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王仁塚の桜_6004


















こんにちは、Vrinsk(しおにい)です。

関東では先週末に桜の満開を迎え、場所によってはそろそろ散り始めているとか。
春が来て花が咲けば、写真好きとしては撮影しないわけにはいきません。
毎年、何処かの桜を撮影していますが、その中で思い出深いのがこちら。

山梨県韮崎市にある「わに塚の桜」です(漢字だと「王仁塚」)。
場所はここ↓

大きな地図で見る

いやあ、立派ですよね。そして、名前もなんだかカッコいい。
たんぼ(畑?)の真ん中に1本だけ、ぽつんと佇む大きな桜です。
何かのきっかけでこの桜のこと知り、「これは撮影してみたい!」と魂に火がつき、
クラメンのへるはうんどと共に出かけました。

今から8年前、2005年春のことです。

実家で新しく購入したHONDA・インスパイアを運転し、
韮崎(にらさき)という知らない場所を目標に、走ったことのない道をおっかなびっくり進み、
えらい長い時間をかけて、ようやくたどり着いたのでした。
フロントガラス越しに桜が見えたときは、とても興奮したのを覚えています。

王仁塚の桜_5932



















現地に着くとこんな感じ。
超有名な桜だけあって、周囲はカメラマン(自称含む)がたくさん駆けまわり、
自分だけのアングルを探そうと、ウロウロしていました。

さて、この写真、いまの愛機「Nikon D700」ではなく、
当時使っていた「Canon 20D」で撮影したものです。

今回はカメラ談義がテーマじゃないので詳しくは書きませんが、
先代の「Canon 10D」(これもよく売れたカメラ)の悪い点をほぼ払拭し、
多くのデジタル一眼レフユーザーを生み出したのが、名機20Dです。

王仁塚の桜_5904










































僕が趣味として写真を始めるべく、初めて買ったデジタル一眼レフカメラでして、
購入後、初の春を迎えてテンションが上がっていたのでしょう、
今の自分からすると、構図や露出などが気に入らない部分が多いっす。

20Dの主要スペックは、820万画素9点オートフォーカスDIGICIIという、
今からすれば結構な低スペックですが、それでもよく写っていると思います。
それにRawで撮影しているので、撮影ソフトが進化してる現在、
全く新しい写真に仕上げることも可能です。

王仁塚の桜_5918



















こんなレトロカメラっぽい仕上がりにしてみたり、

王仁塚の桜_5946



















ピンク色のフィルターをカマせたような現像にしたり(意外に解像感が出た)、

王仁塚の桜_5974










































セピア調にしたりと、色々遊べます。

へるはうんども「桜の引き算は夜の方がやさしい」の記事で言ってますが、
なにも写真展を開くわけでもないし、賞を取ろうとしてるわけでもない。
気ままなブログで好きなように掲載するならば、色々遊んじゃってもいいんだと思います。

カメラを始めた当初は「現実に、忠実に現像すること」が正義だと頑なでしたが、
実際の撮影でもフィルター使ったり、ホワイトバランスいじったり、露出をいじるわけで。
自分の「おもしろい」と思った写真に仕上げてしまえばいいんだと、
そう思ったら色々軽くなった気がしました。
もちろん、そのためには現場できちんとした写真を撮っておく必要がありますが。

あれ、何の話でしたっけ。

王仁塚の桜_5963



















あ、ちなみに「櫻の樹の下には死体が埋まってる」という話は、
CLAMPが原作ではありませんのでお間違いなく。

上記2枚目の写真の様に、わに塚の桜を撮ろうとするカメラマンはとても多く、
余計な人が写っていない写真をとるのはとても難しい状況。
「おまえ邪魔や、どけやゴルァああ!(゚Д゚)!!
と心無いカメラマンが怒声をあげていたのを今でも覚えています。そして僕に言うな。

王仁塚の桜_5949



















こういう、儚い(はかない)感じのアングルもいいですね(自画自賛乙)。

韮崎市観光協会のサイトを見ると、これから満開になる様子。
ライトアップも行うようで、幻想的な写真が撮れそうです。

並木になってる桜も良いですが、1本桜もまた魅力的。
そして、8年前の「わに塚の桜」、とてもきれいです。

王仁塚の桜_5933



















★今回掲載してる写真は、
【カメラ】Canon 20D