Hangame SPECIALFORCE

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しおいんですけど

ネトゲやPS4、PS Vita、自転車などを楽しむクランメンバーによる合同ブログ。AVA、BF4など、広く浅く楽しみます。さらに、6番目の味覚“しおい”を探求するグルメサイトと、ニーソや絶対領域を探求する求道者の隔離病棟も兼ねています。自分でも何を言っているのかわかりません。基本読まないでください。

2015年12月

インナーロー教団なのにアウター開眼!? 秩父わらじカツライド

ブログネタ
ロードバイク に参加中!
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【↓ダイジェスト動画はこちら↓】
 (読了後再生推奨/画質は720/60p、1080/60pがオススメです)


 私がいつもウロウロしている飯能。その先にあるのが秩父です。古くは2013年に初の本格的なロングライドとして「あの花」巡礼を兼ねて、家から秩父までのライドにチャレンジ。山伏峠で死にかけたのも、今となっては良い思い出。

 それ以来、山伏峠は何度も制覇し、秩父も数回走り、秩父はもう知り尽くした……わけではありません。とても大きん、やり残した事があります。

 それは、わらじカツ丼を食べる事。

 わらじカツ。なんとまあブサイクな言葉なのでしょう(最上位の褒め言葉)。オシャレ成分や、意識高い系列とあえて真逆を行く男気溢れるネーミングには、スタミナ丼とか、豚バラにんにく丼などと同じシンパシーを感じます。

 その名の通り、秘伝のソースで味付けした、わらじのように大きな二枚のカツが乗っかったどんぶりなのだとか。食べたいゾと集まったのは、お馴染みのDeroさん、しんぱちさんに加え、お初のmakolinさんりおんさん、そして何度か遭遇しつつもちゃんと一緒に走った事がなかった豆粒さん。合計6人でのライドとなりました。

e3e05b84わー! makolinさんだー!!



 Twitterではもうずいぶん前からいろいろお話しているのに、なかなか一緒に走る機会がなかったmakolinさんと走れてテンションアップ。西東京や奥多摩、飯能などの美味しいお店に詳しく、いつもツイートを見ながら「ほー、まだこんなお店が」と教えてもらっています。

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 以前から、渋い色味でカッコイイなーと思っていたmakolinさんのFELTも当然パチリ。

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 りおんさんはゆっこさんのブログでお見かけしていましたが、今回が初対面。

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 しかし赤黒で統一されたロードバイクを見た瞬間に、何もかも赤黒に染めなければならない同じ業を背負った同志である事を悟って感涙。
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渋峠にまた行きたくて気が狂いそうになる「ろんぐらいだぁす!」6巻発売


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 お馴染み、コミックス版「ろんぐらいだぁす!」も遂に6巻。来年は秋からのテレビアニメ化も決まり、ますます盛り上がりそうです。

 多くのローディーがそうであるように、ロードバイクの完成車の値段に驚き、ウェアや小物の値段に驚き、坂道でヘコタレ、脚が攣り、ハンガーノックで倒れ、パンク修理した直後にチューブがはじけ、それでも挫けずに自分の力で愛車と共に多くのライドに挑戦してきた亜美ちゃん。

 そんな彼女も、より初心者なローディーをライドに連れていけるくらいのローディーに成長。そして、6巻ではついに、標高2,172m、日本の国道最高所、あのローディーの天国、渋峠への挑戦を決意します。彼女の成長に共感しつつ読み進めてきた自分も、今年の9月に渋峠を制覇しているので、シンクロニシティを感じずにはいられません。

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 しかし、普通のマンガが「じゃあ渋峠に挑戦しよう」と先を急ぐところ、準備段階からキチッとコミカライズするのが「ろんぐらいだぁす!」ならでは。この作品の根幹でもある、小さな経験と失敗の積み重ね、そしてキッチリとした準備がライドを成功に導くという鉄則は、6巻でも変わってはいません。

 ゆえに、いきなり渋峠に挑むのではなく、準備段階として20kmの登りが続く箱根の椿ライン、道志みち、そして奥多摩周遊道路(風張峠)と、長距離の登りやアップダウンが特徴の峠で経験値を蓄積。その上で、渋峠に挑む流れとなります。

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 天国のような絶景が待ち受ける渋峠。しかし、景色が良く、超激坂が登場しないからといって、標高が2,000mを超えるモンスター峠である事には違いありません。優しい顔をする時もありますが、基本的には大弛峠や乗鞍などと、同列に語られるべき辛く厳しい峠である事には変わりはなく(悪天候時は特に)、その圧倒的なスケールは私が普段紹介している奥多摩や飯能などの峠とは比較になりません。



 一定ペースで登り続けるペース配分、ダウンヒルも考慮に入れたウェアの準備、トラブル対策グッズとその使用方法の習熟、時間的・体力に無理のないスケジュールを組める能力、目的地の天候や気温の予想をキッチリ把握して対応できる能力、補給の仕方と補給ポイントのチェックなど……様々なスキルを備えたうえで挑む必要があります。サポートしてくれる仲間も需要ですが、個人で挑むならそのスキルはより磨きをかけておく必要があるでしょう。

