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 (読了後再生推奨/画質は720/60p、1080/60pがオススメです)


 私がロードバイクに乗る理由は大きく3つありました。それは、健康になる、綺麗で面白い写真を撮る、ストレス解消

 “でした”と過去形なのは、昨年の10月、渋峠に行ったため。あの日以来、私がロードバイクに乗る理由に、4番目の渋峠に行くためが、追加されました。

 絶景の渋峠を登る事で、健康になり、ストレス解消になり、綺麗な写真は撮れます。わざわざ4番目の項目として追加する必要はないと思われるかもしれません。しかし、私の中で渋峠の絶景ぶりは、今まで挑んだ様々な峠や山を圧倒しており、とても同列に語れるものではありません。渋峠に登るという行為自体が、独立した、ロードバイク乗りとして1つの目的となるほど心奪われ、熱に浮かされているのです。

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 昨年以来、また渋峠に行きたい、あの絶景の中に存在したい……と思い続けていましたが、冬の間、渋峠は雪に閉ざされてしまいます。どんなに絶景だろうとも、大弛や乗鞍などと同列の、2,000mを超える尋常じゃない峠なのはご存知の通り。軽はずみに行っていい場所ではなく、装備と脚力と経験、挑むための準備をしっかり整えた者だけに許される楽園でもあります。

 すなわち、閉ざされた天国への扉が開くまでのあいだ、ただ黙って脚力を鍛え、来るべき帰還に備えるのが私に課せられた義務と言えるのです。

e3e05b84入院リハビリ失敗してさらにデブった肉塊になってもうたww



 高尚に構えたところで、所詮はただの白豚。渋峠に焦がれつつも、高カロリーな食事を口に運ぶ手は止められず、肥え太っていくだけ。2,000m級の峠に挑む準備がまったく進まぬまま、渋峠の開通を迎えてしまいました。

 しかし、今年の新年会で、のぼうさんの提案で開通間もない4月23日に渋峠に挑むことになっていたのでした。デブってる場合ではありません。

e3e05b84やべえww 登れないオレww



 昨年は10月でしたが、今年は4月。季節が違えば難易度も変わってくるでしょう。そして、大きな違いは、雪がまだ残っており、数メートルの雪の壁が見られること!!

 新緑や秋の紅葉も美しそうですが、巨大な雪の壁に、自分のロードバイクを立てかけて記念撮影はぜひしてみたいところ。

 のぼうさんによれば、最初は白くて綺麗な雪壁も、車の排ガスで黒く汚れていくので、ゴールデンウィークではなく、開通したらすぐに挑むのがオススメとのこと。脚力に不安は残りますが、そういう事ならば挑まねばなりません。なあに、どうせ絶景の連続に脚をついて撮影しまくる渋峠、合法的な休憩には事欠きません。

 さらに言えば、前回は“せっかく渋峠まで来たのだから”と、毛無峠も制覇し、ヘトヘトになりましたが、今回は渋峠のみ(毛無峠方面はまだ未開通)。渋峠を1本登って、そのまま降りてくるだけであれば、なんとかなるのではという舐めきった算段です。

 問題は、どうやって渋峠まで行くか? という点。

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 昨年はリッチに(?)草津に宿をとり、前日に車で乗り付けたトランポ作戦。今年は、輪行で吾妻線の長野原草津口駅まで移動し、そこからヒルクラしてみようかと思っていましたが、実際に到着時間などを調べてみると、始発に乗ってもあまり早い時間に渋峠まで辿りつけない事が判明。

 ろんぐらいだぁすのコミックのように、終電で長野原草津口駅まで行き、夜中に草津までヒルクライム。午前中に渋峠……というプランも頭をよぎりましたが、アタックする4月23日は土曜日。仕事からの帰宅が午前様になるのが基本の私が、金曜日の終電に自転車をかついで長野原草津口駅に行く事すらできないと判明。

e3e05b84仕方ない、今年もトランポで行くか……。帰りの運転ダルいけど……



 と、諦めていたところ、家が近いすぎさんから、「私のクルマ、4人、4台載せられるので誰か一緒に乗っていきますか?」というありがたいお言葉がっ!!

