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 あづみのセンチュリーライド後の装備反省会で、導入しようか迷っていたトップチューブバッグを買ってみました。「意外にかさばる」、「ダンシングすると足に当たる」など、マイナス面の情報も事前に仕入れていましたが、サイコン担当スマホのバッテリ問題、アクションカメラ(AS15)のバッテリ問題が一度に解決できる魅力に負けてみました。

 もっとも、最大の導入理由はなんか安かったから。自転車用品って結構高価なもの多いですけど、Amazonでトップチューブバッグ検索してみたらなんか1,050円とかなので、「別に失敗してもいいや」という軽い気持ちでポチってみました。製品名は「ROSWHEELのトップチューブバッグ、2013年モデル」。全天候対応で、手前にイヤフォンを外に出すためのホールが付いているのが特徴です。



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 バッグの底面は滑り止め加工されており、トップチューブと固定するためのベルクロを装備。

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 ステムの下の部分に固定するためのベルクロも正面に用意。つまり、トップチューブ×2箇所、ステム下×1箇所、合計3箇所で固定する方式です。

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 思いのほか大きく、収納力はバツグン。

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 モバイルバッテリ、デジカメのバッテリ、スマホ、それらの接続ケーブルを入れるつもりでしたが、このサイズだと、それだけではスカスカです。小さめのポンプやハンガーノック対策の食料なんかも入れられそうです。

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 iPhoneを上蓋側に収納。本体側にモバイルバッテリを入れ、両者をDockケーブルで接続。スマホをサイコン代わりにするとガンガンバッテリ減りますが、この体制であればバッテリ消費を気にせずガンガン使えます。ああ、バッテリを気にして画面表示をこま目に消したりする苦労から開放されると思うと幸せ……。

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 モバイルバッテリには電源供給ポートがもう1つあるので、アクションカメラも接続。こいつもバッテリ食いまくる奴で、録画をこま目に停止したり、静止画モードへの切り替えなんぞをやっておりましたが、これで気兼ねなくバリバリ撮影できます。先日ファームアップデートで1080/60p撮影も可能になったので、64GBのmicroSDでもぶち込んで、走行全行程ヌルヌル録画してやろうと画策中。ただ、マウント面の振動対策における創意工夫が現在進行形で進んでおり、マシな解決策にたどり着いたら、改めてアクションカムまわりは詳しく書くつもりです。

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 というわけで、バッグの上蓋を閉じるとこんな感じ。表面のビニールはタッチパネル対応しているので、iPhoneは中に入れたまま指で操作可能。サイコン操作だけでなく、アメッシュの確認などもスムーズにできます。

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 前述したように、手前にイヤフォンを通す穴が空いています。自転車の走行中にイヤフォン装着は危険ですが、このあたり、海外の製品だなぁという感じ。でも空いていて特に困るものでもなく、今後何か別の用途に活用できるかもしれません。

 ちなみにアクションカムに給電するケーブルはここから出しているのではなく、上蓋を閉じるチャックの隙間から出しています。

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 チャリに取り付けるとこんな感じ。実際に乗ってみると、特に足に当たるとかはなく、運転に支障はありません。ただ、確かにダンシングすると膝に触れるので、なんかガニ股っぽいペダリングになります。ただ、私の乗り方の場合、速度よりも距離重視で、軽いギアで極力クルクル回す事を信条としており、ほとんどダンシングはしないのであまり気になりませんでした。

 どのみち、こんな装備は長距離を移動する時のものなので、走行スタイルに合わせて着脱すれば良いでしょう。ベルクロであっというまに取り外しはできますし。

 気になる、サイコンやナビ画面の“見え具合”ですが、ハンドルバーに取り付けていた時は、目線を落とせばすぐに確認できる位置にスマホがありました。しかし、トップチューブバッグは、それよりもかなり“自分寄り”に配置されるので、イメージとしては"自分の股間を見下ろす”感じになります。そのため、視線の移動距離が増え、前方への注意がおろそかになる時間は増加します。

