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 携帯用ポンプは、以前書いたようにCO2ボンベ+airboneという装備で運用しています。CO2ボンベを基本に使いつつ、ボンベ無くなったとか、ボンベ使うのもったいないなどの緊急用(?)として「airbone」が登場するというイメージです。

 しかし最近、緊急用としてairboneは頼りないかなぁ、これで空気満杯に入れると腕が疲れるしと思うようになりました。むろん、この体制になってから一度もパンクはしていないので、そうなるんじゃないだろうかという想像です。想像をめぐらし、“俺の装備はココがイマイチなのではないか!? クワッ!!  これはイカン!! 改善せねば!! ”と思い込み、なんかロード関係の小物を無理矢理買う事私の趣味です。いつものことですが。

 ちょうどそんな持病が発生していた頃、茶川さんのライドに遊びに行き、イロイロ皆の装備をチェック&話を聞いていると、シンプルな外観であっても空気が入れやすいという「スティック状のポンプ」に興味が出ました。一応、同じようなタイプでGIYOのマイクロフロアポンプ「GM-71」というのも持っているのですが、これはスティックと言うにはサイズが大きく、複雑な形状をしています。もっとシンプルで小さい”棒状ポンプ”をロード本体に固定しておけば、見た目もスッキリするし、リュックを背負う必要も無くなる。そう考えると、物欲がメラメラと湧いてきました。

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 最初に目をつけたのが、デザインのカッコよさで知られるLEZYNEのPRESSURE DRIVE。このメーカーは、携帯工具に至るまで、なんでもかんでもオシャレですが、ポンプも例に漏れず。アルミ製で質感も上々。ロード関係は赤か黒を買う事を自らに架しているので「赤いモデル買おうかなぁ」と、自転車ショップに出かけ、実物を手にして、シュコシュコやってみました。
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 シュコシュコする段階では特に不満も無いのですが、気になったのが"使うまでの作法”。棒状のボディをのばしてポンプするのですが、さらにその先端にホースを取り付ける必要があります。このホース、普段はポンプのボディ内部に収納されており、使う時は取り出して、自分で先端に回しながら取り付ける必要があります。

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 一方、こちらはTOPEAKの「RaceRocket HP」。アルミ製で、デザインは今ひとつですが、空気を入れるスタイルに展開するのが非常に楽チン。ポンプを伸ばした後、格納されたホースも同じようにシュルリと伸ばせば準備完了。このシンプルさに惹かれました。

 というのも、パンクした時、いつも時間に余裕があるとは限りません。例えば「もう少しで雨が降りそうなので急いで帰る」とか、「輪行で帰ろうと駅に向かっていたらパンクした。この電車逃すと次の電車は2時間後」とか、何もこんな時にパンクしなくても、というようなタイミングで襲われるのがパンクというもの。人間、焦ると細かな作業もできなくなるもんですが、焦っている時に「ホースを取り出して装着して~」とかやっていると、イライラしそう。少しでもシンプルな機構が良いのではと妄想したわけです。

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 ただ、RaceRocket HPのカラーはブラック、シルバー、ゴールドの3色で、残念ながら赤は無し。ブラックモデルもありますが、ブラックと言いながら、アルミ部分のシルバーや、ゴムグリップの灰色の方が目立つ状態。「自転車用品は赤か黒で統一」という面倒なこだわりを貫いているので、「せめてより黒っぽいものは無いのか」と探してみると、ありました!!

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 RaceRocket HPC。上位モデルという位置付けで、なんとカーボン製。重さは、アルミ製の下位モデルは82gのところ、カーボン製は73g。持ち比べると、「確かに軽い」。しかし、お値段は3,800円 VS 5,800円。うーむと5分くらい悩みましたが、ロードバイク趣味に関しては財布の紐がのびきっているので、最終的にはカーボン製をチョイス。

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 落ち着いた発色と質感で統一されているので、下位モデルとデザインは同じですが、よりカッコよく見えます。

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 キャップを開けると、ノズルが登場。このノズルは、先端を引っ張ると英式→仏式に切り替わるというスグレモノ。

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 先端のネジを緩めて引っ張るだけでノズルが出てきます。

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 利用時はこんな感じ。

 肝心の空気の入れやすさですが、airboneでは死ぬ気で4気圧くらい入れられて応急手当としては大丈夫な固さになりますが、このポンプであれば、ある程度すました顔のまま4気圧入れられます。ただ、5気圧までとなると、かなり「ンギギギ!!」と頑張らないといけない感じ。6気圧はお手上げでしょう。応急手当ポンプという意味ではairboneと変わりませんが、より楽に応急手当ができるポンプ……というイメージです。


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 付属の器具でボトルケージの脇に装着可能。さっそく付けてみました。

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 まったく目立たねえww

 ロードが黒いマット仕上げのカーボンフレームなので、質感もピッタリ。見せびらかし要素はゼロですが、ポンプの存在を感じさせたくない人には、オススメの組み合わせかもしれません。