 お言葉に甘え、なかさん、あききさんも加わり、すぎさんカーで草津温泉に近い集合場所まで集まる事に。同日、渋峠に挑む仲間は総勢20名に迫ろうという大部隊ですが、皆、それぞれ家が近い人達で集まり、トランポで来る事になりました。

 電車でのアクセスが悪い渋峠は、やはりトランポが有利。何人かで挑もうという場合は、レンタカーで大きめのクルマを借りて集まって行くと、結果的に安上がりだったり、長い移動時間の暇がつぶれたりして良いかもしれません。まあ、輪行アタックもいつかはしてみたいですが。

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 というわけで、まだ薄暗い時間帯に、すぎさんカーのもとへ集結。後部座席を倒してフラットにできるすぎさんカーは、両輪を外したロードのフレームが余裕で4台入ります。すげー。外したホイールは、ホイールの間などに挿入。緩衝材代わりにタオルやヘルメットなどを挟んでガタツキを低減したら、クルマに備え付けられたバンドで固定。準備は完了、いざ、渋峠へと向かいます。

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 早朝であり、GWに入る前の週なので、高速道路の渋滞もなく、極めてスムーズに進行。途中、サービスエリアに立ち寄り、朝カレーで渋峠に挑むエネルギーを蓄える事とします。駐車場には、一足先にmomさんのクルマが。結局、朝ごはんをモグモグしている間に、しんぱちさんなど、他の面々も続々とサービスエリアへ。食べ終わったら「集合場所でまた会おう!」と別れます。

 インターチェンジを降りたら、ひたすら西へ。

 唯一の気がかりは天気。窓の外を見上げると、どんよりとした雲が広がっています。それもそのはず、週間天気予報ではずっと「曇りマーク」がついていました。前日の予報では「曇のち晴れ」と改善しましたが、油断はできません。

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 というのも、2,172mもある渋峠は、下界の天気とは変化のスピードが違います。晴れていたのに急に曇ったり、曇りだったのに急に晴れたりと、まさに山の天気そのもの。たとえ晴れているように見えても、急速に雲が出る予報ならば、はやめに切り上げたり、雨の可能性が少しでもあるなら“危ないので行かない”という決断も必要です。挑む山の天気予報のこまめなチェック、GPVの活用など、ロードで出発する前から渋峠との戦いは始まっています。むしろ事前準備の方が重要と言えるかもしれません。

 事前準備と言えば、ウェア類のチョイスも重要です。今回はトランポなので、リュックに真冬から真夏まで、あらゆる気温を想定したウェアをムギュッと詰め込んで持参。天気予報をにらみつつ、どれを着てスタートするか思案します。

 この時期の渋峠、晴れていれば草津温泉あたりは13、14度と過ごしやすい気温。頂上付近でも11度あたりで、ヒルクラをしているのであれば、半袖のウェアや脚を出したビブでも大丈夫でしょう。しかし、曇りや雨では、本来雪の壁がそびえ立つような場所。0度や氷点下になってもまったくおかしくはありません。

 薄着で登ると、万が一、天気が急に崩れたらどうする事もできず凍え死ぬしかありません。しかし、厚着を基本にすれば、冷え込んでも対応でき、暑過ぎたら脱げば大丈夫。問題は、脱いだウインドブレーカーやインナーなどを自転車に収納しておく手段を考えておく事です。サドルバッグを普段より大きめのものにしたり、サコッシュを畳んで入れおくなど、事前の準備は必須です。

