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 ロードバイクで出発する際、ボトルに入れている飲み物。以前レポした通り、これまでBCAAが入ったアミノバリューを良く飲んでいました。

 粉を溶かして作った自作分を飲み干してしまったら、コンビニなどで普通のスポーツドリンクを購入。気分によっては、いろはすのみかん味などを買ってみたりと……まあ、そんな感じのドリンクライフ。

 ただ、気温が上昇して、飲み物がぬるくなりはじめると、大きな不満が。それは、スポーツドリンクは甘い事。キンキンに冷えていれば、甘くても爽快に飲み干せますが、ぬるくて甘ったるい飲み物を摂取するのは苦痛の一言。

 また、疲労が増してくるとドリンクをこぼしたりしがちになりますが、甘いスポーツドリンクが指先やフレームなどに付着すると、溶けた飴のようにベタついて、不快な気持ちにもなります。

 家でアミノバリュードリンクを作る際は、水を多めにして、甘さを薄めたりしていますが、出先のコンビニで補給する際は、なかなかそうもいきません。

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 また、ロングライドで何度もスポーツドリンクを補給していると、濃さは別として、そもそもスポーツドリンクに飽きてきます。「スポーツドリンクの味ではないものが飲みたい……でも水では味気ない。でもジュースみたいな甘ったるいものも飲みたくない……」、そんなワガママな事を考えていたところ、


-5xqteuTミネラル麦茶がいいっすよ


 と、インナーロー教団のゆっけさんから教えてもらいました。

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 そう、伊藤園の、釣瓶がCMをやってるアレです。

e3e05b84なんだ、麦茶か



 と、最初は思っていたのですが、口の中がスポーツドリンクで甘ったるくなったロングライドの後半に、騙されて買ってみると……


e3e05b84うめえwww


 いや、単なる麦茶には変わりありません。ただ、ふつーの麦茶よりちょっと濃い目で、なおかつスッキリしています。疲れてボーっとした時に飲むと、シャキッと背筋が延びる感じ。あたまに「ミネラル」とついていますが、なんでもカリウム・リン・マンガン・ナトリウムが含まれているのだとか。

 つまり、スポーツなどで発汗した際に、水分とミネラルも補給。熱中症など、暑さ対策にもなる麦茶……という事らしいです。普通に家の中にいる時に飲むより、ロングライドでヘトヘトの時に飲むとより美味しく感じるのは、体がミネラルを求めているから? かもしれません。

-5xqteuTあー、男梅とか、日常生活で舐めると塩っぱすぎるけど、ロードバイク乗ってる時に舐めると超美味いですよね。あれと似てるかも。


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 ちなみに、味以外で気に入っている点は、その容量。健康ミネラルむぎ茶のペットボトルは、コンビニ限定で630mlと、通常の500mlペットボトルより大きなサイズが購入できます。

 私は現在、サイクルボトルを2本体制(RaphaのビドンS:610ml + L:710ml)で使っていますが、Lサイズであれば、この630mlのミネラル麦茶をしっかり入れられます。500mlのペットボトルでは、Lサイズのボトルに入れても「まだまだ入るなぁ」と、もったいない気がしていたので、この大容量はお得な気分なのです。

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 これからボトルの中の水をガンガン消費していく季節。スポーツドリンクに飽きたら、ミネラル麦茶、オススメです。家でも飲もうと、粉のタイプも近所のスーパーで買ってみました。

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 この麦茶と、BCAAスポーツドリンク、そして峠に挑む前の景気付けとしてのレッドブル、さらに瀕死のヘロヘロ状態で最後にすがるピルクル先生……。今後はこれらのドリンクを上手く組み合わせて、ロングライドに対処していきたい所存です。

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