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ツール・ド・フランスなんかを見ていると、人気選手ペーター・サガンが目を惹きます。イケメンな風貌、スプリント能力も魅力ですが、彼が時折、ちょっとした段差をジャンプで飛び越えたり、ウイリーして観客の声援に応えるなど、卓越したバイクコントロールで”魅せる”選手である事も、人気の一因となっています。
有名ですが、サガンは元MTBのトップライダー。砂利とドロと木の根でグチャグチャな悪路を、MTBで駆け抜けてきた選手にとって、舗装された道路でのバイクコントロールなんて、きっと楽勝なのでしょう。
そして誰も知らない情報ですが、私は学生時代、数年間ミヤタのマウンテンバイクで通学していました。当時は自転車に特別な興味を持っておらず、ロクに整備をした記憶もありませんが、パンクもせず、壊れず、道路の段差もなんのその。タフな奴でした。それから現在はロードに移行。バイク遍歴と言う意味では、サガンとまったく同じなのです。
とある土曜日の早朝、私はライド仲間のすぎさんが運転するクルマで「スプラトゥーン2」をやっていました。以前からMTBに興味があり、購入も考えているというすぎさんが、富士見パノラマリゾートというMTBのフィールドで、MTBライドを企画。なんだか面白そうですし、眠れるサガン並のMTBバイクコントロール能力を開花させてみようと参加してみた次第。
ゆっこさん、とーるさん、HAOさんも含め、5人でワイワイと高速道路を西へ。途中、サービスエリアで「これからホラ、マウンテンバイクでカロリー消費しまくるから」と、朝ごはんにすた丼を食うという暴挙もかまし、旅は続きます。
富士見パノラマリゾートってどこだよという話ですが、地図でみるとこのあたり。富士山とは関係なく、八ヶ岳の先。長野までは行かず、御柱祭で有名な諏訪湖のちょいと東京寄りという場所。高速が空いていれば、都内から2時間ちょいという感じでしょうか。
地図でみると、入笠山という2,000m級の山があり、その麓にあるのが富士見パノラマリゾート。なんのことはない、要するにスキー場で、リフトとゴンドラを完備。夏のあいだは登山客がゴンドラを使って入笠山での登山を楽しんだり、我々のようなサイクリストがマウンテンバイクを楽しむフィールドとして活用されている……というわけです。
たどり着いてみると、凄まじい斜度の山肌をゴンドラが貫いているのが見えます。想像していたよりも、遥かに本格的な山で、「え、こんなところでMTBに乗って大丈夫なの!?」と、やや心配になります。
なにはともあれ、受付をしに行きます。今回は自転車を持ってきていないので、MTBも含め、一式をレンタルするわけです。手ぶらで来てもマウンテンバイクが楽しめるリゾートというワケ。
受付前に、ゆっこさんとリゾート内のお店を見学。ロード用のお店は見慣れていますが、MTB系のお店はキチンと見たことがなく、ウェアやグッズのメーカーも、微妙に知らないところばかり。
ウェアもロードよりダボッとしたものが多く、背中や鳩尾、肩など、怪我をしやすい場所や、怪我するとマズイ場所をガードするプロテクタが縫い付けられたウェアなど、興味深いものがいろいろあります。考えてみれば、ローディーのウェアは”薄皮一枚”といった感じのものが多く、体のダメージ軽減に特化したものはあまり見ません。似ているようで、考え方がぜんぜん違う世界というのも新鮮です。
受付を済ませ、装備の一式を借ります。具体的に借りたものは以下の通り。
・フルフェイスのヘルメット
・カーボンのプロテクタ入りフルフィンガーグローブ
・足と腕のプロテクタ
・フルサスのフリーライド用MTB
・ゴンドラとリフトのフリーチケット
・施設内で使えるランチ1,000円分チケット
(※モデル とーるさん)
費用としては、保険なども含めて14,000円~15,000円程度。意外に高いなと思われるかもしれませんが、それもそのはず、借りられるMTBがかなりの高級車。詳しいすぎさんに聞くと、30万円くらいしてもおかしくないものばかりだとか。
逆に言えば、自分でMTBを持っているとか、フルフェイスのヘルメットはもうあるといった人は、その他に足りないものだけレンタルすればよく、数千円で楽しむ事も可能。まあ、ディズニーランドとか、そういう規模の遊園地で遊ぶのに少し毛の生えた費用という感じでしょうか。
それにしても、グローブやフルフェイスのメットを装着すると、やけにテンションが上がります。完全防備で気が大きくなるというか、戦地に赴く兵士というか、新しい世界に飛び込む予感で心拍数が上昇します。
そしてレンタルしたMTBにドキドキしながらまたがってみると……
