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しおいんですけど

ネトゲやPS4、PS Vita、自転車などを楽しむクランメンバーによる合同ブログ。AVA、BF4など、広く浅く楽しみます。さらに、6番目の味覚“しおい”を探求するグルメサイトと、ニーソや絶対領域を探求する求道者の隔離病棟も兼ねています。自分でも何を言っているのかわかりません。基本読まないでください。

2013年05月

チャリで木崎湖への道:そしてセンチュリーライダーへ編 ~AACR 120kmに挑戦~

ブログネタ
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--前回までのあらすじ

 120kmライドが遂にスタート。序盤は平地で敵はスライム程度だが、森の中でゆうしゃを待ち受けていたのは坂というか山だった。山のこうげき! ゆうしゃは足に99兆のダメージ。ゆうしゃはしんでしまった……。(もげた足を米粒で接合しますか? Y/N)【あらすじ完】

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 iPhoneのアプリでナビを利用する際、問答無用で“坂の少ないコース”をタップする速度にかけては日本で3本の指に入ると言われている私。クランクを回しても遅々として進まない、坂という名の重力異常地帯は私にとって天敵と言っても良いシロモノです。

 都内のちょっとした坂でもゲンナリするのに、目の前に立ちふさがったのは“ちょっとした山”と言いたくなる勾配。しかもウネウネと蛇行した山道。しかし、路面はシッカリ舗装されています。ここは国営のアルプスあづみの公園。自然学習などができる施設らしいですが、そのハイキングコースの一部を自転車で登っているような感じです。

  突然の坂にパニクリましたが、ここまで来て引き返すわけにもいきません。深呼吸し、密かに練習していた“坂対策”秘策を試す時が来たのです!!

  

 実は長野に旅立つ前に、竹谷賢二氏のDVD付き著書「バイシクルライディングブック」をAmazonでポチッておりました(また無駄遣いか)。NHKで「チャリダー」というロードバイクの入門番組が放送されていて、その中で竹谷先生の解説&理論が実に合理的で感銘を受け、もっと勉強したいと著書を買い求めたわけです(NHKさん、「チャリダー」凄く面白いのでどんどん続編放送してください)。

 で、坂をどう登るのかという先生の教えですが、具体的には、(1)サドルに座る位置を少し前に移動 (2)腕の力を抜き、前傾姿勢をちょいキツくします (3)あとはギアを“足が楽にクルクル回る”まで落とし、ひたすらクルクルクルクル……。

 するとどうでしょう、平地より遅いのは当然ですが、あまり体に負担をかけず、平地を走行している時に近い“気軽さ”で坂道を登れるようになります。
 
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 原理は結構簡単。自転車は登り坂になると、10円挟んだチョロQのように、車体と上に乗っている人間全部が斜め上を向きます。そのままの状態でクランクを回すと、足は“坂道に対しては垂直”ですが、地球の重力に対しては、それに逆らうように、“斜め前に足を持ち上げてクルクル回す”ような格好になってしまいます。それを補正するために、自転車に座っている人間自体が前のめりになり、"坂の上にいるのに、平地にいるように地球に対して平行な姿勢をとる”という考え方です。

 こうする事で、全体の重心が後方に偏りません。また、クランクを回す際も、足が重力に引っ張られて下に降りる力、つまり“足の自重”を回転にプラスする事もでき、より楽に回せるようになるという理屈。ふむふむと勉強しつつ、東京の多摩湖自転車道で密かに練習していましたが、その成果を発揮する時が来たのです。

 実践してみた結果、ノロノロには変わりませんが、ヒーヒーと息が上がったり、「もうアカン」と足を着いてしまうほど辛くはなく、ジリジリと着実に前に進めます。てっきり後から来た人達にビュンビュン抜かれるかと思いきや、意外にそうでもなく、逆に前の人を抜けた一幕も。「結構イケるじゃん!!」と、坂が楽しくなってきました。すみません嘘を申しました。前よりだいぶマシですが、やっぱ坂はツライです。
 
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 激坂の先にある大町エイドで待っているのは、お昼ごはんのオニギリ。到着までにオニギリで補給するカロリーが奪われるんじゃないかと心配になった頃、視界が開け、ようやく大町エイドに到着。つ、疲れた……。

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 ありついたオニギリは、炊いたばかりの白米をラップで丸め、そこに辛味噌やねぎ味噌を好きなだけ盛ってねという、なんとも豪快な仕様。白米も、小ぶりから巨大までサイズはマチマチ。この豪快さが、スポーツイベントっぽくて良いです。学生時代のテニス部の合宿を思い出しました。

