GWの初日、遂に秋葉原で開催されました「AVAれ祭2011」
イベント前日は日付が変わるくらいの時間まで残業していたので
当日朝は疲れがとれず、ヘロヘロ状態。
それでも気力を振り絞って、開場12時の約2時間前の10時頃にベルサール秋葉原に到着。

アキバ自体は家からさほど遠くないので、漫画を買いに行くくらいのフランクさで
頻繁に通っておりますが、休日のこんなに早い時間に到着したのは久しぶり。
クラメンと合流しますが、脳が寝ているのでうまくロレツが回っておりません。

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ようやく朝のバナナの糖分が脳のシナプスを結合し始めた頃、
周囲を見渡すと、いつのまにやら行列が凄いことに......。
ビルの側面を折り返す程度だった列が3列に、4列にと増え、
それでも収まらずにビルの向こう側へ....。

実は前回のイベントの際、
「開場時間くらいに行けばいいんじゃない?」という軽い気持ちで参戦したところ、
場内に入れず、序盤のイベントが終了し、中のお客さんがある程度抜けたところで
ようやく突入できたものの、お目当てのリアルガチャは終了していたという苦い経験が。
リベンジの今回は、無理をしても約2時間前に出撃したというわけです。

そんなこんなで、なんとかイベント開始前に場内へ。
ガチャ用コインのもらい方がよくわからず、クラメンと共にいろんな人に声を
かけて教えてもらいつつ、なんとか3枚のコインをゲット。
流石はチームプレイが信条のAVAユーザー、親切な人ばかりだ。

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この日、ガチャで最も欲しかった目標はサブ武器の「コルト・パイソン 357(永久)」。


クラメンには「なんでそんなのが一番希望なのよ」と言われますが、
マグナムらしいキレのある発射音が好きで、いつかは使いたいなぁと思っていたのです。
しかし、ゲーム内のガチャは小心者であまり回せないので、
ユーロで買える以外の武器をまったく持っていないという状態なのでした。

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会場のリアルガチャにはパイソンだけでなく、「モシン・ナガン」や「FG42」など、
レアな人気武器が多く含まれる特別仕様とのこと。回す前から胸が高鳴るなんて小6以来です。

しかしここで1つの問題が。

ガチャにはコイン1枚で1回できる通常のものに加え、
3枚を一気に使って1回しかできないものの、
レアアイテムが当たる確率がより高められた、特別仕様の台が用意されているとのこと。

悩むところですが、今回のガチャは、ハズレと呼べる品があまりない良品揃い。
しかも、目当てのパイソンはレア武器扱いではありません。

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そんなわけで通常ガチャを3回まわしてみました。

クラメンと共に「いっせーのーせ」で開封すると(小学生か)

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 ちょwwwwwwwwwwwwwwww

 いきなり目当てのパイソンが!!!

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 そしてレア武器のFG42!

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さらにユーロとしては上から2番目に高額な方の7万ユーロ!!

念願がかないつつ、レア武器もゲットしつつ、ユーロももらえちゃうというなにこの満足感
反動で、雨宿りに入店した某漫画喫茶でトイレに行こうとしたら、体重180kgくらいありそうな
人が先に入っていて、狭いトイレからガサゴソ出るだけで3分ぐらい使って大人なのに漏れそう
になりましたが些細なことです。...酢の匂いが充満した個室って...いえなんでもありません。

そういえば、クラメンはカプセル開けるたびユーロの山で、
総額15万ユーロとか当ててましたが
戦車でも買う気なんでしょうか。

ともあれ、素晴らしいプレゼントありがとうございました。
戦場で活用させていただきます。

メインのエキシビションマッチでは、ハイレベルな試合の連続で、
楽しませてもらうと同時に勉強になることばかり。
個人のスキルもそうですが、相手の注意を誘うことで、仲間に背後から倒すチャンスを与えたり、
仲間がやられた場所や状況を瞬時に把握し、落ちてる武器から有利なものを拾って倒すなど、
“判断の的確さと素早さ”に唸るプレイの連続でした。
録画ファイルがユーストで配信されているようなので、参加できなかった人はぜひ。
(参加者の場所や体力、使用武器が一目でわかる大会用の特別観戦モードも必見)。

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イベント全体は、大盤振る舞いのガチャや、当日参加できる試合なども用意され
無料で参加できるのは申し訳ないほど満足度の高いものだと思います。

今後もぜひ開催して欲しいと思うのですが、前回・今回と参加して感じたのは
「ゲームの人気&来場者の多さと、会場のキャパシティがイマイチ吊り合っていない」ということ。
途中退出しましたが、まだ開場前と同じくらいの列が残っており、
現在の会場の2倍程度のキャパシティが欲しいなぁというのが素直な感想。
都内のど真ん中なので広さの文句は言えませんが、場所にもこだわらず
そろそろ「秋葉原PCゲームフェスタ」内のイベントという形から発展した
形を模索しても良いのではないかと(有料イベント化も含めて)。
また、仙台など、東北地方でのイベント開催も、ぜひ実現して欲しいものです。