なんだこの乗り物はwwwwwwww
第一印象は「ふにょんふにょん」
フロントフォークとリアの両方にサスペンションが入っているだけでなく、そもそもタイヤがプニョプニョ。指で押すと容易に沈み込みます。ロードのタイヤはパンパンに空気が入っていますが、その感覚からすると「大丈夫なのこれ!?」、「4割くらいしか空気入ってないんじゃないの?」という印象。
サスペンションは振動などのダメージを体に伝えにくくするためですが、プニョプニョのブロックタイヤは、デコボコの石に沿って柔軟にカタチを変える事で、パンクしにくく、安定して走るための工夫なのでしょう。”柔よく剛を制す”と似ているのかもしれません。
それにしても、サドル低めで、タイヤふにょふにょで、車重もそれなりにあるので平地を走ったり、坂道を登るのが一苦労。なお、サドルの高さは調節可能で、体重をかけて押し込んだり、左ハンドルのスイッチで高さを戻したりが、気軽にできるようになっています。なんでも、斜度や通過するコースに合わせて、サドルの高さを頻繁に変えられるようにするためだとか。
練習を兼ねて、平地エリアを走ってみると、驚きの連続です。
ロードバイクで砂利道を走ると、デコボコ、路面からの振動がそのまま体に伝わってきますが、フルサスのMTBはまったくそれが伝わってきません。なんというか、豪華なホテルの毛の長いふかふか絨毯を歩いているような、ゴージャスな気分。泥だらけ、草だらけの道を、ワイルドに進んでいるのに、体に感じるのはラグジュアリーな乗り心地というギャップに、衝撃を受けます。
よし、なんとなくわかった。
リフト行こう、リフト
ちょwww はやくない!?www
入門者用コースで感触を確かめたら、さっそくリフトへ。自転車をリフトにどうやって乗せるのか疑問でしたが、リフトの背中に備えた突起に、太いチェーンで自転車を吊るすという荒業。安全のためか、MTBと人間は別々のリフトに登場します。いやぁそれにしても、夏山で、自転車を眺めながらリフトに乗るというのも新鮮です。
あっというまに数百メートル上昇。ヒルクラもこのくらい楽ちんならいいのですが……。
ダウンヒルを主体とした、トレイルライドコースに挑戦。整備されているとはいえ、雰囲気はロードバイクで山奥に行った時に目にする、未舗装路そのまま。普段は自転車を心配してあまり突撃できませんが、今日のMTBなら楽勝です。
ただ、普段のロードと大きく違うのがブレーキ。ロードはホイールのリムをゴムで止める「キャリパーブレーキ」が一般的ですが、これだとドロや砂や落ち葉がモリモリ挟まったり、汚れたりすると制動力が低下して悪路では使い物になりません。
そこでMTBでは、ホイールに取り付けた円盤をブレーキパッドやピストンで挟んで止める「ディスクブレーキ」が主流。制動力はこちらの方が圧倒的に高く、ロードバイクのダウンヒル気分で、ブレーキを強く引くと吹っ飛びそうになります。
人差し指でやさしくやさしく……ほんとうになでるくらいの力で引くだけで、十分ストップします。この感覚に序盤は慣れず、ついギュッと引いてしまい、タイヤがロックしてつんのめりそうに。「人差し指でやさしく、やさーしく」と言い聞かせながら下っていきます。
とりあえずMTBがどんな乗り物か、なんとなくわかったので、本格コースへ挑戦。少し離れた場所にあるゴンドラに乗り、標高1,050mの山麓から、1,780mの山頂駅まで一気にアップします。
ゴンドラの入り口は、人間が入る用に作られているので、MTBをそのまま入れようとするとハンドルが干渉してしまいます。なので、ちょこっとだけハンドルを切った状態で、MTBと一緒にスッと乗り込むのがコツ。
ただ、ゴンドラは常時横に動いているので「あわわわ」と、慌てがち。深呼吸してから乗り込みましょう。
すげええええええええ
ゴンドラすげええええええええ
何もしてないのに獲得標高がのびていく
昔、「ヒルクラがツライから、リフトで山頂まで運んでダウンヒルだけして帰りたい」と叫んでいましたが、今、ここにその夢が実現した!
MTB素晴らしい! 富士パノ最高!!
それにしても、グングン標高がUPしていきます。1,700mまで登るのですから、当然ですが……なんか、こんなに高くまで上がって大丈夫なのか? ホントに俺は下まで降りられるのか? ちょっと不安になります。
ゴンドラの窓から見える、本格MTBコースも不安に拍車をかけます。
これなんだよ……ちょっとした崖じゃねえか……。
この日は薄曇りでしたが、ゴンドラは雲の中へと上がっていきます。
おいwwwwww
なんだこのコースwwwwwww
完全に崖だろこれwwwww
俺ジャンプなんてできねーぞ!!
