気温が上昇すると、屋外での運動は熱中症に気をつけねばなりません。また、熱さだけでなく、塩分濃度にも気を配る必要があります。ハンガーノック対策の糖分と水分にばかり気を使い、塩分の事を考えていなかったため、血液中の塩分濃度が低下。両足が熱けいれんしてえらい目にあって反省してからというもの、塩飴は必ず携帯するようになりました。



 ただ、最近1つ不満な事が。塩飴があんまり美味しくない。

 スーパーやコンビニで"塩飴”と銘打たれたものを適当に買っていたのですが、スポーツ用ではないためか、塩味がすると同時に、やたらと甘いものが多いのです。まあ、塩辛い岩塩のようなものをひたすらなめて、水を飲んで前に進むとか言うと修行僧か何かかという感じがするので、"甘じょっぱい”方が飴としてはマシだというのはわかるのですが、疲れてくると、飴の甘さって、なんかイライラしてくるんです。

 自分で書いていて意味がわかりませんが、スポーツドリンクも同じ。サイクルボトルに入れたスポドリは、帰路になるとたいていぬるくなっていて、飲みこぼしが側面にタレていたりするもんですが、それを手に持った時に糖分特有のベットリを感じると、あーもーなんでスポーツドリンクってこんなに甘いんだと嘆きたくなります。そのため、極力粉で作るタイプを薄めに作ったり、甘さ控えめでぬるくなってもサッパリ飲めるものを探して愛飲しています。

 それと同じ思想を塩飴にも求めているわけなんですが、これがなかなか難しい。理由は試食ができない事。まあ、売ってる塩飴を手当たり次第に買えばいいんでしょうけれど、飴ってそんなに素早く消費するものでもないので、1、2個食べて「いまいちだなぁ」と食べ残した飴が大量に積み重なっていくのもあまり気持ちの良いものではありません。

 そこでふと目についたのが、サクマ製菓の「うましそ飴」という品。

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 パッケージを見てピンと来た人は多いと思いますが、コレ、赤しそのふりかけ「ゆかり」を飴にしたものなんです。

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 家に常備していないという人でも、日本人なら民宿の朝食とか、何かの機会に一度は食べたことがあるかもしれません。梅干しほどではありませんが、見てるだけで耳の下あたりがキューっとしてきます。

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 中身はこのような感じ。キャンデーの中にちゃんとゆかりが入っています。

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 ロードに乗りながら食べてみると、なかなか良い感じ。適度にしょっぱく、甘さは控えめ、なによりゆかりのスッキリ具合が効いていて、疲れてだらけた頭がシャキッとします。オレの味覚にマッチするだけかなと、先日の初心者練習ライドの時に皆に振る舞ってみましたが、かなり好評でした。

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 純粋な塩分供給能力は塩飴や塩タブレットより落ちるのかもしれませんが、まあ、味が気にいるかどうかも重要なんじゃないかと。こんなんじゃダメだ! もっとガッツリ塩分補給を!! となった時にと備えているのが、ノーベル製の男梅、ほし梅。キャンデーですらなく、もう見たまんま、種を抜いた梅を干したもの。ガツンと来すぎて身をよじってしまうほど酸っぱいですが、噛まずにゆっくり舐めていくと慣れます。これも悪くないんですが、ゆかりのうましそ飴と、梅干しの、中間くらいのモノが理想なんだけどなぁ……。

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