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 ねぎ味噌うめえww なにこれ、こんなねぎ味噌食べたことない。意味がわからないほど美味いww  自転車の合間に食べるご飯は、たいてい美味しく感じるものですが、このねぎ味噌にぎりは秒速で消化。気付くと2個ペロリと胃に収まり、普段それほど大量に食う方でもないんですが、ついつい3個目に手が伸びて……(今から思えばこれがイカンかった)

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 デザートもモグモグ。それにしても日差しが強い。ふと靴下と足の境目に目をやると、強い日差しでやや赤くなっています。朝、念入りに両手両足と首の後ろに日焼け止めを塗りましたが、塗り残しがあったようです。はっ!? オレ、顔に日焼け止め塗ってねえww やばい、このままでは今夜の風呂でのたうち回ることになる。

 ダメモトで救護テントに顔を出し、「あのー、日焼け止めってあったりしますか?」と聞いたところ、「救護用には用意していませんが、私の私物でよければ」と、係のお姉さんが、私の手のひらに自分の日焼け止めを分けてくれました。ありがたや~。

 アルプスの雪解け水にスポドリ粉を溶かしたら、エイドを抜け、長い下り坂へ。

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 出発から約2時間、40km地点を超え、道は平坦。快調に進みます。しかし、ここから50km地点にかけ、長い登りが再び待ち受けています。10kmかけて、高度700mから920mまで登らねばなりません。

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 まさに緑のトンネル。都内の坂なら恨み事しか出て来ませんが、この景色には文句を引っ込ませるパワーがあります。しかし、ホントに車がいない……。自転車の楽園ですな。

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 スノーシェードが、ここが雪国である事、山道である事を思い出させてくれます。

 ん!? 柱の脇に、なにか茶色いモノが……。


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 ちょwwwww ニホンザルwww 俺どこにいるんだ今www 

 都内で自転車に乗っていると、アブラムシの特攻を食らうくらいしかないのに、フランクに野生動物との出会いを実現してくれる長野ハンパねえwww


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 サルの可愛さで坂の辛さも紛れ、待ちに待った長い下り坂。道の先が見えないほどの直線。ああ生きててよかった……。下りながらガツガツ踏むと時速50km近く出てしまいますが、危ないのであくまで適度に。

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 60km、つまり折り返し地点が近づくと、車で木崎湖巡礼で訪れていた時に、何度も目にした風景が増えてきます。「あそこで車停めたなぁ」、「あのコンビニでメシ買ったなぁ」などと思い出しながら、一刻も早く辿り着きたいような、着きたくないような、不思議な気持ちで木崎湖のほとりにある大糸線、海ノ口駅に辿り着きました。「おねツイ」派の私にとっては、ここが聖地の中心地です。

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 それにしても、海ノ口駅舎に自分の自転車が立てかけてあり、ここまで自転車で来たというのが不思議でなりません。昔の自分に言ったら「気が狂ったのか?」と言われるでしょう。しかし、自分の足でここまでたどり着いた事で、ぼんやりと夢の中に存在しているように感じていた聖地が、地続きな現実の延長線上にあると実感でき、はじめて自分の一部になったようで感慨深いものがあります。

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 たまにしか電車が来ないホームでは、風の音くらいしかしません。サイクルボトルを傾けながらそれを聴いていると、「あー、自転車の旅って、車がいない道路を選んで進むと、その場所でいつも聴こえている音をかき消さずに、静かに旅ができるんだなぁ」なんて事に気付きました。

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 昔と変わった事と言えば、ホームに木彫りの深衣奈がいる事くらい。これがFRP製のカラフルな等身大フィギュアだったらちょっとアレな感じですが、木彫りなので景色に自然と溶けこんでいました。

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   チャリで木崎湖への道
  ~AACR 120kmに挑戦~
        ~完~



 え、復路? なにそれ美味しいの? 

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 木崎湖に到着した事で、「ゴールした感」がハンパないのですが、なんと奥さん、ここが折り返し地点。つまり、今と同じ60kmをもう一度走らなければいけないんざます。意味がわからないざます。とりあえず木崎湖エイドで、赤飯饅頭を食うざます。あらやだ奥様、饅頭の中に赤飯が入っていて、その中にアンコが入ってますわ。なんなんざますかこの自転車補給食のために生み出されたような食べ物は。

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 この甘じょっぱい不思議な食べ物をモグモグやっている最中、1つ問題が発生しました。

 食い過ぎて微妙に気持ち悪いwwww 

 なぜだ!? エイドで饅頭数個、バナナ、巨大オニギリ×3、赤飯饅頭を乱れ食いしただけなのに。出されたものは、とりあえず食い切る貧乏根性が仇になったとでも言うのか。とりあえず胃の中のものを消化するためにも出発。ベタなコントに出てくるデブキャラのように「ウプウプ」言いながらクランクを回します。必要なエネルギーを必要な量だけ摂取すべし。過ぎたるは及ばざるが如し。1つの教訓を得ました。
 
