどちらにパンしようとしているのか予測できるため、心構えをした上で映像が見え、あまり気持ちが悪くなりません。運転している人は車酔いしないという原理と似たものを感じます(限度はありますが)。

 このように、空間光学ブレ補正を備えた新モデルは、他社も含めたアクションカメラの中で、過去最高の性能&画質だと感じています。一つの到達点に至ったモデルと言ってもいいかもしれません。私のように筋力が無いヒルクラ好きローディーにも、恩恵が多い製品になっています。

 また、ブレない撮影は手にして歩行しても可能なので、自転車から離れて”小さなビデオカメラ”的な扱いをしても良いと思います。ロードを降りて観光地に歩いている時、ご飯を食べている時など、小型ボディを活かして、気軽にスナップショット的に動画を撮るなんて使い方も、マッチするかもしれません。

   

渋峠のような絶景は気軽に楽しめるのか!? 検証・西伊豆スカイライン

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【↓ダイジェスト動画はこちら↓】
 (読了後再生推奨/画質は720/60p、1080/60pがオススメです)





 文字通り、次元の違う絶景の中を走れる渋峠や乗鞍。できればいつも、そうした景色の中を走りたいと思いますが、東京で暮らしていると、なかなかそうもいきません。

 だからといって、奥多摩や飯能ばかりでは飽きてしまうもの。超大物ではなく、気軽に行ける中ボスのような場所はもっとないものか……。そんな動機でこれまで出かけたのが、ヤビツの西にある丹沢方面や、箱根など。

 残るエリアと言えば、山梨の富士山方面、日光、そして箱根のもっと先にある伊豆でしょう。

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 伊豆方面に興味はあります。

 ただ、あまりにもいつもの活動範囲と違うので、何処を走ってよいやらサッパリわかりません。そんな時に頼りになるのが……と、いつも頼りにし過ぎて、まったく自分のルート能力が向上しないのが問題なのですが、それはさておき、頼りにしているHAOさんに聞いてみると

pD95vJZ2_bigger絶景を気軽に楽しみたい時に走る、西伊豆の良いコースがありますよ



 とのこと。

 伊豆と一口に言っても、伊豆半島は巨大です。馬鹿正直に外周を一周しようとすると、3,000mUPどころでは収まらず、即死レベルの難易度だとか。さらに言えば、半島の中央の山岳地帯も険しいラスボスレベル。また、半島の先端エリアは、鉄道の便もイマイチ。輪行での脱出も困難。「初心者がテキトーにルートひっぱって出かけると大変な目にあう」のが伊豆なのだとか。

e3e05b84でも、なんで西伊豆なの?



pD95vJZ2_biggerなにもなにからw



e3e05b84え?



pD95vJZ2_bigger大きな観光地とかもなくて、人も車も少ないのでロードで走りやすいんですよ



e3e05b84なるほどww



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 御存知の通り、このブログに出てくる目的地やルートには、HAOさんや、へまさん、トミィさんなどの思想が反映されていますが、それらに共通しているのは“車が多い街中や幹線道路を走りたくない”というもの。街中は盗難などが怖いというのもありますが、車が多いと事故の確率も上昇します。静かな場所を、快適に、気楽に走りたいというのが基本テーマであるため、人や車がいない場所を選びがちになるのは自然な流れと言えます。

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 電車にゆらゆら揺られ、2時間半あまり。西伊豆手前にある「函南(かんなみ)」という駅を目指します。

 途中、ホームの向こう側が海という駅もあり、旅気分でテンションアップ。

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 袖を通したものは2,645mUPしなければならないという伝説のガリビエジャージを激写しつつ、輪行袋を広げます。

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 HAOさんの言葉通り、駅から南下してしばらく進むと車の数が減っていきます。川沿いのサイクリングロード的なものも活用し、快適に達麿山を目指します。

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 韮山反射炉付近を通りぬけ、温泉地である修善寺方面へ。ひなびた温泉宿を抜けて西へと進みます。目指すは金冠山と、その隣の達麿山、伽藍山など。このあたりの山の稜線をつなぐ、10kmあまりの道路が、西伊豆スカイラインと呼ばれています。昔は有料道路だったそうですが、今では無料で開放されているそうな。

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 温泉街を抜けると、一気に田舎めいた景色に。それに伴い、斜度も徐々にアップしていきます。

 最初は5%、6%程度。無駄話をしながら登れる快適さでしたが、山深くなってくると8%、9%とキツ目に。気温も高く、蒸し暑かった事も手伝い、体中から汗が吹き出し、アゴからポタポタ落ちていきます。

