突然ですが、自転車のバルブキャップってなんであんなに脆いんでしょう? ふと気がつくと、割れたり、下の写真のように頭と胴体が分離していたりします。

プラスチック製なので、そもそも頑丈さを期待するのが間違っているのだと思いますが、普通のママチャリなんかと比べて、ロードのバルブキャップは40倍くらい壊れやすいような気がします(体感値)。
おそらく、
- フレンチバルブで頻繁に空気を入れる必要がある
- 頻繁にバルブキャップの開け閉めをする
- 粉砕
- ロードは空気圧が高い
- パンパンに空気が入ってるのでキャップもしっかり閉めなきゃと無意識に強くトルクをかけて閉める
- 粉砕
というアーラニヤカ的な真理が働いた結果かもしれません。
つかもう、割れるのウザいから金属製とか売ってないの?
つかもう、割れるのウザいから金属製とか売ってないの?

あったwww
ロードバイク界のすごいところって、私のような初心者が「こんなパーツ無いのかな?」とちらっと思って検索すると、ほぼ全て揃っているところですな。逆に言えば、かゆいところに手が届く的なパーツを、お金を出して買う人が多い業界なので、アクセサリ市場が潤っているのかもしれません。趣味の世界だなぁ。
と関心しつつ、ロードの色味に合わせて赤いキャップを選択。アルミ製です。指で触るとひんやり冷たく、高級感があります。試しにバルブに装着してみると、当然ながら渾身の力で閉めてもミシリとも言いません(当たり前だ)。まあ、こんなバルブの密閉度では、キャップをアルミにしただけで空気圧の低下スピードが緩くなったりはしないでしょうけれど、開け閉めがキチッと剛性高くできるので、空気入れ作業自体が今までより楽しくなりました。オシャレは足元からとも言いますし、ちょっとしたカスタマイズ気分が味わえるのがイイっすな。

マジで困りますよねwww
自転車屋って、こういうちょっとしたオシャレ用パーツみたいなのやけに豊富で
「今日は特に買うつもりじゃなかったけど、かわいいからこれ買うか」みたいな
数百円単位のものが一番危険で弱い私ですww
>ツールボトルひとつとってもまだまだ改良の余地がありそうで、
>ちょっと頭働かせれば今なら一攫千金狙えるんじゃ?・・みたいな。
あーわかります、その感覚。ドリンクホルダとかボトルとか、ツールボトルとか
輪行袋入れるケースとか、サドルバッグとか、なんかこう今ではバラバラのモノって
最終的に1つにまとまってどうにかなりそうな気しますww