スゴイです富士パノラマ。ふざけてスピード出してカーブから飛び出したらさようならモード。
どのみち、慣れないMTBでスピードなんて出す気はサラサラありませんが、これはそうとう慎重に走らないと転げ回りそうです。
そう言えば受付でお兄さんが「マウンテンバイクは転ぶ事を楽しむスポーツみたいなものですので」と笑顔で言っていたのを思い出しました。つまり腹をくくれという事か。
たどり着いたゴンドラのゴールは雲の中。標高1,800m近い高所なので当然ですが、寒い。外界の真夏が嘘のようです。ただ、我々はここから滑り降りるので、寒がっている暇すらありません。
とりえあず、恐ろしいので、本格ダウンヒルコースの中でも初級コースにチャレンジ。というか、初級コース以外チャレンジする気はもともとありません。
序盤は砂利道でスタート。これなら転ぶ事はなさそう。下りの斜度はなかなかキツめで、ブレーキを離すとあっというまにスピードが上がっていきます。
おわっ!! 鹿出てきた!!
なんというネイチャーウェルカム。調子こいてもっとスピード出してたら、鹿の横っ腹に突撃しているところでした。いかんいかんと、ブレーキをそっとかけてカーブを……
ズシャーー!!
だいじょうぶ!?
だ、だいじょぶ、だいじょぶ
ブレーキを少しかけたつもりが、かけすぎたらしく、後輪がすべり、横倒しにスライディング。メットやプレートのおかげで体にダメージはありませんが、こんなに簡単に転んでしまうのかとショックを受けます。
ぶっといタイヤはグリップ力がありますが、グリップしようにも地面の砂自体がズレると、容易にスライドしてしまいます。速すぎると危ないですが、遅すぎてもダメ。繊細さと大胆さ、慎重なブレーキングと体重移動……このあたりで、MTBでのダウンヒルが持つ奥深さ、難易度の高さにようやく気付きはじめました。
重要なのはライン取りです。
大きな石が無いところ、道が綺麗なところ、それを瞬時に見極め、選択しなければなりません。これがヒルクライムであれば、スピードが遅いので考える時間はたっぷりありますが、ダウンヒルでは迷っているとデコボコに突っ込んで転げてしまいます。
ものすごいスピードで、飛ぶように障害物を飛び越えていけるのであれば、恐らく細かなライン取りは気にしなくていいのかもしれません。しかし、安全第一、スピードを落として走ると、ラインにタイヤをとられがちになります。
雨上がりのドロや、雪道に、自転車の”わだち”が出来ていると、その”わだち”が深い溝になっていて、突っ込むとハンドルをとられてしまう事がありますが、あんな感じのトラップも待ち受けていて難しいの一言です。
それでも初心者コースを半分程度降りて来た頃には、少し慣れてきて、これならスピードをもう少し上げても大丈夫かなぁ……と。
うひゃあああああーーー!!!
ズシャーー!!!
と、思った瞬間、
土の壁に左半身が
めり込んでいました。
正確に言うと、土を削って作られた右カーブのバンクを、カッコよく壁を走るように駆け抜けようとしたら、思い切りが足らず、曲がりきる前にフロントタイヤがバンクに対して垂直に降りてしまい、乗っている俺がバンクの壁にめりこみながら左に倒れた……という状況。
立ち上がると、左半身ドロまみれ。チェストマウントハーネスでお腹の前に取り付けていたアクションカメラも、台座の根本からもぎ取れて道に吹っ飛んでいました。さらに、ブラブラしないようにと体に固定していたコンデジ(RX100)を、土壁に向かって自分の体でプレスしてしまい、白亜紀の地層にカメラを埋めたみたいになってしまいました。
へるはうんど@ブログ停止中@HELL_HOUND_No9お題:マウンテンバイクがどのくらい過酷なスポーツか写真で表現せよ https://t.co/GBSTMaC4Ud
2017/08/05 12:21:17
中間休憩ポイント
はぁはぁ……
へるさんwww 泥だらけwww
はぁはぁ……土壁にめり込んだ……
すげえ!! 泥だらけで、なんか上級者っぽいよ!!
だwwまwwれwww
中間ポイントでホッとひと息つきましたが、実は、一番難易度が高いのはここからでした。
それがこの、根っこまみれゾーン(命名:俺)
どんなゾーンかと言うと
登山道だろこれwwwww
ようするに、ヒルクラで山奥に行った時に「この先、◯◯山 3km」とか書いてある、登山道の入り口。木の根がウネウネ這い回っていて、それが自然の階段を描いているような、あの薄暗いゾーン。
そこを自転車で駆け下りろというわけです。
無理だろ
もう転びたくないので、根っこの無い場所を選びながら、慎重に、ソロソロと、歩くくらいのスピードで下っていきます。
問題は、斜度です。写真で見るとわかりますが、ヒルクラ的な斜度で言うと30%は余裕でありそうな、世界。もはや地面が連続しておらず、斜度というか段差も頻繁に登場します。
もはやサドルなどに座っている時間はほぼゼロ。スタンディングで、体幹でバランスをとりながら、少しでも段差が少なそうなルートを選んでいくような感覚。
難しいけれど、この感じならなんとか下まで降りられるかな……と、思っていた矢先、道路を横切るような木の根にフロントタイヤがガッ!! と当たってしまい
あ……
ああああ……
あひいいいいいーー!!