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 ちなみに、草津温泉から登り始めた私に対して、亜美達は長野原草津口駅まで輪行で移動し、そこから夜明け前に登坂を開始。「駅から登り始めると、こんな感じなんだー」と、かなり興味津々で読みました。

 暖かい時期に挑んだ私と異なり、彼女たちはまだ寒い時期に登っています。夜明け前の暗い中に登り始めているのは、日が昇り、気温が上昇するベストな時間帯に、標高が高くて気温が低い渋峠の頂上付近にいるためでしょう。なにげない描写ではありますが、ここにも一つのスキルが隠れているというわけです。

 かくして亜美ちゃんは渋峠を制覇できたのか!?

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 ちなみに6巻で一番衝撃的だったのは葵のお父さん。彼女がロードバイクに詳しい理由が判明します。このお父さん、距離感が相当ぶっ壊れまくった重症ロングライド好きローディーのようで……知ってる、俺知ってるわ、会話するたびに「なら直江津行こうよ!!」とか言うひと知ってるよ。てーかなんで距離感ぶっ壊れたローディーってみんな直江津行きたがるんだwww

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 ちなみにCOMIC ZINさんで買ったのでオマケで走行ガイド付き。今回は渋峠周辺をよりディープに知ることができます。こんなん読んだらまた行くしかありませぬ。

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 さらにDVD付きバージョンも販売。毎回声優さん達がロードバイクでチャレンジしていますが、今回は……

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 なんとあのジャパンカップの舞台である古賀志林道にチャレンジ!!

 かなーりキツイ坂もあったと思いますが、はてさて、こちらもどうなる事やら……。

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 話は変わりませすが、先日、モンハンをやっているローディー仲間が、オンラインで遊ぶのもいいけどオフラインでワイワイやろうと集まる「モンハンローディーOFF会」が開催されました。OFF会とか言いつつ、いつもロードバイク乗ってOFFで走り回ってるメンバーなので妙な感じではありますが。

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 というわけで、新宿の某カラオケボックスに集結。

 一曲も歌わず、ひたすら4時間以上モンハンをプレイ。部屋から聞こえるのは

 あー死ぬー!!

 ぎゃー!!

 シッポ!! シッポ切って!!

 いのち、いのちだいじに! そこで回復飲まないで別マップ逃げて飲んで!

 Deroさん防御力40ってなによ

 全裸にオブラートかよ

 いま新しいの作って80になった!!

 オブラート2枚じゃん


 などの叫び声のみという異様な1部屋。

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 ガチャ


店員さん:おまたせしましたー。ポテトとパーティーパックのお届けですー

 ちょ、まって!! 誰も手が離せない!!

 あ、えりかさん手が空いてる!? ごめんお金払っておいて!!

 というようなありさま。

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 あー、ひたすらモンハンやってるだけで日が暮れてきた……

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 ちょwwwwwww

 10人以上の熱気でガラスがハイパー結露してるwww


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 ふつう、この手のイベントは

 ゲームやるつもりで集まったけど、なんかダベっちゃってあんまやらなかったねで終わる事も多そうな気がしますが、全員脳が疲れてグッタリするまでゲームをし続けるという、自制の効かない夏休みの小学生と大差ないレベルですみません。

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 お腹もすいたので、讃岐名物の骨付鳥おや・ひなが楽しめるという釜焼鳥本舗おやひなや 西新宿店に移動。

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 ひな鳥うめえwww

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 おや鳥はすこぶる硬いですが、そのぶん味が深く、鳥の風味がガッツリ味わえるユニークな一品。かたくなにキッチンバサミを使わずにワイルドにかぶりつき続けるのはもちろんDeroさんです。

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 唐揚げもウマー(゚∀゚)

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 こちらは魚のすり身を揚げたB級グルメ的な「フィッシュカツ」だそうで。すり身+この見た目でおわかりになるとおもますが、味は、上品な菓道のBIGカツです。

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 満腹になった後、何故かゾロゾロとCOMIC ZINに移動して、自転車系マンガやら同人誌やらを物色するという謎の流れに。……とくに落ちはありません。




 

ローディーがモンハンクロスにハマる事は弱ペダに見透かされていた


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 以前、私のまわりのローディーにモンハンクロスが流行っているという話を書きましたが、どうやらこの流行はカプコン側に既に見透かされていたようです。

 オンラインゲームというのは、生活の一部のようにプレイするものが多く、それゆえ用意された冒険などのコンテンツ消費が激しいもの。毎日プレイするプレーヤーを飽きさせないために、手を変え品を変え、遊べるコンテンツを用意するものです。

 モンスターハンタークロスもその例に漏れず、頻繁にオンライン経由で新たなクエストやキャラクターなどがダウンロードできる仕様になっています。そして先日、別作品とのコラボレーションコンテンツの1つとして、なんと、弱虫ペダルとのコラボが実現しました。