 乗鞍での反省なども活かし、私の装備は、半袖のウェアにアームウォーマー+ジレ(袖なしのウインドブレーカ的なもの)。インナーは夏用。下半身は夏用ビブの上に冬用の裏起毛タイツという選択にしました。長袖のウェアでも良いのですが、アームウォーマーにしておけば、暑すぎた時に半袖化でき、対応能力がアップします。冬用タイツは暑い可能性がありますが、天候が崩れた時でも対応できますし、晴れていても超ロングダウンヒルをしなくてはならないので”下りでは必要になるだろう”という判断です。

 これに加え、ダウンヒル用のウインドブレーカー、念には念を入れ、冬用の高性能インナー(ジオラインMW)と、ユニクロのウルトラライトダウンまで持参しています。我ながら用心し過ぎだとは思いますが、乗鞍で凍死するかと思った反省を踏まえ、少し過剰とも思える装備で挑むくらいが、このクラスの峠では適しているだろうという判断です。

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 そんなことを考えているあいだに、出発ポイントに到着。キルハさんの新車であるキャニオンを愛でたり、HIGIRIさんの高級車激写、しんぱちさんのサーベロもペロペロ。……は、ほどほどに、登り始めます。

 昨年は草津温泉からスタートしましたが、今回はそれよりもやや下からスタートです。道中、見事な鯉のぼりの大群に見送られ、気力も十分。夢の国へとクランクを回していきます。

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e3e05b84でも……なんだろ、辛いんだけど



-5xqteuTこれキツイよwww


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 草津温泉があるのは標高1,100mオーバー。つまり、都民の森など、いつも私が行っている山よりもさらに高いところに街が存在しています。

 今回のスタート地点は、標高約750m。つまり、400mほど登らねば、草津温泉にすらたどり着きません。感覚としては、渋峠の前に、中級クラスの峠を1つ前菜で登るようなイメージ。流石は登れるのぼうさん立案のコース。朝から半泣きです。

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e3e05b84あー!! 栃木レモン牛乳三連星だー!!



 しばし黙々とクランクを回し続けていると、ようやく見慣れた風景が。草津の温泉街が近づいてきました。ホッとしたのもつかの間、ここで風呂に入れるわけではなく、そのまま渋峠に挑まねばなりません。硫黄の匂いを嗅ぎながら、いよいよ天国へのアタックを開始します。

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 何度か書いていますが、乗鞍や大弛と比べた際の渋峠の特徴は、高い木々の少ない絶景ゾーンが、スタートしてからすぐに現れる事。森林限界よりも低い高度で木々が減るのは、温泉のガスによる影響もあるのかもしれません。

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 見上げると、林の隙間から見える空に、雲の切れ間が目立ってきました。これはもしかすると、登るにつれて天気が良くなるという、絶好の展開になるかもしれません。

 そしていよいよ、木々が少ないゾーンへ。

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 渋峠初挑戦となる、ゆっけさん、あききさん、キルハさん達が「うわー綺麗」、「凄い」と言いながら登っていますが、まだまだこんなものではありません。登れば登るほど雄大な景色レベルは際限なく上がっていきます。

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 硫化水素ガスが蔓延する、駐停車禁止の殺生河原ゾーンを抜けると、渋峠の本番区間。青い空、緑の山肌、そして足元のアスファルト。その3つが織りなすダイナミックな景色に、白い残雪がアクセントを加えています。

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 今まで進んできた道も、これから進む道も、全てが視界に収まるクリアな見通し。険しい山肌を削り、小さくて細い道を作り、その上をチッポケな自分が進んでいる。地面を走っているのに、まるで、鳥のように上空から、そんな自分を俯瞰している気分になるのがとても不思議です。

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 いつもの峠なら、これから進む道が見えると「ぎゃー!」とか、「マジかよ!」、「ふざけんな」という文句しか出てきませんが、渋峠は違います。「ここでこんな景色なら、あそこに立ったら何が見えるんだろう?」、「あの先でもうゴールかな? もう少しここにいようかな」などと、普段とは真逆の事ばかり頭に浮かびます。