 私のようなデブは、運動すると体内に熱がこもり、汗による体表面の気化熱では、満足に体温が下げられなくなります。そのため、喉は乾いていなくても、熱から逃れるため、体の中から冷却するためにドリンクを飲む事に。ボトルはクーラー代わりなのです。

 しかし、外気温が高いとドリンクはすぐにぬるま湯になり、飲んでも満足に体温が下がりません。しかし、飲まずにはいられずグビグビ。結果的に水で体重が重く、胃もタポタポになるという悪循環。水の適度な摂取は必要ですが、最初から体温が上がり過ぎないような工夫や努力が必要なのでしょう。 

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 暑さと水不足でギブアップ。展望台で一旦休憩を入れます。

 水を頭にぶっかけ、キャップを洗って冷たい水を浸します。首や腕などにもぶっかけて、強制冷却。すぐにまた暑くなるのはわかっていますが、やらないよりやった方が確実にマシです。

 吹きすさぶ風で水気を乾かしながら、どれどれ展望台の見晴らしはと、海の向こうに目をやります。案内板によると、この方向に富士山がどかーんと鎮座していて、それはそれは素晴らしい景色が楽しめるそうですが

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e3e05b84気配すらねえ



BFQit6Dg_200x200俺のせいじゃないよ



 どういうわけか、とーるさんは富士山に嫌われているようで、彼がライドに参加していると、雲に隠れてしまったり、天候が悪化したりというジンクスがあります。まあ、富士山は箱根でさんざん見たので、良しとしましょう。本来であれば、このあたりにズドーンと見えるらしいです。

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 発狂するほどの斜度ではありませんが、900m近くはある金冠山へのヒルクライムは容易ではありません。麓からの距離は20kmほど。都民の森をちょっとキツくしたくらいの難易度でしょうか? 4km、5kmで終わる峠とは異なり、このくらいのスケールになると、落ち着いて、マイペースをキッチリ維持する必要があります。

 箱根もそうでしたが、東京から遠く離れたこうした山岳地帯に突入すると、峠や山のスケールが変化します。1つの山が、都民の森を超えるレベルで、それがまるでザコ敵のような感覚で点在。恐ろしい場所だと、そんな山に取り囲まれているような状態になり、行くも地獄、帰るも地獄という自体に陥ります。

 勢いだけでどうにもできない、スタミナと時間配分を考えないといけない峠が沢山出てくるので、当然難易度が上がります。「よくわかんないけど、まあ行けるだろ」と突っ込んだら、とんでもなくて、「やべえ」と引き返す事もできず、「じゃあ輪行で逃げよう」としたら電車など無く、あっても終電すげえはやいみたいな展開は、都心から離れれば離れるほど確率がアップするでしょう。

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 とかなんとか考えていたら、景色がブワッとひらけました。

 どうらや金冠山をかすめ、達麿山方面へと曲がり、西伊豆スカイラインに入ったようです。

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 高い木が少なく、これから進む先の道路を見渡す事ができます。奥多摩や飯能ではなかなか味わえない、この開放感と、天上世界感。HAOさんが「渋峠っぽさが気軽に味わえる」と言っていた意味がよくわかります。

 天気がもっと良いと、もっとコントラストがアップし、空も青く、絶景度は増す事でしょう。それでも、「うわー、凄いところに来たなぁー」と、走っていると思わず笑みがこぼれます。

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 では「渋峠や乗鞍レベルか?」と言われると、残念ながらそこまでではありません。

 何が違うのだろう? と写真を撮りながら考えましたが、単純にスペックを比べると、私がいま立っている場所は900m程度。2,500mクラスの渋峠や乗鞍は、圧倒的に標高が高い。それゆえ、西伊豆スカイラインでは、周囲の山が下に見えたり、空が近く感じる……というほどではありません。

 また、景色の見え方そのものだけでなく、体に感じる“異世界感”が違います。空気が薄く感じるようなラスボス山は、他の山がひれ伏して見えるほど高いので、「まだ上に登るのか」、「ほんとにこのまま登って大丈夫なのか?」という、ある種の恐怖感を覚えます。高所恐怖症ではなく、なんというか、“人間が来る事をあまり前提としていない世界に、無理に突入している感”がつきまといます。

 人間が優位に立てない、ひれ伏した末にほんの少し見せてもらせる景色。この異世界感が、渋峠や乗鞍の景色を、さらに特別なものにしているのだと個人的には思います。そんな心情は、おそらく写真にも少なからず影響を与えるでしょう。

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 心に余裕があるので、ゆったり構えてアングル調整。

e3e05b84はーい! 走ってきていいよー



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 人物が入ると、スケール感がよくわかります。

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 丘の上の、お寺の廃墟が異界の雰囲気を色濃くしています。

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e3e05b84あー!! 昭和の空き地からやってきた、エロビデオマン(VHS)だー!!