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 なんだこりゃwww

 このゲームには、プレーヤーキャラクターをサポートして、一緒に戦ってくれるオトモアイルーという猫もどきな獣人キャラクターが登場します。今回の弱ペダコラボとして用意されたのは、このオトモアイルー向けの装備。

 防具として総北高校自転車部のジャージとヘルメット、そして武器として御堂筋+デ・ローザのロードバイクが用意されています。御堂筋って武器だったんだ。まあ妖怪じみたローディーではあるので、モンスターをぶっ叩く鈍器扱いしても問題はないのでしょう。カーボンロードだったら速攻で粉々になりそうですが。たぶんクロモリなんでしょう。

 とりあえず、ローディーモンハンプレーヤーのはしくれとして、この装備は揃えなければなりますまい。ただ、装備を作るための素材を入手するためには、かなーり強めな敵を、3体連続で倒さねばならないようです。

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 総北ジャージに袖を通す前に死ぬ気配が濃厚なので、既にモンハンをやりこんでいるローディー仲間のりおんさん(このブログでは初登場ですが、次回レポート予定のライドで登場)が手伝ってくれることに。

 集会所で合流すると、既にりおんさんは総北ジャージ姿のオトモアイルーを連れていました。可愛すぎる(*^^*)

 とりあえず、ゆっこさんやエリカさんらと共にモンスターボコ殴りの旅へと出発しました。

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 これはキツイwwww

 ロクにレベルが上がっていない私のようなプレーヤーだと、ツライの一言ですが、皆のサポートでなんとか2回クリア。しかし、強敵を3体連続で相手にするのはなかなか骨が折れます。

 ちなみに素材が全部揃うと、こんな感じの兜と鎧が作れるようです。

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 メットだけじゃなく小野田坂道仕様のメガネまでついてるww

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 おお、これが御堂筋武器か!!

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 こええよwwwwwww

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 ちなみにオトモアイルー自体も配信されていて、小野田ネコ道なるアイルーをオトモとして連れていけるようになります。恐らく心肺機能が異常に発達したアイルーなんでしょう。

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 こんな弱ペダ仕様の称号まで用意されるこだわりっぷり。

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 小野田坂道アイルーの可愛さを動画でお楽しみください。





 ……今年の仕事ほとんど片付いたので、月末に向けてライドレポートがんばります!!



 
【血の味ランキング】

29
大弛峠※激坂十傑集
28.5 乗鞍ループ※激坂十傑集
28 風張林道※四天坂
27 箱根ループ※激坂十傑集
24 渋峠・毛無峠※激坂十傑集
22 埼玉のラルプ・デュエズ
21 乗鞍※激坂十傑集
20.5 子ノ権現※四天坂
20 有間峠/白石峠
19 苦労坂(東都飯能CCの激坂)
19 成木峠
18.9 鋸山林道
18.3 和田峠※四天坂
18 渋峠※激坂十傑集
18
榛名山
12 鶴峠(全区間)
11.8 都民の森※四天坂
11 風張峠(奥多摩周遊道路)
10 ヤビツ峠
9.6 仁田山峠
9.5 牧馬峠
9.2 梅ノ木峠
8 入山峠/碓氷峠/不動峠
8 山伏峠
8 雨降林道
7.5 名栗湖坂/龍崖山脇
7 鶴峠(甲武トンネルまで)
7 穴川林道
6.2 裏尾根幹
6 梅ヶ谷峠
4 大垂水峠
4 物見山
2.7 いろは坂/亜美ちゃん坂
1 東村山のラルプ・デュエズ
敗退 鳥居観音
敗退 奥武蔵グリーンライン

【短距離激坂集】
程久保の激坂/ガスト坂/百草園/別所坂

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自転車/アニメ/カメラ/ゲーム/オーディオ好き。名刺の肩書きは編集・記者で時折カメラマン。愛機D3/α7/RX100M3他。 愛車PINARELLO ROKH/DAHON MuP8。インナーロー教団主祭神 兼 生贄のピザ豚

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売りスレからAVAに最近リハウスしてきた。趣味はドッグタグ収集と戦車の真後ろで野グソ。退役JSです。職業は売春婦です。のんれす

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生理学的味覚である甘味、酸味、塩味、苦味、うま味に続き、新たに発見された第6の感覚。解明が進んでいないが、クランメンバーは唯一その絶対量を正確に判断する舌を持っている。唐揚げやラーメン、タルタルソース、フリトレーの菓子、粉チーズなどに多く含まれているが、塩分過多を示す感覚ではなく、ひらがな表記となる。また、「しおいんですけど」は否定的な意味ではなく、「シェフを呼べ」を上回る現代ブサイク食界で最上級に値する賛辞を意味する。唯一拒否反応を示すのは脂肪肝ぎみの肝臓だが、内蔵の悲鳴を黙殺して箸を進めざるおえない“背徳的かつ圧倒的な味覚の快楽”が、現状最も適した説明である。「しおいんですけど」に続く言葉の意味は、その味覚に目覚めた者しか知る事はできない。たまにネトゲ「AVA」をプレイしています。

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