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 木崎湖の周囲は、もはや知り尽くしているので、近所を散歩している気分。昔タックルをかましてきた某家の犬にも再会。元気そうでした。

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 それにしても、自転車のゆるいスピードで一周すると、この湖の美しさと静けさが良くわかります。私がいわゆる"坂バカ”になるほどスポーツマンだったら、このまま木崎湖を見下ろす小熊山まで登りたいところですが、あの坂を登り切る自信は今の私にはありません。

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 食休みも兼ねて、キャンプ場でちょっと休憩。久しぶりに訪れましたが、バイクラックも完備、ロングライダーズのバックナンバーも完備。まさにローディーの憩いの場。あれこれお土産を買いたいところですが、ここから日本酒背負って60km戻るわけにもいかず、またの機会にとグッと我慢。再訪を誓って、木崎湖をあとにしました。

 木崎湖も含め、往路は写真撮影多めで来ましたが、復路はライドに専念。巡航スピードも意識して走行しようと決めました。ここまでの走行距離は約70km、所要時間は約3時間半(休憩など含めて4時間ちょい?)。120kmで9時間というタイムリミットは、よほどのアクシデントが無ければ大丈夫のようです。

 長距離を高速巡航するため、乗せてもらえそうな車列を探していたところ、同じ120km組の方達の中に、ちょうどいいペースの一団を発見。車列に入れてもらうと、やはり楽さが段違い。わかりやすく例えると、飛行場のターミナルにある“動く歩道”に乗るのと、その外側を自分の足で歩くくらいの違いがあります。

 25kmくらいの速度で数十分、快適に距離を稼いでいると、先ほどの胃もたれも解消。ちょうどそこに、今までとは明らかに速度の違う集団が現れました。足の筋肉、日焼け具合を見ればなんとなくわかります。160kmコースに挑戦していた人達が、Uターンして追いついてきたわけです。

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 「流石に速いなぁ」と、追いぬかれながら関心していましたが、その中に、私と同じピナレロ乗りの男性が。「お、あのバイクは何だろ」とちょっと後ろから観察しようとしていたところ、なんとなくその車列に乗っかるカタチに。

 いやぁ速いです。この方達の巡航スピードは35km~38km程度で、普段25kmな私からすると非常に高速。最初は「むりむりむりむり」と思いながら漕いでましたが、車列パワーなのか、意外についていけます。牽いてくれる前の方が上手いので、スピードの変動が少なく、高速ですが快適で安心感があり、ついつい自分も速くなったように錯覚してしまいます。

 そんなこんなで、90km地点くらいまで予想していたより遙かに速いペースで到着。このままゴールまで行けるかなと思っていたところ……

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 坂道になったら、一瞬でついていけなくなったwww
 やっぱ俺おせえwwwww


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 やはり自分の実力と向きあわねばなりません。斜度4%、距離2km。穂高エイド手前の坂が襲いかかってきます。焦らず、坂あがり対策法を駆使し、遅くても足に力を入れず、クルクルと心肺機能で登っていくイメージ。とにかく足をつかない事を目標に耐えます。

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 登り終えると絶景のご褒美。

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 毎日こんな道を走れたらいいなぁ。またいつか走りたい。いっそ引っ越すか。

 110kmを超えると、ゴールに辿り着きたいような、このままぶっちぎって走り続けたいような、不思議な気分になりました。 

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 117.2km 5時間24分(休憩撮影1時間ちょい)
 平均時速22km/h 消費カロリー 約2600kcal

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 ビバ俺! よくやった俺!! センチュリーマイル(160km)走ってないけどww 今後はセンチュリーライダーを名乗っていきたい所存です。

 序盤は怖いもの知らずにも「木崎湖で余裕があるようだったら、160kmコースに切り替えちゃおうかな」なんて思っていましたが、120kmでも休憩その他を含めると7時間近くはかかっており、120kmを走り終えた疲労度も加味すると「160kmで10時間制限はちょっと怖いなぁ」というのが今の私の正直な感想。それに、160kmを残しておけば、また、この場所を走る口実にもなりますし。

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 坂道で何度か苦労しましたが、逆にああいったポイントが無く、ズーーッと平坦な道ばかり120km走るコースだったとしたら、メリハリや景色の変化に乏しい、あまり面白くないコースになっていたかもしれません。その点、今回チャレンジした120kmコースは、私のようなヘタレでも、快適に平地を楽しめ、時間をかければ坂も越えられない事はないという、絶妙な難易度に設定されていました。

 自転車のライドイベントに出た事自体、生まれて初めてですが、サポートも手厚く、安心感の中で長距離走る事ができました。東京-横浜ライドより遙かに安全・快適です。また、単独でロングライドしていると「俺何やってんだ」感が漂うものですが、沢山の人が集まって挑戦すると、「みんなでバカやってる」という、ある種の連帯感が生まれるのが面白いもんです。

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チャリで木崎湖への道:覚悟完了編 ~AACR 120kmに挑戦~

ブログネタ
自転車・サイクリング に参加中!

