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あ、委員長がスカートのまま塀を乗り越えようとしている
シャッターチャンスだ!(無垢)
体育館でレオタードで新体操の練習しているゾ
シャッターチャンスだ!(無垢)
翌日、東京拘置所でスメルライスを食い続ける主人公の脳内でのみ進展する
アニメ版は飛ばし気味で進んでいるので「シャッターチャンスだ!」も含め、妙なテンションになっていますが、絵はイメージ通りでスポ根少女も可愛いです。
個人的にヒロインの新見遙佳は、髪留めも含め、どう見ても佐天さんにしか見えません。むろん良い点としての話です。妹キャラ・果音の白ニーソ、大谷先生の巨乳の重量感のある動きなどが、Vita体験版の見所でしょうか。
当然ですが、PSP版と比べてグラフィックは格段に向上。動きもなめらか。次世代携帯ゲーム機の性能を間違った方向に発揮し続けるVita先輩の本領発揮ゲームと言えます。
ただ、幾つか腑に落ちない点も。
まず第1に、基本的にゲーム中のスクリーンショットがNGになっている事。
静止画撮影をメインにしたゲームで、VitaのOSレベルのスクショ機能を使われたら、シャッターチャンスが命のゲーム性が崩壊するという判断なのだと思いますが、ゲームの進行をメモ的に保存しておく事もできないのは非常にストレスがたまります。
また、撮影モードにもよりますが、イベントに付随する撮影モードでは、撮影位置や細かい設定が弄れず、傾き方向のアングルや、レンズのズームイン/アウト程度しか操作できない事も多々。なんでプライベートの撮影まで制限されまくらにゃならんのだと理不尽な怒りすら湧いてきます。ジャーナリズムは死んだ!! というかズームイン/アウトってなんだ、女性をズームレンズで撮るなボケ。高校生にズームレンズなんて10年はええ、単焦点から始めろ。
前述のスクショNG機能と合わせ、"窮屈で自由度の低いゲーム”という印象を受けるのがイマイチなポイント。もっとも、脱がせたり、破いたり、コケシ咥えさせたりできていつでもスクショOKな某ゲームと比べるのは酷かもしれません。ただ、バカは突き抜けてこそ華。バカゲーとして中途半端な印象は拭えません。
「あとはお好きなようにお楽しみください。」じゃねえよwwww
などという些細な不満も、伊瀬茉莉也ボイスのブラコン妹がいつでも被写体になってくれる兄ライフの充実度に比べればどうという事はありません。カメラはマホウのアイテムだね!
ただ、このゲームをプレイしていると、デジタル一眼を手に登校するだけで、なんやかんやと腐れ縁の女友達が「撮って撮って」と言い寄って来たり、学園のアイドルが「撮って欲しいな」と言ってきたり、委員長のパンチラとともに弱み写真を握れたりだのなんだのできる気がしてきて、お年玉握りしめてヨドバシカメラに行ったのに、翌日何故か富士の樹海にいて、割れたレンズと男性教諭の怒号と泣いているお母さんの顔がフラッシュバックするだけなどの不幸なプレーヤーも生まれそうで心配です。
凄くどうでもいい話ですが、主人公の前田君は、キ❍ノンが半島企業に買収されたような感じの名前のカメラを愛用。写真部で遭遇する
これはキヤ❍ン=許されるイケメン、ニ❍ン=業を背負った求道者という暗喩なんでしょうか。ニコンユーザーとして誇りに思います。