ブログネタ
スポーツ・趣味 に参加中!
DSC07589

 アルプスあづみのセンチュリーライドを完走し、初の自転車ロングライドイベント参加は一応成功したわけですが、肉体的、そして機材的にも反省点が多々洗い出されました。

 細かい話はキリがありませんが、肉体的な面では以下のような点です。
  • エネルギー補給は重要だが運動中なので食い過ぎは良くない
  • 坂道は必要以上に恐れる事は無いが、もう少しなんとかしよう
  • 普通の土日に遠方でのロングライドはやはり疲れる
    ※実は帰りに2時間渋滞で捕まった。運転はしてないけど騒がしい車中
    でずっと寝ていられるわけでもないので電車のほうが疲れなかったのでは?
    終了後の一週間は仕事中に口からエクトプラズムを吐き続けた
  • 日焼け止めしっかり塗れ⇢夏用の長袖インナーなどがあったほうが良い?
 まあ、いろいろ書いていますが、総括すると「頑張れよ」とか「体力つけろ」で済むような内容とも言えます。

 一方で、努力や体力とは関係のない、機材面での問題点もあります。
  • スマホのサイコン電池減りすぎ
  • 予備電池持ちすぎ。でも結局必要だった
  • アクションカム(AS15)の電池を気にし過ぎた
  • サイクルボトルの中身がヌルくなり過ぎ
  • 交換レンズと一眼を背負っていると100km超えたあたりでケツが痛い
 一番目の「スマホのサイコン電池減りすぎ」ですが、何度か書いているように、私はiPhoneに「runtastic Road Bike」というアプリを入れ、それをサイコン代わりに速度やケイデンス、GPSログ、地図表示もしています。走行中の位置をWebで中継できるなど、極めて高機能なアプリですが、バッテリの消費が激しく、自転車に乗る時は必ずAmazonで激安購入したバッテリジャケットを装着しています(命綱付き)。

DSC08925

 ケイデンス/スピード検出器はBluetoothのBLE対応の製品(Wahoo Blue SC Speed and Cadence Sensor )を使用。暇な時にradikoでラジオをスピーカーから薄く流したりもしているので、さらに電池消費アップ。あくまでフィーリングですが、内蔵+ジャケットのバッテリをフルに使い、おおよそ70~80kmのライドまで対応できるイメージです。

 センチュリーライドの走行距離は120kmですので、当然これだけでは不足。そこで、いつも持ち歩いているエネループのモバイルバッテリも持参。エイドでおにぎり食べたりしている間に、こま目にモバイルバッテリからiPhoneを充電。バッテリジャケット側のバッテリをあまり消費しないよう注意しました。

 しかし、「エイドでゆっくりしなくなる後半は、恐らくバッテリが持たないだろうな」と予測。事前に、コンパクトな外付けバッテリも購入していました。

DSC08923

 結果的にこの読みは当たり、最後の最後、110km超えたあたりでバッテリジャケットもカラになり、この小型バッテリのお世話に……。結局、内蔵バッテリ、ジャケットバッテリ、外部バッテリ、モバイルバッテリ(こまめに)と、何個バッテリ持ってんだ状態。いつもの100km未満のライドでは特に問題ありませんが、100kmを超えるロングライドでは、この環境は厳しいものがあるなという印象です。

 しかし、「runtastic Road Bike」を使っていてよかったと思うポイントも幾つか。このアプリは、ルートラボなどに公開されているルートデータを簡単に取り込み、アプリ内のマップに表示する機能があります。センチュリーライドは曲がり角に必ず看板が用意されていて、迷いにくいイベントでしたが、"道なりにズーッと進む”という”ズーッと”の距離が半端なく長いので「そろそろ曲がるんだっけ?」などと、余計な心配が頭をもたげてくる地点もありました。

DSC08921

 そんな時、目を落とせば自分の位置とルートが重なっている安心感は強大。長い下り坂を先に降りた参加者が、「どっちだっけ」という顔で、私のスマホに表示されたルートと違う道に曲がって走りだし、慌てて身振り手振りで「そっちじゃないですよ」と伝えて一安心みたいな場面もありました。これが紙の地図なら「あれ? 前の人はあそこで曲がったけど、あれで正しいのかな」と確証が持てず、モタモタしていたに違いありません。これがブルベのような、コース案内看板が無いようなイベントであれば、サイコンのマップ&ルート表示の重要性は遙かにアップする事でしょう。

17

 マップ&GPS付きで、バッテリが長時間持つサイコン、例えばGARMINの「EDGE 810」などは、ぶっちゃけいますぐ欲しいくらいですが、Bluetooth機能を備えているのに、BLEのスピード/心拍/ケイデンスセンサーなどに対応していないという中途半端な仕様と、型番が「800」⇢「810」という、あからさまに「マイナーチェンジモデルです」的な刻み具合が気に入らず、「BLE周辺機器対応でIGZO液晶でも搭載して20時間くらい電池が持つEDGE 900とかそのうち出るんじゃね?」と勝手な予想をして手をこまねいています。ぶっちゃけ、天下のパイオニア様が「ポタナビ」とかぬるいの出してないで、「本気(マジ)ナビ」出してくれれば泣きながら予約する気マンマンです。

