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 前回のレポ(?)では、ロードバイクに乗ってはしゃいで来ただけのように見えますが、他の自転車もイロイロ見ました。これでも出展企業が減って、寂しいショーになってるらしいですが、まあいろんなメーカーがあるこって。機能美と合理性に溢れるフォルムは、写真の被写体としても魅力的でした。

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 愛車のメーカーであるDAHONにも行って来ました。

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 20インチでも8.6kgしかない「Mu SLX」、16インチでも速そうで、重さは8.2kgしかない「Presto SL」など、輪行がさらに楽そうなモデルがゴロゴロ。Mu SLXは高いですが、10万を切るPresto SLは結構魅力的。しかしこれ、シングルスピードなんですな。持ち上げてみると衝撃的なほど軽いです。

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 そして、良きライバル……というか、親戚のようなモノでもあるTernのブースも偵察。

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 目当ては、キャスターと輪行袋をセットにしたユニークな「トロリーラック」というアクセサリ。実物&動画を見て、その仕組に関心。これは確かに楽だわ……。トランクのように引いて歩けるのも良いですが、何より縦にして自転車を電車内に置いておけるのが大きい。このサイズなら、先頭/最後尾車両に乗らなくてもあまり邪魔にならないかも……。これ、ちょっと改造してDAHONに付けらんないかなぁ……。

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 写真だとイマイチわからないと思いますが、動画にするとこんな感じ ↓↓




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 TAOKASは台湾のメーカー……でいいのかな? かなりロードっぽいミニベロです。ハンドル部分が特徴的です。

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 漫画やブログなどで見ていましたが、実物を見たことがなかった「CARRY ME」。実物は笑えるほど小さかったです。折りたたむと、もはや自転車というよりも、太めの棒と言うか、束ねた杖くらいの感覚。ただ8kg以上あり、見た目よりは重く感じます。展開/収納は超高速。旅というより、ちょっと買い物気分で輪行できる気軽さが魅力。女性とかどうすかね。可愛くていいんじゃないかと。

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 激安自転車で、ネットでは有名なドッペルギャンガー。アキバで売ってたりすんですよねこれ。自転車屋さんではほとんど見ませんが。ただ、ミニベロばかりでロードタイプの実物を見たのは初めて。コントラストの強い原色系の配色が特徴。とにかく目立ちます。

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 写真のモデルは「825 ALACRE」というモデルで、なんと700Cのロードですが、折り畳みが可能。とてもおもしろいですが、13kg以上あるので、車のトランクに入れるのは良いでしょうけど、輪行で肩がけすると辛そうです……。実際どうなんでしょうか? でも、普通のロードよりコンパクトにできるのは魅力ですな。

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 「お買い求めいただきやすい価格です」とのことなので、写真を撮りつつiPhoneでAmazonにアクセスし、型番検索してみたところ、25,000円とかwww やっすwww さすがドッペル。ネットの口コミを見るに、なんつうか、わかってて腹をくくって買うなら面白いメーカーなんでしょう。低価格なので自転車にあまり興味がない人が惹きつけられますが、逆に言うと凄くマニアックなメーカーとも言えそうです。



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 スポーツ系イベントのユニークな点は、会場にスポーツドリンクの試飲コーナーがあったりする事。スポーツドリンクの飲み比べとか、普通できないので面白いです。

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 不細工メシ(褒め言葉)も完備。試乗で疲れた体に、肉巻きおにぎりの甘さが染み渡るわー。唐揚げも染み渡るわー。

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 腹ごなししてまったりしていると、安田大サーカスの団長を発見。自転車芸人として自転車番組に出まくりで、100万超えのロード乗り回しなのはYouTubeなどで見て知っていましたが、もう本気で取り組み過ぎて、ロードレースチームの「ブラウブリッツェン」に選手として入団してしまったのだとか(正確にはプロチーム「宇都宮ブリッツェン」の育成チームとして、実業団レースの下位クラスで活動しているチームだとか)。普通に入団テストパスできるとか、最近の芸人さんは凄いっす。



 そして、面白いメーカーを発見!!

 アンデックス・ユウというメーカーの、「REC MOUNTS(レックマウント)」というブランド。できたばかりだそうで、その名の通り、車載カメラ用のマウントを専門としたサードパーティー・メーカーになります。ブースにはGoProやらソニーのAS15やらをゴテゴテつけた自転車が多数。

 これは、「ゼエゼエとあえぐ自分の顔を撮影する用のカメラ」

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 股間カメラと、後続の自転車仲間撮影用カメラ

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 大迫力のローアングルカメラ

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 後方の離れた位置から、自分のフォームやクランクの回し方をチェックできるカメラ……などなど。

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 ちょうど自転車のフレームに、うまい感じでマウントする方法を模索していたところなので、メーカーの人とかなり話し込んでしまいました。バンドがゴムで車体を傷つけないとか、実際に過酷なオフロードで走り回ってズレや脱落が無いかなどをテストしたりとか、好きなマニアが作ってる感が伝わってきてとても興味深かったです。価格もそれほど高くなく……今度買ってみよう。

 ポタナビで自転車ナビにも参入しているパイオニアブースでは、凄まじくマニアックなサイコンを参考展示。とどのつまり、なめからにクランクを回せているのか? 余分な力がどこに入っているのか? などをチェックできる機能も備えているもので、レースなどに本格的に挑んでいる人向けのもの。ポタナビとマニアックサイコンの中間くらいの製品が欲しいところですが。

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 一生分のフロントライトとテールライトを見た気分。物凄く凝った光り方をするものも多く、思わず欲しくなっちゃいます。

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 こ、これが噂のサドルか……。

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 他にもリカペントやら、自転車に見えない自転車、タイヤがバームクーヘンくらい分厚い謎のチャリなど、初心者の私には驚きの展示が多数。電動自転車のバリエーションの豊富さにも驚きました。

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 驚いたと言えば、「弱虫ペダル」の人気ぶり。

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 作者さんが会場に来てリクエストに応えてキャラ描いたりもするトークイベントなんですが、凄まじい人気ぶりにビビりました。題材への愛がある漫画は強いよなぁ……。

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 他にもBMXのパフォーマンスなどもあり。

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 思うまま試乗し、ひととおり会場を見ただけで完全に夜に……。人と中華料理食いに行く約束をしていたので、5時過ぎくらいに後ろ髪ひかれながら出ましたが、想像以上に楽しめました。不健康なイベントばかりに参加してきた人生ですが、こういう健康的なイベントも新鮮でいいなと。モーターショー行っても、新車乗り回すのは無理なので、試乗できるのは非常に強いアピールポイントになると思います。

 特に、私のようにロードに乗ったことないけど、一度くらい乗ってみたいなという人には、購入する場ではないので、自転車ショップの試乗会に行くよりも、遙かに気軽に参加できるのが良いです。もっとイロイロ乗ってみたいなぁ。

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 ちなみに帰りは幕張本郷までチャリで。ロードに乗った後だと「おそっ!!」、「ハンドルの位置高っ!!」と、逆の意味で驚きの連続。行きよりもさらに人っ子一人おらず、闇夜のサイクリングを楽しめました。

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