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 こんな絶景天国、黙々と登ってはもったいないの一言。感動した風景があるたび、脚をとめて撮影タイムに入るので、なかなか先に進みません。同時に、時間をかけてまったり渋峠を味わえる贅沢を噛み締めます。

 持参したカメラは、いつものRX100M3。実は、リュックの中にフルサイズのミラーレスカメラ「α7」や、超広角レンズなども数本入っており、フルサイズの最高画質で渋峠の写真を残そうと思っていました。しかし……

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-5xqteuTあれ、いつものカメラしか持ってないじゃないですか。



e3e05b84うん、日和って車に置いてきた。重いから。


 いざ渋峠に到着してみると、その圧倒的なスケールにのまれ、「重いカメラをぶら下げていくと途中で後悔しそう」と、「オレの今の脚力じゃ、ミラーレスとレンズ数本持ってるとゴールできないかもしれない」などと、軟弱な考えが頭をよぎってしまったのです。

e3e05b84だってー、RX100でも十分綺麗な写真は撮れるしー。写真は機材じゃなくて腕だしー。



-5xqteuTいつも写真は機材にかけた値段だと言ってた気が。



e3e05b84でも大丈夫!! オレ、自分が日和るだろうなとあらかじめ予測して、こんなおもちゃ持ってきた!



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 果たしてこのオモチャが何なのか……は、いずれカメラ話の記事にて。

 細かい話はさておき、渋峠の絶景を楽しみましょう。

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 少し登っては撮影、少し登っては撮影の繰り返し。あまりの絶景に、言葉も少なくなってきます。

 やはり、絶景の中にローディーが走っていた方が絵になるので、頑張って、皆に先行してベストなアングルで撮れそうなポイントで停止。皆が追いついてくるのを待って撮影……というスタイルが理想的。ただ、これを繰り返すためには脚力が必要になるので、両刃の剣とも言えます。

 ゼーゼー言いながら先行し、カメラを構えていると、降ってきたローディーが私の近くで停車。

 もしやと思っていると、「あの……へるはうんどさんですか?」と、声をかけられました。まさか2年連続、渋峠で声をかけてもらえるとは!!

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 その後も、脚が終わりかけてヒーヒー言いながら登っている最中に、後ろからスーッと追い越していったローディーに「ひょっとしてへるはうんどさんですかー!?」と声をかけられるなど、毎度毎度の、ヘロヘロになっている時にばかり声をかけられる法則が発動。でも、ブログを読んでくれている人が、偶然にも、同じ日の、同じ山の中にいるというのは、なんだか嬉しいものです。

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 その後も天気の回復は続き、頂上が近づいてくると、青空とダイナミックな雲の共演に心奪われます。昨年はほとんど雲が無い快晴でしたが、雲があればあったで、大パノラマにアクセントが加わり、写真がより面白くなります。

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 すると、雲の中に不思議な光を発見。

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 虹のようですが、私が知っている虹とはカタチが違います。アーチを描くのではなく、横棒一直線。雲の中に、虹の道が出来ているかのようです。

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 後でTwitterで教えていただいて知ったのですが、これは「環水平アーク」という、特殊な現象(太陽高度が58度以上の時にしか出現しない)で、なかなか見れるものではないとのこと。

 絶景に雄大な雲、そして不思議な虹と、なんだか出来過ぎのような光景が広がり、夢の様な時間が過ぎていきます。これまた初の渋峠となるりょうさんが、「箱庭みたいな世界」と言っていたのも印象的でした。

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 ただ、このあたりで1つの疑問が。

 今回の登坂の大きな目的として掲げていた、雪の壁が見当たりません。ところどころ、山肌に雪は残っていますが、どれも"壁”というほどの量は無く。道の両脇にある雪も、壁というほどの高さはありません。

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 しばし登っていくと、ローディーやバイク乗り達が、記念撮影しているポイントに到着。そこに雪の壁はありましたが……