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oq_xBMJDお前もお母さん帰ってきたのにデッキにテープ噛んでデロデロにしてやろうかー(棒)



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e3e05b84ああ…… 煩悩が青い空に溶けていく……



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 とかなんとか言っていますが、バケモノレベルの峠と比較しなければ、西伊豆スカイライン自体非常に美しい景色が楽しめる道路です。元有料道路だけあり、路面も非常に綺麗。ダウンヒルの快適さも格別でした。プロモビデオでも撮りたくなってきます。

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 スカイラインを堪能後は、海沿いの道へ出るために駆け下ります。このあたりは林道が入り組んでいてよくわかりませんが、HAOさんが「こっちの方が近道」とか「こっちは行ったことがないけど、あそこと繋がってるハズだから大丈夫」と、臨機応変にルートを組み換えながら進みます。地元でもないのに道を知り尽くしていてある意味恐ろしい人です。

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 人も車もほとんど通らないルートを選んでいるため、時にはこんな先客も、

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 海沿いと言えば、美味しいもの。

 スカイラインで遊んでいたら、お昼はとっくに過ぎてしまったので、大休憩でカロリーを補給します。今日は無茶苦茶登るようなルートではないので、まったり談笑。

-5xqteuT海鮮丼のこの魚なんですかね



e3e05b84さぁ



BFQit6Dg_200x200女将さんに聞いてよ



-5xqteuTこのごはんの量はどうなんですかね



oq_xBMJD多いの? 



-5xqteuTこの味噌汁の具は



e3e05b84oq_xBMJDBFQit6Dg_200x200pD95vJZ2_biggerwKqqBvNm_400x400いいから食え



 あとは海沿いをオシャレに走りながら、函南まで戻るだけ。

 お腹もふくれ、気分も晴れやかです。

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坂wじwゃwねwえwかwww

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 そうでした、江ノ島や三浦半島を走った時に思い知ったのに忘れていました。

 海沿いというと、海岸線を想像して平坦な道をイメージしがちですが、海岸をずっと走れるわけではなく、隆起した小山を道路は登ったり降りたり、時に海岸線から迂回しながら進むのが日本の道路なのでした。

 つまり、海沿いを走る=キツ目のプチヒルクラを繰り返す、まるで尾根幹のようなものだったのです。

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 10%オーバーの斜度を持つ小山をクリアし、「思い出の丘」だか「青春の丘」だか名付けられた展望施設で休憩。

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 ダウンヒルして港町へ。

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 港を抜けたら、すぐにまたプチヒルクラ

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 夕日の丘公園だか、潮騒の丘公園だかで休憩→ダウンヒル→プチヒルクラ→恋人の丘だかなんだかで休憩→ダウンヒル→プチヒルクラ→

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 案の定、最後の港町を抜けたあたりで前に誰もおらず、夕暮れの中、1人口から私だったものを出したり、引っ込めたりしながらソロライドをするはめに……。

 15分くらい亡霊のようにクランクを回し続け、港のはずれのコンビニで手を振る皆と合流というようなありさま。デブはヒルクラ苦手ですが、ペースをつかめないアップダウンの連続にも弱く、また、平地の巡航にも弱いのです。強いものと言えば、冬に氷まみれのコーラを一気飲みできる事だけです。それ以外はありません。

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 お気軽に絶景の中を走るためにはどこへ行ったらいいのか? 西伊豆検証編。

 個人的な結論としては、悪くないけど、凄く良くもない

 という、お前行った意味あんのかというファイナルアンサーになりました。

 確かに景色は凄い。奥多摩や飯能では味わえないレベルで、箱根や富士山のそれと比較しても負けないレベルです。近くにあれば、頻繁に通いたいなと思わせるものもあります。

 ただ問題は遠さです。新幹線を使えばまた別ですが、私の家から函南駅まで、おおよそ2時間半。電車賃はさておき、所要時間的にはかなりかかります。ぶっちゃけ、新宿からあずさに乗ってしまえば、長野の松本まで行く所要時間と大差はありません。

 これがもし1時間ちょっとくらいでたどり着けるのであれば、頻繁に行きたいなと思えるのですが、「2時間以上かけて行くなら、それこそ長野でも行っちゃった方がよくね?」という気も少しします。始発に飛び乗り、たっぷり時間をつかって移動するか、お金をたっぷり使って新幹線で移動するか、深夜に出発してトランポで移動するか……。

