中学時代から秋葉原には毎週のように通っていたので、ラジオ会館の解体は感慨深いものがあります。闇市から無線やオーディオ、PC、そしてアニメやゲームの街へと変化してきた秋葉原の歴史の中で、私はオーディオとPCの中間くらいから、萌え萌えブヒブヒの現在まで、図らずもその変貌を緩やかに体感してきたことになります。それゆえ、「シュタインズゲート」のストーリーラインには、かなり感慨深いものがあります。時を自在に旅し、未来を目指す作品に見えますが、個人的には追憶の物語だと思っています。

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 グダグダ話はさておき、ラジ館にめりこんでいた謎の物体。展示されているという事なので、ちとキンキンに冷えたダイエットコーラを手土産に、拝見がてら写真を撮ってみました。
  第一印象は デケエ!!

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 魚眼でないとフレームに収まりません。

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 めりこんでいた時の写真 ↓↓

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 助手のセレセブさんとのサイズ比較 ↓↓

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 重量はなんと600kg。しかもオークションに出品中とのことで、即決価格は200万円。本体の価格は別にして、輸送費や保管費の方が気になります。でも、客寄せオブジェとして興味を示しているお店もあるのだとか……。どうせなら、やりたい放題改造して中も再現して欲しいですな。

 あと欲を言えば展示場所の再現性にもこだわりが欲しかった……。そんな金を誰が出すんだという話ではありますが。

 ……これだけでは寂しいので、聖地巡礼(笑)写真をペタリ。飽きるほど見回してきた秋葉原を、いまさら撮影するというのもモチベーションが上がりませんが、マジックタイムのチカラを借りてなんとかしてみました。関係ない場所も混じってます。シュタゲ知らないと単なる街の写真ですけど。

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