いつも運動と称して多摩サイを30~40km程度ウロウロしていますが、ふと「源流はどうなってるんだ?」と気になり、輪行を織り交ぜつつプチ旅行。青梅線の小作駅に降臨してみました。こさく駅じゃありません、おざく駅。正直、「なんつーストレートな名前だ」と思いましたが由来は異なり、小佐久(こさく)村から変化したんだそうな。

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 流石は東洋の摩天楼と謳われた小作駅前。駅前一等地で目に入るのがセブンイレブンのみというハイセンスぶり。ちなみに、秘境駅好きでもあるので、駅に降り立つと、無意識に「視界青空率」で自己流ランク付けをしてしまいます。駅を降り立ち、パッと視界に入る情報の内、何%が青空か? で、駅のレベルを決定。有り体に言えば、駅前なのに背の低い建物ばかりで、奥にもビルなどが少ないと高得点。6割超えるとゾクゾクします。仕事が忙しくなると、降りても何も無い&誰もいない駅に行きたくなるのは、恐らくエントロピーバランスによるものです。

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 コンビニで補給食をゲットしつつ、しばし静かな住宅街を走ると、穏やかな多摩川に辿り着きます。そして、川沿いに阿蘇神社があります。「多摩で阿蘇ってどういう事だよ」と思うかもしれませんが、その通りで、熊本の阿蘇神社の分社。八幡神社とか稲荷神社とかと同じで、まあ蕎麦屋の暖簾分けみたいなもんです。

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 かなり歴史のある神社なので、鎮守の森も迫力があり、なかなかにフォトジェニック。

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 手水舎の前でふと視線を上げると……

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 紅葉と多摩川が同時に楽しめる絶好のロケーション。

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 この先にもちょこっと続いているようですが、まあ、アクセスの問題もあり、ここが多摩サイの始発点というか、終着点という事になっているんだそうな。

 いつも多摩サイは混雑していますが、さすがにここまで来る人はあまり多くないようで……と思っていたら、さっそく数人のローディーが。この前でUターンしたり、手前の公園で休憩する人が多いんだそうな。

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 神社を出て、多摩川沿いに下流を目指しますが、いつもの”川の土手”という雰囲気ではなく、森の小道という感じ。紅葉もキレイで、ヨーロッパの片田舎みたいにも見えて不思議です。

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 しばらく走ると、いつもの多摩サイの雰囲気に。

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 玉川上水を作った玉川兄弟にご挨拶。イケメンすな。

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 イケメンの足元で燃料補給。この旅では、なんやかんやで1,500キロカロリーくらい消費したので、竜田揚げ棒1本くらいどうってことと言い聞かせて食う。しかし恐ろしく金のかからない趣味だ……。

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 車載カメラにも見事な紅葉が写ってました。

 登山や車、電車で紅葉を見に行くのも良いですが、ストップ&ゴーが楽なチャリンコで巡ると、撮影自由度という意味では最適。そんなに遠出しなくても、紅葉の中を何時間も突き進む、ちょっとオツな時間が楽しめます。

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