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e3e05b84しょぼwww



-5xqteuTひくいwww



 期待していた数メートルにもおよぶ壁は無く、「ちょっとした雪の積み重ね場」という感じ。今年は雪が少なかったそうで、残念ではありますが、この絶景を前に、高望みし過ぎはバチ当たりというものでしょう。アングルを工夫すれば、立派な雪壁写真は撮影できたので、大満足です。

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-5xqteuTというかさりげなくオレのサドルに雪玉のっけるのやめてもらえますか



e3e05b84なんのことぼくわかんない



-5xqteuTケツがちょー冷たいんですけどwww



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 2回目の渋峠ですが、あまりに記憶が鮮烈に残っているので、「次のカーブで頂上」とすぐにわかってしまい、走りながら少し物悲しい気分になります。

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 750m程度の地点から登り始め、頂上は約2,100m。数値的には1,400mほど登ったことになり、ヒルクラとしては十分な数値。もともと脚力も弱まっているので、ここに辿り着くだけでもヘトヘトですが、それでもなお「この坂道が終わって欲しくない」と感じてしまいます。

 よく、「疲れも吹き飛ぶ絶景」と言いますが、これほどまでにその言葉が当てはまる場所もそうはないでしょう。肉体の苦痛を、精神の快楽が凌駕するという、普通の人生ではなかなか味わえない瞬間を、自分の体を使って体験できる不思議な場所です。

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 存在するのは空と雲と空気と道路だけ。そこを自転車で走るだけで、とても楽しい。東京や埼玉でもそれは同じハズですが、そんな自転車の根源的な楽しさを、渋峠は私に思い出させてくれます。頭をリセットするためにも、1年に1度は訪れなければ……と、改めて決意した次第。

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 渋峠ホテルでインディ君とたわむれ、お腹を満たした後は、天空のダウンヒル。比喩でもなんでもなく、空の上を滑っているかのような感覚が味わえます。

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 激烈な斜度が無いので、スピードが出過ぎず、安心して下れます。一番好きなヒルクラポイントが、一番好きなダウンヒルポイントでもあるというこの贅沢。ああ渋峠よ、お前は何故こんなに完璧なのだ……。

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 ちなみに、ヒルクラ中は汗ばむほどの陽気でしたが、ダウンヒル中は冬用タイツを履いていてよかったと思えるほど、風が冷たいシーンもありました。やはり、装備の選択は重要だなと改めて感じた次第。

 さらにTwitterで翌週登った人達のレポートを見ると、寒期が遅い、0度やマイナス3度といった極寒の世界になっていたとのこと。そんな気温で、長時間のダウンヒルは生死に関わる苦行になるのは乗鞍や雪のノコギリ山で経験済みなので、「おだやかな日に行けて良かった」と感謝するほかありません。私は運良く、2回とも渋峠の優しい面だけ見れていますが、厳しい面は尋常じゃないという事も、忘れずにおきたいと思います。

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 ちなみに、ダウンヒルの途中で草津温泉にも寄り道。お風呂に入ってしまうと、東京に帰りたくなくなるので、皆で足湯を楽しみました。足だけでも、お湯につかると、脚の疲れがジワーっと抜けていく感覚で、効果は抜群。下りで冷えた体も温まるので、オススメです。

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e3e05b84あ、りょうさんが、おみやげに温泉まんじゅう買ってる!!



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e3e05b84いやwww それは無理www ビニール袋が前輪擦ってるwww



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e3e05b84えww 大丈夫なのこれ!? 途中で吹っ飛ばない!?(なんとか大丈夫でした)
というかコルナゴに温泉まんじゅうのコラボが死ぬほど似合わないww




 なにはともあれ、人生2度目の渋峠を満喫。低いですが雪の壁も堪能でき、大満足のライドとなりました。次は紅葉の季節に行けると、写真的には最高だろうなぁなんて妄想も今からポワワしています。



4yu815SH_400x400ちなみに草津温泉はすり鉢状の窪地にあるから、車の場所に帰るためには激坂を登る必要があります。


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e3e05b84ちょwwwww