--前回までのあらすじ

 関東平野で100km程度走っただけでイイ気になったロード初心者の男が、長野の120kmライドイベントにエントリーしたんだって。死ぬじゃんww (あらすじ終了)
 
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 アルプスあづみのセンチュリーライド(AACR)のスタート地点は、松本から10km程度の場所にある梓水苑という施設。前日入りした私は、まず受け付けを済ませねばなりません。

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 会場ではトークショーや乗り方講座などのイベントと共に、各社のロードに試乗できるコーナーも。ロード乗りには楽しい楽しいイベントですが、「運動と対極の人生を歩んできたこの俺がマジこのイベントに出走する気なのか」と、腹をくくりきれていないので笑顔もこわばります。

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 ロード購入前、沢山試乗したピナ兄弟達に再会。感慨深いものがあります。

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 MAVICカーを生まれて初めて目撃。なんつーか、自転車イベントに来たんだなぁという感じがしますな。

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 受け付けを済ませると、メットや背中に取り付けるゼッケン、細かなコース情報が描かれたマップ、イベントロゴが描かれたサイクルボトル、各種補給食のお試しセットなどが記念にもらえます。サイクルボトル好きな私にとって、AACRに出場した“証”にもなるオリジナルボトルは非常に嬉しいプレゼント。これをもらって満足したので家に帰ろうかと思うほどです。

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 もらったゼッケンは、メットの前面にシール貼り、背中には安全ピンで装着します。私は自転車に乗る時に、カメラや交換レンズ、自転車向け必需品を入れたメッセンジャーバッグを常に背負っているので、「このバッグにゼッケンをくっつけて走っても良いんですか?」と確認すると、OKとのこと。

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 ホッとしたのも束の間、周囲の身軽な参加者を見回していた連れが「バッグ背負って120kmも走る人、他にいないんじゃない?」「コンデジをジャージのポケットに入れている人はいるけど、そもそもミラーレス(NEX-7+標準レンズ)と交換レンズ(ノクトン先生)なんて重いもの持ってレースに出る人なんていないんじゃね?」と、浅はかな指摘。んなことはわかっています。

 そもそも私が自転車にを気に入っている大きな理由は、旅の途中で気軽に停車し、写真が撮れる撮影との親和性の高さにあります。言い換えれば、写真趣味と自転車趣味は不可分の関係。どんなに短いライドでも、カメラはバッグに入れています。つまり、カメラを背負っている事が私の自転車に乗る時の正しいスタイルであり、今後もそのスタイルを貫くのであれば、何も持たずに120km走破できたとしても、私にとっては走破した事にはならないのです。

 レモリア飲みながら熱く語る、この“漢の美学”に対し、戻ってきたのは「でも重くて不利じゃん」の身も蓋もない一言。んなことはわかっています。そもそも重いと言うなら、ハンドルにアクションカメラ(HDR-AS15)と、iPhone+バッテリジャケットついてるし、バッグの中にはiPhoneをさらに充電するためのエネループモバイルバッテリまで入ってるからやべえ他の人より1.5kg以上重いかもしんねえオレやっぱ帰る(涙)

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 いらぬ意地を張って難易度を自発的に増加させている己のバカっぷりに、気が滅入ってきましたが、「重くて発狂しそうになったら途中でカメラのキタムラにでも駆け込んで売れ」「木崎湖に投げ入れれば(不法投棄)、湖から出てきたああ女神様がNEX-9(あんのかそんな機種)に交換してくれるハズ」などの回避案に救われ、「まあ、とりあえず行けるとこまで行ってみよう」と前向きな気分に。イベントをそれなりに楽しみ、スタートゲートに別れを告げ、会場をあとにしました。

 宿に到着して恐る恐る車のトランクを開けてみると、自転車はとりあえず原型をとどめており、ホイールを装着するとシッカリ走りました。各部に異常が無いかチェックしつつ、松本の街を軽く一回り。