 移動の大変さと、かかるお金得られる満足度と絶景具合。この3つの要素は、複雑にからみあい、容易に最適解は得られません。遠くに行けばいいというものでも、お金を使わなすぎても、使いすぎても、ひたすら絶景だけを追い求めても、うまく回らず破綻します。

 当然ながら、使える時間、懐具合、絶景への渇望、田舎っぽさへのあこがれなど、人によってこれらの重要度も変化します。だからこそ、自分なりの答えを探していく。それこそが、自分のロードバイクのスタイルを見つけるという事なのかもしれません。


 

ブルベの心構えができるマンガとは!? 「ぶらりポタりずむ」も

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 新刊が発売されるたびに紹介している「ろんぐらいだぁす!」も、7巻目に突入。今巻ではついに“ブルベ”の世界への扉が開かれます。
 
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 まずは200kmから挑戦……と、いきなりスタートしないのがやっぱり「ろんぐらいだぁす!」の良いところ。やっぱり200kmへのチャレンジなんて、普通の人は不安で、なかなか踏ん切りがつきません。

 そこで、亜美と葵の2人は、ブルベの予行演習的にコースを走ってみる走行会に参加する事に。亜美の実力であれば、200kmはなんとかなるハズですが、そこはブルベ。何があるかは走ってみなければわかりません。

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 体力や脚力だけで、単純に「◯◯◯km走れる、◯km登れる」と言ったところで、あまり意味がないのがロードバイク。遠くの街や、人里離れた山へ冒険の旅に出かけるのですから、体力や脚力だけでなく、事故らない安全な走行、天候の先読み、天気の変化への対応、地図の把握、補給ポイントの確認なども必要なスキルです。

 思いもよらない事態に遭遇し、このまま走れるのか? 走れないのか? を判断するのも自分。走れないと判断しても、そこで物語は終わりません。人に迷惑をかけず、自分の力で家に無事に帰れてこそ一人前のサイクリスト。疲れきった足で、調子の悪い自転車で、どうすれば輪行の駅にたどり着けるのか。リタイアを判断する場所もスキルの1つでしょう。そうした諸々も含めてクリアした時に、はじめて名乗れる“ランドヌール”の称号。

 そうした、ある種の心構えや準備を、言葉でサラリと説明するのではなく、失敗と挫折の中で描くのがこの漫画の良いところです。

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 それはさておき、深夜の小熊山ヒルクラは恐ろしすぎですが、非常に興味深いですww

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 さらに、終盤では見慣れたあの景色が登場。

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 遂に幕を開ける日本一の“峠の王“乗鞍との対決。もちろん、一筋縄ではいかない相手ですが、果たしてどうなるのか!?

 なお、コミックス単品版だけでなく、ドラマCD×2枚に、ラジオの収録模様を動画で撮影したDVDも付属する特装版も用意されています。ドラマCDは音にもマニアックなこだわりが感じられて聴き応えがあります。10月からのテレビアニメ化にも期待が高まります。

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 イセケヌさんの自転車漫画「ぶらりポタりずむ」もゲット。

 どこかで見たことある、という人もいると思いますが、「ろんぐらいだぁす!」の各種ルートなどを紹介した書籍「ろんぐらいだぁす! ツーリングガイド」シリーズに掲載されていた漫画を、1冊にまとめたものです。

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 ろんぐらいだぁすで“ぶらり”とか“ポタ”と言われても、「ブラリ東京から大阪までじゃないの」と眉に唾をつけたくなりますが、このコミックは、正真正銘のポタライド。ライドレポという形ではなく、可愛い女の子達が、自転車旅の魅力を味わう様子を描くというスタイルです。

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 空腹を抱えて彷徨った挙句に食べるラーメンの美味しさ、自分の足で海までたどり着いた感動……そうした、「些細だけれど、自転車に乗っていると気付く事」が散りばめられています。人体の延長のような存在の自転車だからこそ味わえる楽しさ、それを再確認できるマンガと言えましょう。

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 個人的に強く共感できるのは、カメラを背負って走るハナ姉。写真を撮るという事は、興味を持って世界を見る事ですが、自らの脚でその場に辿り着くという事が、その場所への興味を駆り立てるキッカケになるというのは、常日頃感じています。同じような感覚を、ハナ姉も抱いているようでなんだか嬉しくなります。つまりは、カメラを持ったらロードに乗れということです。

