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 大概の趣味がそうですが、ハマったばかりの熱い頃は財布の紐が壊れてイロイロ買い込むもの。ロードにハマったばかりと言える現在、自転車雑誌や自転車を題材とした漫画などがあれば、何も考えずにレジに持って行くカモネギライフを満喫しております。

 一方で、お金を払わなくても楽しめる自転車系コンテンツがある事に、数カ月前から気付きました。それがテレビ番組。普段はアニメとニュースと「美の巨人たち」と、「鉄道ひとり旅」くらいしか見てませんが、nasneで「自転車」と検索してみたところ、結構イロイロあるようで。PC作業の傍らに置いたPS Vitaで、ながら見程度にチェックするようになりました。

 その中で、印象深いものを幾つかピックアップ。放送終了しているのも多いですが、再放送される事も多々ありますので、まあ参考という感じで。

 【BS-TBS 片山右京「自転車つれづれ旅日和」】
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 BSの紀行番組。元F1レーサーの片山右京氏は、ロード界でも選手やTeam Ukyoの監督などで大活躍。そんな右京氏が、ゲストを招いて、一緒にサイクリングをして、各地の名所や名物を楽しみつつ、ゲストの人となりにも迫っていこう……という欲張りな番組でした。

 観てるだけで偉そうに言うのもアレですが、欲張り過ぎたきらいがあり、ロード、旅、ゲストトークの各要素がそれぞれ弱い印象。テクニックを解説したりするわけでもないので、ロードの勉強にはならず、旅要素も何処を走っているのかイマイチわかりにくいのが難点。ゲストの人となりを聞き出そうにも、別に右京氏はトークの達人ではないし、自転車走行中に込み入った話をする余裕もなく……と。企画意図はわかるんですが、イロイロと惜しい番組です。

 自転車にあまり乗らないという人がゲストの場合、走行に精一杯になるので話が散漫になる事もしばし。一方で、今中大介氏や、シャ乱Qのまこと氏など、ロードにバリバリ乗っている人や、右京氏が普段から親交があって気心の知れた人がゲストに来ると非常に面白い番組になっていました。

 思うに、毎週違うゲストを迎えず、右京氏が頑張らなくてもそこそこトークで旅を盛り上げてくれる自転車好きの若手芸人とか、それこそ右京氏のチームの中で喋れるタイプの人に相棒を努めてもらい、◯◯から◯◯まで自転車で行けるか?  どのコースを選択するか? なども含めたチャレンジ企画にしたり、グルメを紹介する場合でも「自転車を横に置いて、外で簡単に食べられるもの」とか、「バイクラックがある店」みたいな縛りを設けるなど、ロードの実践要素や、冒険企画要素を取り入れると良くなるのではと思います。

 そもそも、ロードで旅するって一種の冒険ですし。ぬるめの水曜どうでしょうみたいな感じで。どうっすかね。

 【お台場自転車学校】
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 前述の番組と同じく、右京氏や彼のチームメンバーや今中大介氏が、ロードの選びからから基本、テクニックまでを教えてくれるという初心者指南的な番組。カッチリとした作りで、見ていたのはミニベロ時代ですが、非常に参考になりました。ハウツー本も良いんですが、やっぱり動画ってのはわかりやすいもんです。

 ちなみに、斉藤ゆきという女性レポーターが、教えを請う初心者役なのですが、のんれす氏は「途中から奴の胸にしか注意が行かなくなった」と話していました。俺も。

 放送終わってますが、DVD化されているみたいです。



 【チャリダー】
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 NHKが突発的に放送した、スポーツサイクルの魅力紹介番組「チャリダー」。まだ第1回しか放送されておらず、第2回がいつなのか、そもそも存在するのかも不明。しかしながら、流石はNHK。内容の濃さはJスポーツにも劣らないレベルで、初心者から坂バカヒルクライマーまで、サイクリストの悩みを竹谷賢二先生が解決するという内容。

 インパルス・堤下氏の伊豆のロングライド初挑戦に笑い、ヒルクライマーの俳優・猪野学氏の頑張りに感動。竹谷氏の理論的なアドバイスも非常に参考になりました。じゃんじゃん再放送&新作放送して欲しいんですが、なんとかなりませんかねNHKさん。ちなみに「NHKオンデマンド」で検索しても、配信ラインナップに入っていないようで出て来ませんでした。録画してあるんで私はべつに良いんですが。こういう時に「ここにアクセスすれば見られるよ」とリンク張れなくて何がオンデマンドなんすかNHKさんという気も。「見逃し」とか「特選」とかしょぼい事言ってないで、全番組をネットにガシガシアップしていただかないと。鯖大変ですけど。