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 私1人であれば、松本駅前のビジネスホテルあたりで適当に泊まるところですが、人数もいるし、せっかくの旅行だしと、今回は松本に程近い浅間温泉の宿をチョイス。女将さんに聞いたところ、AACR以外にも、自転車レースに出る宿泊客が結構いるそうです。

 「この自転車も何百万円とかするんでしょ?」、「いやーゼロが1個少ないっすよ」
とか言っていたところ、「大切な自転車だから、玄関やフロントでなく、部屋に入れても構いませんよ」と驚きの提案。でも、輪行袋を持っていないし、温泉宿の畳の上に自転車置くってのもナシだよなぁと思っていると、「部屋の玄関に置ける」とのこと。

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 ホントに置けたww

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 つか、どんだけ広い部屋予約してんだ>オレ

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 おお、大浴場の温泉や、展望露天風呂もあるのに、部屋に檜の内風呂まで……。

 ついでに温泉街で遊びたいところですが、明日に備えて、金曜日までの疲労を取り除かねばなりません。温泉にゆっくりと浸かり、英気を養うべく美味しい懐石料理も頂きました。

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 この宿、ユニークなのは、コース料理にも関わらず、バイキングのように様々な煮物漬物、天ぷらなどがツマミ用に用意されており、自由に好きなだけ取って良いというところ。

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 これと日本酒か白米でもあれば、それでも十分という感じです。

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 シメはやはり信州蕎麦。細身ですがコシがあり、美味でございました。

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 日本のどこでも、ひなびた温泉地の夜には独特の雰囲気が漂います。人っ子一人いやしねえ。

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 温泉に再び浸かり、まったりしていましたが、明日のスタートは120km組が朝の7時30分。あまり夜更かしはできません。布団の上でコースをチェックしつつ、iPhoneのサイコンアプリ「Runtastic Road Bike PRO」に、AACRの公式サイトからコース情報をダウンロード(これが後で意外なほど役に立つ)。

 そんではおやすみなさい……zzzz 


 ~ 翌朝 ~

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 翌朝、宿を出たのは6時過ぎ(ここからは単独行動)。

 会場まで10kmちょい、車で行けば一瞬ですが、再びバラすのも面倒ですし、本番前のストレッチも兼ねて自走で行く事にしました。所要時間は30分ちょい。ここで10km走ると、合計130km走る事になりますが、流石に当日になると腹をくくったので「もはやどうでもいい。いっそ160kmコースまで走ってやろうか」という妙なテンション。

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 そんな早朝に宿を出るので、私1人の朝食はいらないと言っておいたのですが、宿が代わりにオニギリ弁当を用意してくれました。早朝で清々しい長野の街を見ながら、心遣いに感謝しつつ、途中でモグモグ。会場に辿り着きました。

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 大人数が一斉にスタートすると危険なので、4人1組になって順番にスタート。

 (おそらく)上級者が集う160km組でないからかもしれませんが、周りの人を見回して感じるのは「年齢層が幅広いなぁ」という事。下は10台前半、上は70台くらい? 都内ではたまに見かけるくらいの女性ローディーも多くて驚きます。キョロキョロしている間に、自分の組の番となり、いよいよ走りだします。

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 なんつー景色だ

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 スタート直後の印象はその一言。いつも狭苦しいビルの隙間をウロチョロしているので、この開放感に尿漏れします。あーやっぱ、自転車ってのは、こーゆーとこを走るもんだよ。

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 木崎湖に車で向かう時は国道147号線などを使いますが、AACRのコースはもっと穂高岳寄り、地元の人が通るような、車通の少ない道がチョイスされています。というか、ほぼ車ゼロ。田んぼの真ん中の誰もいない直線道路をズバーッと進む印象。路面も思いのほか綺麗で、快適に進めます。

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 スタート後しばしは平坦というのもありますが、良いペースで進行。

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 あっという間に第一エイドに到着。

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 お菓子とりんごジュースをいただきました。さすが本場、りんご美味しいです。

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 環境も素晴らしいですが、天気も最高、そして笑うほど信号がありません。そのため、一定の速度やケイデンスの維持がとにかく楽。まだ坂らしい坂も登場せず、快調に進みます。なお、日焼けが心配なので、足と腕にはしっかりと日焼け止めを塗っています。

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 鼻歌交じりにアルプスあづみの公園の中にある穂高エイドに到着。40kmコースの人は、ここで折り返します。つまり、スタートからは約20kmの地点。

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 こちらではバナナと饅頭をもらいました。グルメなイベントですなぁ。にしても、たいして疲れてもいないのに、食べてばっかりのような……。あまりに楽に進めるので、休憩しながら「いやー20km地点だけど東京より走るの楽だよ」とのんきに電話。

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 松本に住んでる人は、こんな景色の中を気軽に走れると思うと羨ましい限り。

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 次は40km地点、大町エイドを目指します。

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 ・・・あれ? 少しだけ登りになった?