DSC08263

 ハンドルに陣取るもう1つの機材である、アクションカメラの「AS15」。こちらも、永遠とバッテリが持つわけでないので、基本的には「10秒に一度静止画撮影」モードで視界のログを撮り、凄い坂道とか、面白い場所では動画モードに切り換えて撮影したりしています。

DSC00333

 どんな静止画が撮れるかは、ブログに貼りまくっているので見ての通りですが、実際はスマホの電池と共に、こいつのバッテリ残量まで気にしていなければならないという、面倒な存在でもあります。しかも、ユーザーにしかわからない事なのですが、このAS15、マウントに固定するための三脚穴がカメラ本体に無く、防水ケース側にあるというトンデモ仕様。

DSC04042

 つまり、「固定するためには防水ケースに入れなければならない」⇢「外部からケーブルなどを挿す事ができなくなる」⇢「撮影しながらの電源供給ができない」という困ったちゃんでありました。

DSC08264

 そこで、先日発売されたばかりの「AKA-SF1」という、新しいカメラホルダを導入。見ての通り、防水ケースに入れずにカメラを固定できるモノで、なおかつ、カメラを横側から保持するモードもあり、USBなどの端子類がある底部がフリーになるという最大の利点が生まれます。

DSC08265

DSC08270

DSC08271

 ここに給電用のUSBケーブルをぶっ刺し、モバイルバッテリと接続すれば、大量のバッテリを供給し続け、長時間の撮影が可能になるというワケです(※この際、接続に利用するUSBケーブルはデータラインをショートさせた充電用ケーブルを使う必要あり! Androidスマホ用の充電専用ケーブルとかが使えます)。

 しかし、問題は、このモバイルバッテリをどこに固定するのかという点。

DSC08276

 とりあえずカメラの横に並べてみました。当然このまま走りだせば、バッテリが飛んでいきます。ガムテでグルグル巻きにしましょうか。マジックテープや両面テープごときでは、ロードバイクの速度だと吹っ飛ぶのは目に見えています。こんなもんが吹っ飛んで人に当たったらシャレになりません。

DSC08275

 そうだ! スマホのホルダでガッチリホールドしてもらおう!!
 スマホ使えないくなるけどな!!


 しかし、同じような悩みは、既に先輩達が経験&解決しているもの。

38934005_o1
 世の中には、ハンドルの手前、トップチューブに固定するバッグというのも存在するんですな。ここに大型のバッテリを収納して、充電ケーブルだけ取り出せば、AS15のバッテリだけでなく、先ほどのスマホバッテリの問題も一度に解決する可能性があります。というわけで、現在トップチューブ用バッグを物色中。これはこれで奥が深い……。世の中にはハブダイナモの回転で発電して、トップチューブバッグのバッテリに蓄電し、そこから各機器に安定的にバッテリを供給して600kmとか走る人達もいるらしいです。スゲー。

 残りは2つ。
  • サイクルボトルの中身がヌルくなり過ぎ
  • 交換レンズと一眼を背負っていると100km超えたあたりでケツが痛い
 サイクルボトルは、今まで特に考えずに、「PINARELLOマークついてる♪」程度のこだわりで、プラスチック製の一般的なタイプを幾つか買ってきましたが、初夏の陽気だったセンチュリーライドでは、冷えたスポーツドリンクも瞬時にぬるま湯に。薄めに作っていますが、ぬるいスポドリほど微妙なものはありません。しかし、飲まなければ進めないというのが悩ましいところ。最近では、保冷力が高く、いろいろな機能がついたサイクルボトルもあるようなので、夏本格化を前に「サイクルボトル」も物色中です。

DSC07267

 サイクル用のパッド付きジャージや、フォームの修正などでもはや70~80km程度では、さほどケツも痛くなくなりましたが、100kmとなるとじんわり痛くなり、立ち漕ぎして回復させたり、座る位置を微調整するなどもしました。浪費癖で「痛くならないサドルを買おう! 真ん中がぱっくり割れて尿道保護するやつとか!!」と、言いたいところなのですが、実は私、ショップで購入してから一度もサドルの高さ&角度を調整していないのです。

 お店の人にフォームをチェックしてもらい、「このセッティングでとりあえず快適に足が回せます」という位置にしてもらったので、まずはこの位置・角度で乗り慣れみようと考え、「慣れてきて、それでもどこか痛いなら、微調整しよう」と決意した次第。今が"慣れた時”なのかはわかりませんが、そろそろ六角レンチで動かしてみようと思っています。