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 今年も(仕事で)行ってきました、ニコニコ超会議。

 平日の仕事をした後、休み無く土曜日の朝から幕張に繰り出すのは心理的ゲンナリ度が高く、しかもGW初日、さらにドピーカンという行楽日和。「ああ、ロード乗りたい、なんでオレはこんなトコで仕事してんだ」と嘆き、いっそのことロードバイクで幕張まで朝行こうかとチラッと思いましたが、そんな事をするとたどり着いた瞬間に仕事をする気がゼロになっている事が決定事項なのでなんとか堪えました。

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 特にレポートする事もありませんが、写真は撮ったので何枚かぺたぺたと。

 どこかで見たことのある芸能人に似ているロボットは、胸元にKinectを内蔵し、近寄った人間の造形と距離を判別、自動的に首を動かし、その人に目線を合わせる“いつも見つめ合える”というユニークな機能付き。常に目線をくれる女性モデルとして、カメラマン冥利につきるロボとも言えます。

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 今年は大相撲の巡礼まで。白鳳の貫禄もすごかったですが、遠藤の人気ぶりもすごかったです。真剣な稽古中、大型ディスプレイに流れるニコ動のコメントを横目でチラッとみて、ちょっと笑ってしまっている力士が多かったのが可愛かったです。

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 鉄オタにはオモシロすぎる企画が多いのも超会議の特徴。暇な時間ができると、鉄道ブースでグッズ見たり、ステージイベントで向谷さん+いつものゆかいな仲間たちによる暴走トークにゲラゲラ笑っていました。

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 昨年10式を展示していた自衛隊ブース、今年はアパッチ・ロングボウが登場。10式と比べるとあまり新鮮味はありませんが、ゴテゴテっぷりが漢心をくすぐるフォルムは、写真の被写体としては戦車より魅力的です。前年と同様、アンダー目に撮ってお祭り感を消してみました。

 顔の前にくっついてる豚の鼻みたいな部分は、赤外線暗視装置やらレーザー照射装置やらが集まったもの。アローヘッドってやつです。グリグリ動きます。

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 下にくっついてる黒いモノが30mmのチェインガン(M230E1)。巨大な機体と比べるとサイズが小さく見えるのでたいしたことない機関砲に見えますが、冗談じゃなく、上空からズガガガと撃たれたら腕だの足だの吹っ飛んで木っ端微塵になります。



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 横っちょの筒みたいなのがお馴染みスティンガー。FPSとかで航空機とかヘリにぶっ放したりするアレです。ゲームでは先端部の右脇に前カゴみたいなのがガチョガチョ展開して発射準備OK!! になりますが、あれはIFFアンテナ(味方を誤射しないような識別装置)です。

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 ローターの上に、お餅みたいな丸っこいのがくっついてますが、これがミリ波を使ったレーダー(ロングボウミリ波火器官制レーダー)。つまりアパッチ・ロングボウってのは「頭にロングボウレーダーを取り付けて索敵能力その他を強化したアパッチ」という意味です。

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 個人的にヘリの一番好きなアングル。幕張メッセの会場が、巨大な格納庫みたいに見えてカッコイイです。

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 最高指揮官も来場。お馴染みの「オバマはビジネスの話ばっかであんま面白くない奴だ」トークをオブラート8枚くらいにくるんだ話をしつつ、今年はアパッチには乗らず、痛車乗って演説していました。じゃあ石破幹事長が乗るのかと思ったら、なんか「しんかい6500」に乗ってご満悦でした。

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 しんかい6500、本物生まれて初めてみましたが、凄まじいデカさと、ミジンコ? を巨大にしたような有機的なフォルム、エイやヒラメ、エビ・カニの裏側を見たようなマニピュレーターのワキワキ感が、もう凄まじくかっこ良くて衝撃を受けました。SFに出てくる宇宙船にしか見えません。

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 カメラやらライトやら覗き窓やらがゴテゴテ取り付けられた前方部分。マニピュレーターカッケー!! もうマニピュレーターという単語自体の響きがまずカッコイイもの。ずるいわ。

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 その名の通り、深度6,500mというなんすかそれという深さまで潜れるそうで。解説イベント聞きながら「はぁー」、「ほぁー」というアホみたいな声しか出ませんでした。

 他にもソユーズの帰還ポッドとか、宇宙船の断面とか、「どんなポーズでもOKだぜ!!」とやたらと記念撮影をゴリ押ししてくる米兵とか、造形が異次元レベルに到達しつつある痛車とか、壁登ってる人とか、進撃の巨人コーナーだといってスカートで逆バンジーやって10m以上空中でくるくる回ってる女の子とか、なんなのこのイベント感により一層磨きがかかっていました。統一感がまるでなく、各々が好き勝手に各専門分野を突き詰めているコミュ障感を、幕張の大ホールにズラリと並べるむき出し感。ボカロとか華やかな面もありますが、その他大多数の展示は、ネットの深部を1年に1回、陰干ししているようなイベントで、仕事ではありますが皆勤賞を今後も通したいなと思う変なイベントです。