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 いきなり話は変わりますが、マンガを書いがてら、とーるさん、トミィさんと一緒に、アキバにラーメン食べに行きました。

 お店は「志奈そば 田なか セカンド」。なんだか変わった名前ですが、東池袋の人気店の、支店のような感じみたいです。

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 煮干しの風味がたっぷり出た中華そばが定番だそう。オーダーしてみると、非常に完成度が高い一杯が。

 見た目は塩ラーメン。しかし、アッサリ、サッパリという一般的な塩ラメーンのイメージとは異なり、魚介の旨味がたっぷり加味され、”濃さ”すら感じるスープ。

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 そこに、きしめんのように幅広で、ツルツルした不思議な麺が絶妙にマッチ。たいへんおいしゅうございました。

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 ちなみに、具が一切無く、伊勢エビやアワビなど、高級素材からとったスープと麺をシンプルに味わう「塩かけそば」や、アンチョビで味を引き締める「塩まぜそば」など、他にも気になるメニューがいっぱい。また行かねば……。

 それにしても、コンビニすらほとんど無く、食べる場所と言えば、牛丼のサンボと、かんだ食堂と、駅前のいすずラーメンくらいしかなかった頃から秋葉原で遊んでましたが、最近の食事処の充実っぷりには驚くばかり。まさかこんなオシャレなラーメンを、アキバで食える日が来るなんて……。

 ちなみに、ラーメン屋さんの向かい側には、ロードバイクのお店「RAMON BIKES」がオープンしていました。

 ちょっと覗いて、お話を聞かせてもらいましたが、KOGAやニールプライドに加え、ROCKBIKES、SURLYあたりのフレームがメインのよう。でも、お客さんの要望に合わせて、他のメーカーのバイクも取り扱ったり、カスタムなんかもしてくれる、いい意味でマニアックというか、頼りになりそうなお店でした。ROCKBIKESのクロモリで、ディスクブレーキなんかを入れて、街乗り用の高性能バイクを安く手に入れるってのも面白そうです。

 雰囲気的に痛車とか、痛ホイールとか、そういうのはやらないのかなとも思いましたが、お店的にはぜんぜんOK! だそうで、そういうお客さんも来ているようです。渋いバイクと共に、痛車も扱うような懐の深い感じになると、ある意味秋葉原らしいショップと言えるのかもしれません。

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【血の味ランキング】

29
大弛峠※激坂十傑集
28.5 乗鞍ループ※激坂十傑集
28 風張林道※四天坂
27 箱根ループ※激坂十傑集
24 渋峠・毛無峠※激坂十傑集
22 埼玉のラルプ・デュエズ
20.5
子ノ権現※四天坂
21 乗鞍※激坂十傑集
20
有間峠/白石峠
19 苦労坂(東都飯能CCの激坂)
19 成木峠
18.9 鋸山林道
18.3 和田峠※四天坂
18 渋峠※激坂十傑集
18
榛名山
12 鶴峠(全区間)
11.8 都民の森※四天坂
11 風張峠(奥多摩周遊道路)
10 ヤビツ峠
9.6 仁田山峠
9.5 牧馬峠
9.2 梅ノ木峠
8 入山峠/碓氷峠/不動峠
8 山伏峠
8 雨降林道
7.5 名栗湖坂/龍崖山脇
7 鶴峠(甲武トンネルまで)
7 穴川林道
6.2 裏尾根幹
6 梅ヶ谷峠
4 大垂水峠
4 物見山
2.7 いろは坂/亜美ちゃん坂
1 東村山のラルプ・デュエズ
敗退 鳥居観音
敗退 奥武蔵グリーンライン

【短距離激坂集】
程久保の激坂/ガスト坂/百草園/別所坂

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生理学的味覚である甘味、酸味、塩味、苦味、うま味に続き、新たに発見された第6の感覚。解明が進んでいないが、クランメンバーは唯一その絶対量を正確に判断する舌を持っている。唐揚げやラーメン、タルタルソース、フリトレーの菓子、粉チーズなどに多く含まれているが、塩分過多を示す感覚ではなく、ひらがな表記となる。また、「しおいんですけど」は否定的な意味ではなく、「シェフを呼べ」を上回る現代ブサイク食界で最上級に値する賛辞を意味する。唯一拒否反応を示すのは脂肪肝ぎみの肝臓だが、内蔵の悲鳴を黙殺して箸を進めざるおえない“背徳的かつ圧倒的な味覚の快楽”が、現状最も適した説明である。「しおいんですけど」に続く言葉の意味は、その味覚に目覚めた者しか知る事はできない。たまにネトゲ「AVA」をプレイしています。

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