 ただ、ぶっちゃけ自転車のナビ画面やサイコン数値などは走行中、頻繁に確認するものでもなく、また"右曲がれ”とか"1時間経過して、距離は20km、消費カロリーは”など、音声で読み上げてくれる機能も搭載されているので、見なくても事は足ります。また、ハンドルバーマウントしていた時は、スマホ内蔵スピーカーからの音なんてろくに聞こえませんでしたが、バッグに入れると、わずかではありますが、上蓋が音の反射板の役割をする事で、以前より読み上げ音声が聴き取りやすくなりました。

 そこで、ちょっと考えているのはソニーの「SRS-BTV5」など、超小型のBluetoothスピーカーかなんかを、バッグの中に収納し、自分に向けて音を出すのはどうかというアイデア。相当小さなスピーカーでないと中に入らないとは思いますが、スマホ内蔵スピーカーよりいくらか出力が上げられれば、iPhoneのradikoアプリで受信したラジオを薄く聴きながら走るなんてこともできるんじゃないかと。イヤフォンじゃないので耳も塞ぎませんし。



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 ちなみに、バッグは布製でベルクロ固定なので大丈夫だとは思いましたが、ロードのフレームと擦れて塗装が禿げたりするかもと心配して、トップチューブに直接装着せず、以前輪行袋の時に紹介した、100円ショップのマット滑り止めシートを適当なサイズに切って、それをフレームに巻き、その上からバッグを取り付けています。こうする事で、バッグの位置ズレも予防できるのではという希望的観測も含んでいます。

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 アクションカムへの給電はこんな感じ。ハンドルバーマウント「VCT-HM1」に、スケルトンフレーム「AKA-SF1」を乗せ、そこにAS15を固定しています。スケルトンフレームを使う事で、AS15の端子がある底面にアクセスできるようになり、そこにUSBケーブル(データ転送不可ケーブルのみ可能)を突き刺し、撮影しながら電源を供給するというシステム。持ってない人には何言ってんだかさっぱりだと思いますが、アクションカムってまともに運用するまで、いろいろ創意工夫が必要で大変なんです。

 例えばこのシステムだと、カメラが「L字」型のパーツを介して固定されているので、走行すると細かな振動がカメラに伝わった際、シーソーのようにカメラが右左に高速でブレ、撮影した動画にもそれが写ってしまいます。L字型パーツを使わず、ハンドルの直上に「T型」パーツの真上にカメラを乗っけられると、振動が映り込んでも上下運動なのでさほど違和感はないのですが、左右に高速に傾くと、”頭を左右に高速で傾けながら走る人間の目線”みたいなありえない動画になり、不自然さが際立ちます。防振ゴムを挟んだり、バンドでカメラを固定したり、いっそヘリカルアイソレータでも自作して噛ませようかとか考えてます。いっそのこと自分の腹とかに固定しちまえば良いんですけど……。

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 先日書いた「きづきベル」もバッグに入れたところ、バッグ自体が吸音材の役目を果たしてくれ、ベルの音をかなり下げられ、なおかつ振動もベルに伝わりにくいので、「かすかにベルの音が近くの人に聞こえ、なおかつカロカロ鳴り過ぎない」ちょうどいい感じになりました。これは想定していなかったので嬉しいポイント。

 という感じで、チャリンコにあれこれデジタルグッズを取り付けまくっている自分にとっては、トップチューブバッグはかなり便利。これで夏のロングライドが快適に!! と、思って36度くらいの昼間に走行していたら、モバイルバッテリの熱と、iPhoneの熱がバッグの中で蓄積され、iPhoneの画面に「これ以上温度上がったらオレ死ぬから。マジで」みたいな表示がwwwwwwww

 仕方なく、路肩に停めて上蓋をパタパタ開いてクールダウンタイム。ハンドルバーマウントしていた時は、スマホが風を切りまくり、まさに空冷していたので問題ありませんでしたが、風が通らない黒いバッグに押し込んで、炎天下に置いたらそりゃそうなりますな。というか、異常に外が暑すぎるだけとも言えますが。ちなみに28度とか30度くらいの日だと問題ナッシン。こうなったらバッグ内にUSBミニ扇風機をって、どこまで重くなるんだww