ゲーミングマウスを新しくしました。
いきなりタイトルに偽りありですが、マウスのモデル自体を変更したわけではなく、
同じマウスを新しくしました。2代目というわけです。

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愛用しているマウスはロジクールの「G9 Laser Mouse」。
登場したのが2007年頃ですから、進化の早いPC周辺機器の中では
骨董品のような存在です。しかし、現在でもラインナップとして残っている
ゲーミングマウスの1つの定番と言ってもいいでしょう。
ただし、現行ラインナップはマイナーチェンジ版の「G-9x」というモデルになります。
定価は1万円ちょいですが、ネットの通販では8,000円台で購入できるところもあるようです。

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詳しい情報はネットにいくらでもあるので、今さらG9の機能説明をする気はありませんが
色々なマウスを触った結果、これに戻って来る最大の理由は、独特のサイズ、
もっと言えば“小ささ”に魅力を感じているからです。

海外製品が多いゲーミングマウスは、基本的に手の大きな外国人にフィットするように
作られているため、日本人には微妙にマッチしない事が多々あります。
余談ですが、その隙間をついて登場したのが、ダーマポイント(シグマAPO)の日本人向け
ゲーミングマウスシリーズで、私も一時期愛用していましたが、耐久性に疑問を感じて
再びG9に戻り、現在に至ります。

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問題は手のひらのサイズだけではありません。
マウスの“持ち方”によっても、選ぶべきマウスは変わってきます。

大きくわけると2つあり、

指先でマウスをつまむようにしてホールドし、
指先でマウス全体を動かすような「つまみ持ち」
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マウスにベターっと手を置いて、手のひらで押さえつけたマウスを
手全体と共に動かす「かぶせ持ち」
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に大別されます。

「かぶせ持ち」の場合、手の大きさがマウスにフィットする事が重要なのはご想像の通り。

つまみ持ちの場合は、指先しかマウスに接していないので、ぶっちゃけ
「マウスの形状なんてどうでもいい」と思われがちですが、それは大きな勘違いで、
「指先でつまんだ時に、手のひらの余計な部分に当たらない」形状と、
「そもそも、指先で動かし続けて疲れない軽さ」である事が非常に重要なのです。

ゲーミングマウスは高級・高機能になるにつれ、形状が巨大になり、
ゴテゴテいろいろなボタンが付いていくイメージがありますが、
つまみ持ちの場合、巨大さや重さ、出っ張っている部分がかえって邪魔になる事もあります。

その点、G9は「つまみ持ち」にちょうど良い小ささと軽さを兼ね備えており、
つまみ持ちで、手がそれほど大きくない私には、妙にシックリくるというわけです。
(マウス自体の重さを調節するための錘も付属しています)

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ほかにも、グリップをガバッと本体から取り外しできるのもポイント。

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この機能のおかげで、マウスが汚れても隅々まで掃除でき、清潔に保つ事ができます。
また、製品にはゴムっぽいグリップと、表面がサラサラした「ドライグリップ」が付属。
季節や気分に合わせて交換できます。

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本体側での感度調整ボタンや、ゲームに合わせたボタン+感度プロファイルの自動切換え機能など
ゲーミングマウスに必要とされるおおよその機能は備えており、
ゲーミングマウスの入門としてもおススメできます。

ゲーミングマウス売り場では、無骨で巨大なマウスが目立ち
「あれを買えば強くなれるんじゃないか」という気がしてきますが、
自分の手や持ち方に合ったものを選ぶのが基本中の基本。
女性や手がそれほど大きくない男性には、一度触ってみて欲しいマウスです。

ちなみに、新品のG9を人から入手したので、初代のG9はクラメンに譲りました。
新G9を触って初めて、以前のブログで紹介した「ホイールが永遠に高速回転する仕様」は
仕様ではなく、単に回し過ぎて「カチカチ」とノッチするパーツが磨耗して、回転が
止まらなくなっていた事に気付きました(笑)