 ハハッ……まさか。気のせいに決まってる。東京より走るの楽だって、さっき自分で言ったじゃないか。 

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 お、看板発見。あそこを左に曲がると、大町エイドがあるようです。

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 !?

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 ちょwwww まぎれもない坂wwwwwダメだよ、坂は俺が出走する前に重機で更地にしておいていただかないと

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 いやこれ坂じゃねえww

 登ww山www
 あーもうダメだこれww



 ―― 続きます


 

チャリで木崎湖への道:胎動編 ~AACR 120kmに挑戦~

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 長野県にある木崎湖という湖をご存知でしょうか。アニメファンには巡礼聖地(作品の舞台地訪問旅)の代表地として“言わずもがな”な場所で、宇宙人の女教師と奥手な主人公や、苦労人の一人暮らし男子高校生の家に、肉親かもしれない美少女×2人が転がり込んで来て、キャッキャウフフするアニメの舞台地です。

 この場所が聖地巡礼の代表格になった理由は、大きく2つあります。

1:アニメを作る際に”実在の風景を参考にした”レベルではなく、そこを訪れれば、そこかしこに作品の風景がそのまま存在するというレベルで、アニメの中に木崎湖とその周囲が積極的に描写されていた

2:湖と周囲の環境が美しく、アニメを抜きにしても良い雰囲気&環境の場所だった

 この2つが満たされていたため、アニメファンが、巡礼地としての“密度の濃さ”に感激。通常であれば、アニメ映像と同じアングルで写真が撮影できれば満足し、「さようなら」するハズの場所に、何度も再訪するようになり、結果として末永く盛り上がる聖地になった……という背景があります。

 重症のアニオタである私もその例に漏れず、写友と共に撮影と称して足繁く通った時期があります。初期は巡礼レポートブログが幾つかある程度でしたが、その後の凄まじい盛り上がりに驚きつつ、それに反比例するように何故か徐々に訪問頻度が低下していきました。理由はよくわかりませんが、もしかしたら、「その地が舞台になったアニメ作品のイラストだからといって、もともとその地に存在しなかったモノが景色の中に増えると妄想しづらくなる」という、ファンのくせに若干ひねくれた考えを持っていたからかもしれません。

 しかし、今となってはどうでもいい話。また、木崎湖が素晴らしい場所で、皆がそれぞれに、その場所を大切に想う事は掛け値なしに素晴らしい事に違いはありません。そんなこんなで、「またいつか撮影に行きたい。ただ、車や電車で普通に訪問するのも芸が無いなぁ」と思っていました。
 
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 ようやく話は自転車に移ります。御存知の通り、私が自転車趣味を開始した理由は運動不足解消です。しかし、昨年12月にロードを購入する頃になると、実は密かな目標を持っていました。それは、「アルプスあづみのセンチュリーライドに出る」(以下AACR)というものです。

 この「AACR」は、簡単に言うと長野県の松本から、スキー場で知られる白馬付近までを自転車で往復するというイベント。そのUターン地点はコースの距離によって異なるのですが、木崎湖も含まれています。アニメとは関係のない自転車イベントですが、結果として、ロードバイク趣味と、アニオタ趣味が自然な形でクロスするという夢のイベントなわけです。

 AACRに用意されているコースは、40km、80km、120km、160kmの4種類。この中で、木崎湖に到着するのは120kmと160kmの2つ。つまり、最低でも120km程度は走破できる能力が無ければ、木崎湖にはたどり着けません。私が「100km突破!」とかこだわり、騒いでいたのは、「とりあえず100km以上走れる能力が獲得できなければ、木崎湖にはたどり着けない」という意味も含まれていました。



 今年の1月、横浜にある祖父母宅を目標に定め、なんとか100kmちょいのロングライドは完走しました。「じゃあ、もうちょい頑張れば木崎湖行けるじゃん」と言いたくなりますが、そこは夢の聖地、そう簡単に辿り着けるわけではありません。大雑把に、3つの問題が立ちはだかっていました。

1:開催は通常の土日(土曜日現地入りして出走登録、日曜日に疾走)。長野の松本までの移動手段を輪行にすると、120km走破した後、クタクタの体で夕方か夜に電車に乗り込み、輪行で帰宅する事に。そして翌日は仕事という鬼スケジュール⇢死

