しおいんですけどロードバイク部のホームグラウンドである多摩湖自転車道。多摩湖を一周するこのコースは、若干の起伏はあるものの、難易度がどうこう言うほどもない道のりです。
ただ、最近ロードを買ったばかりの人を案内して走る機会が増えた事で、気になることが。それは時計回りと反時計回り、どちらがキツイのか? という事。
私のよく走るルートは、赤い矢印です。
まずは地図の右下にある武蔵大和駅の側から坂を登って堤防へ到着。
そこで休憩してから、堤防の上をのんびり走って西武遊園地方へ渡り、そこからレオライナーに沿うように西武ドームまで走ってグルっと一周する、つまり、反時計回りが基本です。
なぜそれが基本的な周り方になったのかよくわかりませんが、恐らく、最初に行った時に「西武ドームまで行けるのか!?」という興味本位で走りだしたため、その時の回り方が、そのまま基本形になっているようです。
ちなみにのんれす氏に聞くと、「職場が西武ドームだし、赤矢印方向しか回ったことがない」とのこと。ま、そうでしょうな。
そこでふと思い立ち、時計回り、青い矢印で1周してみました。
まずは堤防のところから、自販機のある富士屋側へ。
夏場はここの自販機にお世話になりますな。
すぐに登り基調になりますが、これは反時計回りとて同じこと。 反時計回りの序盤は空がよく見えて開放的ですが、時計回りは、森が多く、木陰が多い印象。自然の中を走ってるなぁという感じです。
初めて時計回りをしたのでイマイチ感覚がつかめていませんが、なんとなく反時計回りより登りがキツく感じるような……。雰囲気の問題でしょうか。
ただ、日陰が多いので、登りを頑張って走行している時に涼しく走れるという意味では、時計回りは夏向きかもしれません。
陸橋を抜け……。
緑の中を抜けて……。
西武ドームを左手に見ながらダウンヒル。ダウンヒルの長さというか、合間に上り坂が入らず、坂道が続くという意味では時計回りの方が快適なような気がします。「ような」ばっかりで、ぜんぜんキッチリとした比較ができていませんが。
ただ、個人的には開けた空間で坂を下るより、森の中をダウンヒルする方が、気分が良いです。緑の多い自然の中を楽に走ってる感じが強いからでしょうか……。
再び堤防へとーちゃく。
時計回りと反時計回り、どちらがキツイか?
よくわかんねえwww
ネットを見ると、「時計回りが基本」という人が多く、確かに走っていると時計回りをしている人が多い気がします。まあ、好きなように回ればいいんでしょうけど。
書き込みありがとうございます!!!
そして、多摩湖の“時計回りの方がキツイ論”に賛同ありがとうございます。
某掲示板で「反時計が基本だよ」的な人が多いようで、そうなのかなぁと疑問に思ってました。
確かに反時計の方が、序盤の坂がキツイというか長く感じますよね。
あんまり足の休憩ポイントがないためなのかよくわかりませんが。
見通しの良い、悪いで気持ち的に疲れるとかもあるのかもしれませんよね。
ただ、今冷静に考えると基本の回り方ってのは
「運動で来てるんだからあえてキツイ方を選んでいる人が多い」って事なのかも ((^^;;;
私もどっち周りでも楽勝になるよう精進しますー。