 【自転車のススメ】
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 ロード好きなら加入している率が高いであろう、スカパー!「Jスポーツ」。自転車番組や海外ロードレースの番組も死ぬほど放送しているので、もはやオススメも何も無い感じですが、私のような初心者には、やはり初心者向け番組「自転車のススメ」が面白いです。安田大サーカスの安田団長がもはや初心者でなくなった今年は、レーシングドライバーの中山友貴氏が、栗村監督らに教えを受ける役回り。栗村監督の、そこらへんの芸人顔負けのキッチリとしたお約束ギャグが謎の安定感を醸し出しています。

 ちなみに今年はツール・ド・フランスも第100回の記念すべき年とのことで、Jスポーツ全体も最大2カ月無料キャンペーンとか凄い力が入ってます。ちなみにこのJスポーツ、テレビ以外にもスマホ・タブレットからも視聴可能になっていますが、スポーツのライブ中継と、一部番組のオンデマンドが楽しめるという限定的な内容で、放送と同じ映像がまるまるスマホ・タブレットで見られるというわけではないようで残念。もうテレビとかにこだわる時代でもないので、趣味系の有料放送事業者はじゃんじゃんネット配信していただきたく。

 【ハロプロ・TIME】
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 AKB狂なのんれす氏でもないのに、なんでいきなりアイドルバラエティなんだと思われると思います。私もそう思います。友人に教えてもらうまで、まったく知りませんでしたが、ハロプロのアイドルが登場するこの番組(昨年5月で放送終了)に、一時期自転車の企画があったそうな。

 それは、℃-uteというグループのリーダー、矢島舞美さんの個人コーナーで、自転車の事を歌った新譜のプロモーションも兼ねて、スポーツマンの彼女が、ロードバイクで東京から静岡にある久能山の東照宮(日光ではない)へ、二泊三日のロングライドを実施するというもの。

 番組では、シャ乱Qのまこと氏からのアドバイスを受け、サイクルショップで「ロゴが可愛い」と、デローザのカーボンロードをチョイス。ウェアもバッチリ決め、公園でも練習……と、出発前の準備から丁寧にレポートされていたのが高ポイント。

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 しかし、東京から静岡の東照宮までは、200kmオーバーのロングライド。どうかしている人達なら、十数時間(つまり1日)で走りきってしまう距離ですが、ロード初心者がいきなり挑戦するのは二泊三日とはいえ、かなりの難易度。トラックが行き交う幹線道路を、地図が読めない彼女がおっかなびっくり進む様は、ハラハラして目が離せず、途中でチェーンが外れようものなら一緒になって半泣き。迷子や土砂降りのアクシデントもあり、最後は謎の感動巨編になっていて非常に見応えのある内容でした。

 録画もしてなかった去年のアイドルバラエティ番組をどうやって見たんだという話ですが、実はこの企画、TV未公開シーンも含めて、DVDにまとめられています。



 【にっぽん縦断 こころ旅】
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 NHKで放送しまくっているので、ロードとか関係なく見ている人も多いであろう紀行番組。火野正平氏が、トマジーニの渋いロードで各地を旅しつつ、視聴者の想い出の場所でお便りを読み上げるというスタイル。豪放磊落な火野正平氏のキャラクターと、まったりとした旅のスピードが魅力です。

 ロードバイクのうんちくを積み重ねていくような番組ではないのですが、驚愕すべきは、流石NHKとしか言いようのないこの番組の知名度。一見強面の男性が、ロードバイクで黙々と旅をしていたら、普通の人は声なんてかけませんが、「あー!あのテレビの人じゃないの」と、各地のおばちゃん達に知られまくり。輪行も駆使されているので、「自転車で旅をする」という行為自体の、日本人への周知という意味でも、非常に意義深い番組なんではないかと。

 【ひかりTV:遊! スタイル】
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 光回線でネット配信される、テレビ向け映像配信サービス「ひかりTV」で放送されている番組……らしいですが、ひかりTV加入していないので見たことありません。先ほどの、℃-uteの矢島さんも、ミニコーナーでヒルクライムに挑戦しているとか……。加入するの面倒だなとも思いますが、ひかりTVはスマホ/Android向けにもサービスを提供しているので、見るだけならあまり作業的に面倒なことはありません。まあ、いつか暇な時にでもと……。

 他になにかオススメの自転車番組とかありますかね。地方局の番組とかってどうなんだろう。