2:100km突破ライドは経験済みだが、実際には折り返しの横浜の祖父母宅でのんびり食事をしてから帰宅。連続100kmライドとは言えず、時間制限も無かった。AACRは順位を決めるレースではなく、各々の好きなペースで走る“ファンライド”なので急ぐ必要は無いが、120kmをスタートから9時間以内という時間制限がある。時間制限のあるロングライドなんてしたことない⇢リミットを気にしてオーバーペースで疾走⇢途中でHP0⇢死

3:松本からスキー場で知られる白馬の手前まで行く。スキー場 = 山。つまり、松本から山を目指すというライド。つまり坂道がある。都内や横浜の坂でヒーヒー言ってるヘタレが長野アルプスの激坂に挑戦即死

 返り討ちにされる予想しか浮かばないにも関わらず、勢いでエントリーだけはしてみましたが、自分の中で「ロード買って半年も経ってない運動不足デスクワーカーには無理じゃね?」という冷静な分析と、「いやでも50kmや80km程度は、もう苦もなく走破できるようになったし」「でもそれ東京の幹線道路とサイクリグロード合わせての話だろ?」という自信と不安が混ぜ混ぜようミックスジュース(by グレート・チキン・パワーズ)。

 そこで、私の自転車力 & へこたれ頻度を良く知る方に、客観的な意見をいただく事にしました。

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このコースなんだけど、120km……。今の俺に9時間で走れると思うか?


 
6a00ac12むりじゃねwwwwwwwwww


e3e05b84
ちょwwwwwww
そこは気休めでも希望を持たせてくれwwwww


6a00ac129時間いっぱい粘るなら、半分とか3分の2くらいはイケるかも。



e3e05b84平地なら、平均時速20kmで走っても6時間で走破できるわけじゃん。信号も少なそうだし、坂があっても頑張れば平均20kmくらいは維持できるんじゃないかと……。


6a00ac12
でも俺達の場合、坂道だとだいたい平地の40%くらいの速度になるww



e3e05b84だよなぁwwwwww


 
 いたずらに不安を増大させるだけでしたww 不安を解消するためにはロードにひたすら乗り、100km超のロングライドを繰り返すしか方法はありませんが、例えば時速25kmで休まず走ったとしても4時間、都内で信号などにつかまりまくると時速20kmなんてのもザラですので、その場合は5時間。休憩も織り交ぜれば6時間くらいかかるミッション。おいそれと時間もとれず、50、60kmのライドを土日の空いた時間に繰り返すばかり。「この60kmを2回やればOKなんだからきっと大丈夫。時間内にも走りきれるさ」と呪文のように繰り返して自己暗示をかけるくらいしかできません。

 挙句の果てに、自転車関係は財布の紐がぶっちぎれた浪費癖も暴走。Amazon先生に「走行中に摂取すると疲れにくい!」、「走りながら飲むだけで170kcalが簡単に補給できる」などの謳い文句につられ、グリコのスポーツドリンク粉末「クエン酸&BCAA グレープフルーツ風味」×10袋、「CCDドリンク粉末 170kcal」×10袋、さらにはゼリー状の補給食「ワンセコンドCCDクリアレモン」×6個入りをポチリ。

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 上級者が飲んでいるものと、同じものを飲めばイケるハズというこの他力本願寺。モノにすがらないと松本に出発する気力が萎えそうな危険。良い感じにテンパッてまいりました。おそらく今「坂があっても120km楽に走れる念力を大僧正様が注入した」とかAmazonにあったらポチっているハズ。

 ちなみに、「120kmライドを終えた後で輪行で帰宅するの辛くね?」という懸案事項ですが、最終的には松本まで車で行く事にしました。ウチの車は豚鼻の3シリーズですが、前後輪を外せば、トランクにフレームは収納可能。ホイールは後部座席に放り込めばOKです。
 
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 この写真、わかりやすいように突っ込んだだけですが、実際には輪行の回で使った、マットの滑り止めや、毛布などを用いて各部(特にエンド)を保護しました。しかし、車は走行中に揺れたり、ともすれば急ブレーキなどもしますんで、松本でトランクを開けたらカーボンフレームが粉々というファニー展開もありえますが、そうしたら松本の温泉でも入って、おやきでも食いながら次に買うロードのカタログでも見て泣けば済むだけの話です。

 ただこの計画、自転車が壊れなかったとしても、「120kmライドを終えた後で、自分で運転して松本→東京まで230kmくらいを運転すんの辛くね?」という懸念にすり代わっただけとも言えます。そこで、いろいろ手を回して、若いヲタらを温泉&ご馳走&木崎湖巡礼で釣り、運転手として器用する事に成功(つまり金で買収したとも言う)。苦労と時間を金でショートカットするのが大人です。帰りは寝て帰れるハズ……。