見事なジャックナイフを決めてしまいました。
歩くほどのスピードで、前輪がロックしたからって、ジャックナイフするのか?
と思う人もいると思いますが、原因は斜度です。平地であれば、ちょっと後輪が浮くくらいで済んだと思いますが、ここは超激坂のダウンヒル。ロードバイクで激坂に挑戦した後、その坂を降りる時に、後輪が浮いてしまって怖い事がありますが、このダウンヒルは、それをさらに上回る斜度。しかも車重が重いMTB。前輪がロックすると、坂道に押し上げられた後輪が、背中から落ちてくる感じで、前転してしまうのです。
転ばないように慎重に、慎重にと思っていても、簡単に転げ回ってしまうMTBダウンヒル。
「転ぶことを楽しむスポーツ」という言葉が身に染みると同時に、バイクコントロールの重要さ、特に、重心がバイクのどの位置にあるのか? がとても大事なのだとわかります。
前に荷重すると前転しちゃうから、崖っぽいところを降りる時は、後方に荷重をかけて、お尻から飛ぶみたいな感じにするといいらしいよ。
わかるんだけど、それが可能なビジュアルが浮かばない。
ただもう、このあたりになるとさんざん転げ回っているので、頭のネジが壊れて「ハハハ! また転んだぜ!! 次はもっと面白く転んでやる!」みたいな、謎のテンションに突入。ロードでは味わえない、ワイルドでヤケクソな楽しさがあります。
もしプロテクターやフルフェイスヘルメットを装着していなかったら血だるまかもしれませんが、結果的に、足に数カ所アザができた程度で済んだので、防具の大切さも身に沁みた次第。特に、カーボンの補強が入ったフルフィンガーグローブの偉大さも身に沁みました。
ちなみに、HAOさんととーるさんは、途中で分岐している上級者コースにも果敢にチャレンジしていました。
どうだった? 上級者コース
うん、ただの崖だった
とりあえず無事に山麓まで戻り、カレーを食いつつ休憩。
ダウンヒルしかしていないのですが、体幹を使いまくり、常時スタンディング、さらにルート選びで目と脳を酷使したため、グッタリと疲れています。
結局本格ダウンヒルコースは2回ほどチャレンジして、もう十分だと終了。また初心者ゾーンに戻ったりしながら、残りの時間を楽しみました。
HAOさんもう1回本格コース行くって
すげぇ気に入ったみたいね
俺ももう1回行って来ます
すぎさんきーつけて。でもみんな転ばなかったの? スゲェな
いやいや私転んだよ
俺は転んでないけど、スゲェ危ないとこ何個もあったよw
やっぱそうなのか
あとHAOさんさっき、俺の前で豪快に転んでたよ。動画も撮った
転んだっていうかほとんど崖から落ちてるじゃねーかwww
あwwぶwwなwwいwww
これネット無かったら転がり落ちてたww
※ゆっくり楽しみましょう
泥だらけで遊んだ後は、近くの温泉施設でひとっ風呂。湯上がりのコーヒー牛乳を楽しみ、高速で夏空を追いかけながら東京に戻りました。
自転車で山に行くという行為自体は同じですが、ロードバイクとはまったく違うスポーツだったMTBダウンヒル。ワイルドさに溢れた新鮮な体験ができました。体験した事がない人に、どんなイメージか一言で伝えると、バランスボールに乗って落ちないようにしながら滑り台を降りるみたいな感じでした。
新鮮さと同時に、自転車におけるバイクコントロール、重心、体幹、ライン取りといった技術の大切さ、どのくらいのスピードで転ぶと、どうなるのか? という経験は、ロードバイクで走る時にも活用できそうだと感じました。
まあ、自分で本格的なMTBを買って走り回るのか? と聞かれたら、「俺の技量じゃとんでもない事になるか、家に帰って来られなそうだからやらない」けれど「年に1回くらい、こんな感じの管理された施設で体験するのは遊園地気分で楽しいかも」という感じです。
ちなみに
うん
エリートライダーは私達が行ったより遥かに難易度の高い上級コースを、こんなスピードで走るらしいです
金星人だろこれ
知人にこのサイトを教えて頂き一気見致しました。
渋峠への憧れは倍増、都民の森への忌避も倍増。
今回の記事も楽しかったです!
これからも更新を楽しみに待ってます!