 かくして大いなる不安を抱え、5月25日、出発の朝を迎えました。

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 早朝、中央道をひた走ります。

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 途中、ちょっとした渋滞で時間をとられましたが、その他は問題なく進行。諏訪湖SAで、ご当地キャラとしてはぶっちぎりに好きな諏訪姫を堪能。諏訪姫が股間からオンバシラミサイルを発射しつつ出雲にお礼参りする同人誌マダー

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 ちなみに諏訪湖ICでは風呂にも入れます(伏線)。

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 制限速度を守りつつ数時間……。前方に雪をかぶったアルプスが薄っすらを見えてきました。木崎湖に行く時に何度も目にした光景ですが、テンション上がります。

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 ちなみに前日である今日は、スタート地点の会場で受付をせねばなりません。スタート地点は、松本のそばにある「梓水苑」という施設。当然松本ICで降りるのが普通ですが、幾人か引き連れている事もあり、ちょっと野暮用で1つ先の安曇野ICで降ります。ちなみに、私が通っていた頃は「豊科IC」という名前でしたが、2012年10月に「安曇野インターチェンジ」に名称変更されています。当然、気付かず通り過ぎそうになりましたww

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  長野キター!! 

 ああ、もうこれで出走せずに東京には帰れない流れに……。


 ――― 続きます
 


【血の味ランキング】

29
大弛峠※激坂十傑集
28.5 乗鞍ループ※激坂十傑集
28 風張林道※四天坂
27 箱根ループ※激坂十傑集
24 渋峠・毛無峠※激坂十傑集
22 埼玉のラルプ・デュエズ
20.5
子ノ権現※四天坂
21 乗鞍※激坂十傑集
20
有間峠/白石峠
19 苦労坂(東都飯能CCの激坂)
19 成木峠
18.9 鋸山林道
18.3 和田峠※四天坂
18 渋峠※激坂十傑集
18
榛名山
12 鶴峠(全区間)
11.8 都民の森※四天坂
11 風張峠(奥多摩周遊道路)
10 ヤビツ峠
9.6 仁田山峠
9.5 牧馬峠
9.2 梅ノ木峠
8 入山峠/碓氷峠/不動峠
8 山伏峠
8 雨降林道
7.5 名栗湖坂/龍崖山脇
7 鶴峠(甲武トンネルまで)
7 穴川林道
6.2 裏尾根幹
6 梅ヶ谷峠
4 大垂水峠
4 物見山
2.7 いろは坂/亜美ちゃん坂
1 東村山のラルプ・デュエズ
敗退 鳥居観音
敗退 奥武蔵グリーンライン

【短距離激坂集】
程久保の激坂/ガスト坂/百草園/別所坂

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クランメンバー(現在3人)
:HELL_HOUND_No9
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アニメ/ガジェット/オーディオ/カメラ/廃墟オタ。名刺の肩書きは編集・記者で時折カメラマン(物撮り&芸能人)。心は無職。体液はウェルチ(グレープ)で構成。愛機はニコンD3他。BF3/TF2/AVA/FEZ/PS Vita全般他で活動中

:morrissey48
:stillill48
売りスレからAVAに最近リハウスしてきた。趣味はドッグタグ収集と戦車の真後ろで野グソ。退役JSです。職業は売春婦です。のんれす

:Vrinks526
しおにいです。AVAやってます【キャラ:Vrinks、クラン:しおいんです】。仕事は物書きと、ビジネスのアイデア考案。他の趣味はカメラ/しおいもの/漫画/鉄道/お社/日常/散歩/BF3/パズドラ/アニメ/食事写メ/ニーソ視/太もも/おうどん/シェルノ/みんゴル6/重力DAZE/iPhone4S/料理/嫁 フォロー歓迎!



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生理学的味覚である甘味、酸味、塩味、苦味、うま味に続き、新たに発見された第6の感覚。解明が進んでいないが、クランメンバーは唯一その絶対量を正確に判断する舌を持っている。唐揚げやラーメン、タルタルソース、フリトレーの菓子、粉チーズなどに多く含まれているが、塩分過多を示す感覚ではなく、ひらがな表記となる。また、「しおいんですけど」は否定的な意味ではなく、「シェフを呼べ」を上回る現代ブサイク食界で最上級に値する賛辞を意味する。唯一拒否反応を示すのは脂肪肝ぎみの肝臓だが、内蔵の悲鳴を黙殺して箸を進めざるおえない“背徳的かつ圧倒的な味覚の快楽”が、現状最も適した説明である。「しおいんですけど」に続く言葉の意味は、その味覚に目覚めた者しか知る事はできない。たまにネトゲ「AVA」をプレイしています。

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